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Fターム[2E164CB12]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するためのマット (127) | 帯板又は有孔板によりなるもの (11)

Fターム[2E164CB12]に分類される特許

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【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ軽量な構造で剛性を高めることができるうえ、補強処理を簡単な施工とすることができる。
【解決手段】ダクト1を支持するためのサポート3を天井2に固定するための平板状の定着板4の補強構造であって、定着板4の表面4aに接着剤により繊維補強シート5が固着され、炭素繊維を一方向又は多方向に並べて樹脂材を含有させてなる繊維補強シート5が定着板4と天井2とにわたって設けられる定着部補強構造1Aを施工することで、定着板4の肉厚を増大させて剛性を高め、サポート3によって生じる曲げ応力に対応した補強を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】柱状体における貼り紙の貼り付け防止等して柱状体を保護する。
【解決手段】本発明は、電柱Pへのアラミド繊維シート29の施工方法であって、電柱Pの所定の領域の表面に接着樹脂を塗布する工程と、この接着樹脂の塗布された塗布領域に短尺のアラミド繊維シート29を貼付し、この短尺のアラミド繊維シート29の表面に接着樹脂を染み出させる工程と、長尺の帯状であるアラミド繊維シート29の両面にシリコン樹脂31aを塗布する工程と、このシリコン樹脂31aを塗布したアラミド繊維シート29を電柱Pの塗布領域に貼付する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】補強後のコンクリート構造物の表面状態を経過的に観察することが可能なコンクリート補強用シートの提供。
【解決手段】 高性能繊維からなる糸束6cをまとめて繊維束6としたタテ糸6A及びヨコ糸6Bからなり、それらタテ糸及びヨコ糸を用いて、縦横2方向に織られた2方向織り部分5aを有し、隣接する2方向織り部分5a、5aの間は、タテ糸6Aのみからなるタテ糸接続部5b及びヨコ糸6Bのみからなるヨコ糸接続部5cにより接続されている。横方向に隣接するタテ糸接続部及び縦方向に隣接するヨコ糸接続部の間に本体を貫通する形で観察窓5dを形成する。各観察窓の周囲に沿って、熱融着糸により溶融接着された枠状の溶融接着部8が設けられ、かつ糸ずれ防止糸によるタテ糸の解れ止めによって、各観察窓の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】 強化シートの先端部分の形状を工夫することで、耐久性を向上させることができる、構造物の強化構造を提供する。
【解決手段】 強化シート2は、複数枚が積層されて、それらの定着部2a、2aが、引っ張り応力の作用方向Pにずれるようにして、構造物1に貼り付けられる。そして、強化シート2の端部部分の、構造物1へ貼り付けられた定着部2aにおける先端ライン2bの形状は、前記作用方向Pに対して傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】安価であっても充分な腰があり、施工時のハンドリング性が良好で、メッシュ織物に起因する構造物の強度低減を抑止し、施工後の外観品位も優れた品位を実現できるメッシュ織物を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ織物は、ガラス繊維の繊維束が製織され、樹脂によって表面が被覆されてなり、繊維束の番手が50texから700texの範囲であり、かつ縦寸法が50mm、横寸法が250mmの矩形状の試験片10を水平台Tの端辺から平行に150mm突出させて、残り部分の100mmを水平台上に固定した状態としたとき、自重により垂れ下がった試験片10の先端と水平台Tの上面を延長した水平面との距離Lが3mmから60mmの範囲内になる柔軟度を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の外壁面や間仕切り壁での、地震に強い剛性を保つための、建築壁面の耐震格子状鉄骨部材工法を提供する。
【解決手段】鉄骨建物に於て、外壁や内部間仕切り壁部分の垂直柱(1)と水平梁(2)で構成される各空白部分(p)に、H形鋼や角形鋼管等各種一般構造用鋼材を用いて格子形に組んだ、格子状鉄骨部材(3)を配置して剛性を保たせる耐震工法とし、格子状鉄骨部材(3)は、予め工場加工でフレームに応じて寸法化しておき、作業は現場施工のみとした建築壁面の耐震格子状鉄骨部材工法を特徴とした。 (もっと読む)


【課題】
流下能力を下げずに、開口時に発生するひび割れを抑制するとともに、鉄筋コンクリート管の剛性を維持することが実質的に可能な開口部付鉄筋コンクリート管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
中空の鉄筋コンクリート管に開口部を設けるにあたり、予め、該鉄筋コンクリート管の周面の想定される開口部の周囲に繊維強化プラスチックシートおよび繊維強化プラスチック帯を接着する。 (もっと読む)


【課題】ストラップによる既存の鉄筋コンクリート柱の緊締を簡単かつ低コストでなし得るようにする。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート柱1にスチールストラップ10をループ状に巻付けて、その巻き始端部と巻き終端部との重ね部にシール金具12を嵌合し、ハンディタイプの結束工具によりスチールストラップ10を引締めならが前記シール金具12を局所的にかしめて、前記重ね部を固結し、鉄筋コンクリート柱1に所定のピッチで巻装した多数のスチールストラップ10により鉄筋コンクリート柱1を緊締して、そのせん断耐力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】優れたせん断耐力が得られ、エネルギー吸収量が多く、耐震性能に優れ、様々
な用途に適用可能であり、容易に施工できる構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート1またはモルタルからなる構造物であって、内部に、コンク
リートまたはモルタルの硬化による一体化が阻止されたひび割れ阻止面9を備える構造物
とする。 (もっと読む)


【課題】定着具を小型化、軽量化することができ、施工に際してコンクリート表面の削る深さを最小限として、作業性の向上を図ることができ、且つ定着具の引抜耐力が高い定着具付きFRPプレートを提供する。
【解決手段】幅が35〜100mm、厚さが1〜4mmとされる矩形横断面形状を有し、軸線方向に延在した長尺のプレート状繊維強化プラスチックであるFRPプレート部材2と、FRPプレート部材2の両端に一体に取り付けた定着具3と、を有し、定着具3は、横断面が30〜60mmとされる短辺部と、短辺部より長くされた長辺部とから成る矩形の外形状を有し、中心部には、FRPプレート部材2の端部を受容するために、幅が40〜105mmであり、両端が半径5〜15mmの半円弧状とされるトラック形状の横断面を有した穴部4を備えている。 (もっと読む)


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