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Fターム[2E172DE06]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設作業 (48) | 型枠に関連するもの (9)

Fターム[2E172DE06]に分類される特許

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【課題】複雑に配筋された柱梁仕口部の狭い鉄筋の隙間であっても容易且つ確実に境界分けすることが可能であり、境界物の撤去も容易で、施工性が非常に良い柱梁仕口部のコンクリート打ち分け方法を提供する。
【解決手段】柱梁仕口部Aの鉄筋を先組みする第一の工程と、仕口下まで柱コンクリート9を打設する第二の工程と、柱コンクリートの上端面を底型枠にして流動状態にある発泡樹脂材料12aを柱梁仕口部に注入し、発泡固化させる第三の工程と、発泡固化した硬質発泡樹脂12bを境界面にして柱梁仕口部以外の梁コンクリート8を打設する第四の工程と、溶剤15により硬質発泡樹脂を溶失させて柱梁仕口部を空洞Sに形成する第五の工程と、この空洞に高強度コンクリート7を打設する第六の工程とにより柱梁仕口部のコンクリートを打ち分ける。 (もっと読む)


【課題】床面の建造方法において、型枠を使用することに伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】第一の面101と第二の面102との段差103に沿ってコンクリート製のパネル枠110を配置した後、第一の面101及び第二の面102の下方の空間にコンクリートモルタルを注入する。コンクリートモルタルが固化した後であっても、パネル枠110は剥がすことなく、段差103をなす壁部としてそのまま使用する。 (もっと読む)


【課題】 仮枠に生コンクリートを打ち込む際、地下室等の狭い場所でも、生コンクリート圧入装置の管体を360度回転させる事を容易に行える、直立回転式生コンクリート圧入装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 生コンクリートポンプ車の圧送ホースと結合する生コンクリート圧入口が、仮枠面に対して直立状態を保ち、同一円周状で回転するように構成したため、周囲360度に生コンクリートを均一に打ち込む事が出来るようになり、狭い地下室で生コンクリートを打設する事が容易に行えるようになのと共に、仮枠に取付ける生コンクリート圧入装置の個数を減らすことが可能とする直立回転式生コンクリート圧入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子4の設置環境による影響に左右されることなく正確に接触物を判定することができる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】センサ素子に物質が接触することにより発生する電圧波形のピーク電圧値PDの周波数位置付近における波形の尖鋭度Qの取得後、ピーク電圧値PDの周波数位置が空気判定周波数AIR以上且つ尖鋭度Qが空気判定尖鋭度QA以上の場合には空気と判定し、ピーク電圧値PDの周波数位置が空気判定周波数AIR未満且つ尖鋭度Qが水判定尖鋭度QW以上の場合には水と判定し、ピーク電圧値PDの周波数位置がベースライン周波数BF未満且つ尖鋭度Qが水判定尖鋭度QW未満の場合にコンクリートと判定し、さらにベースライン周波数BF以上でも空気判定周波数AIR未満且つ水判定尖鋭度QW未満である場合又は空気判定周波数AIR以上且つ尖鋭度Qが空気判定尖鋭度QA未満の場合にはコンクリートと判定する。 (もっと読む)


【課題】基礎ベース部の端部等の局所的なスペースの天端レベルを精度をよく施工する。
【解決手段】建物の基礎ベース部2の端部2aの全周に亘って、鉛直方向に型枠8を配置し、型枠8の屋内側面の全周に亘って凸部10を設け、凸部10の下端面10aは平坦なものとし、凸部10の下端面10aが基礎ベース部2の仕上げ予定面11となる高さで水平となるように配置し、凸部10を設けた状態のまま型枠8内に生コン13を打設し、生コン13が硬化後に凸部10及び型枠8を取外す。 (もっと読む)


【課題】基礎ベース部の端部等の局所的なスペースの天端レベルの精度を向上させる基礎天端レベル調整方法として有効である。
【解決手段】建物の基礎ベース部2の端部2a全周に亘って、鉛直方向に型枠8を配置し、型枠8の屋内側面に凹部形成部材10を設け、凹部形成部材10の下端面10aを基礎ベース部2の仕上げ予定面11より略10mm乃至50mm低い位置とし、上端面10bを仕上げ予定面11より略10mm以上高い位置とし、凹部形成部材10を設けた状態のまま型枠8内に生コン13を打設し、凹部形成部材10を取外すことで基礎ベース部2の端部2aに凹部14を形成し、その凹部14にレベル調整材15を仕上げ予定面11まで流し込み、レベル調整材15が硬化後に型枠8を取外す。 (もっと読む)


【課題】型枠におけるコンクリートの打設状況を簡便かつ効率的に確認可能とする。
【解決手段】型枠におけるコンクリートの打設状況を監視する方法であって、前記型枠10のコンクリート打設面側における所定位置にRFIDタグ20を設置する工程と、前記RFIDタグ20に対してタグリーダ150による読取り処理を実行し、前記タグリーダ150とRFIDタグ20との通信可否を検知する工程と、前記タグリーダ150と通信不可であるRFIDタグ20の設置位置を、型枠内におけるコンクリート存在位置と認識する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる空隙内の充填状況を簡単に確認できる充填確認方法及びシステムを提供する。
【解決手段】液状物質Cを注入する空隙1内の複数の所定部位Piに、それぞれ無線識別信号Siを送信するIC回路13及びアンテナ12を有し且つ液状物質Cの接触又は圧力により送信機能を失う電子タグユニット10iを取り付ける。空隙1の外側で各電子タグユニット10iの識別信号Siを繰り返し読み取り、空隙1内への液状物質Cの注入時又は後に、読み取りの停止した識別信号Siによりその識別信号Siの電子タグユニット10iの取り付け部位Piへの液状物質Cの充填を確認する。好ましくは、電子タグユニット10iに、IC回路13及びアンテナ12を有する電子タグ本体11と、液状物質Cの接触又は圧力により溶解又は破壊される電子タグ本体11の止水カバー18とを含める。 (もっと読む)


【課題】 既存のコンクリート造躯体の断面を増して耐震補強する上で、格別な設備を要さず、コンクリートを横方向に分散させながら、躯体とせき板間に密実に充填する。
【解決手段】 既存のコンクリート造の躯体11の表面との間の間隔を保持した状態で躯体表面を覆うように横方向と高さ方向に組み立てられるせき板2と、せき板2と躯体11との間隔を保持するセパレータ4と、せき板2を外側から保持するフォームタイ5及び端太材6から補強コンクリート打設用型枠1を構成し、高さ方向に配列する複数枚のせき板2を高さ方向に、コンクリートの打設区間の単位となる一つ、もしくは複数の区間に区分し、その打設区間においてコンクリートが上向きに圧入され、そのままコンクリートが下層側から上層側へ向けて充填されるよう、区分された区間毎の最下部位置に横方向に間隔を隔て、コンクリートを圧入するための圧入口3aを有する圧入口付きせき板3を配置する。 (もっと読む)


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