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Fターム[2E189AC01]の内容

防災 (4,330) | 消防ポンプの種類及び機能 (37) | 渦巻ポンプ (13)

Fターム[2E189AC01]に分類される特許

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【課題】複数の消防車を接続した放水体形において、先頭の消防車と後続の消防車との間を接続する中継ホースにエア抜き機構を設けることにより、中継ホース内に存在する空気を除去し、放水ノズルからの放水状態を安定させることのできる消防用ポンプの接続方法を提供することにある。
【解決手段】2台以上の消防用ポンプを直列に接続して運転する消防用ポンプの接続方法であって、各消防用ポンプを接続する中継ホースにエア抜き機構を設けたので、送水の初期において後続の消防用ポンプから送水される中継ホース中の空気がエア抜き機構によって除去され、放水圧力が一時的に低下して圧力のコントロールができない状態を未然に防止し、放水者が危険に晒されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源により消防ポンプ及びコンプレッサが駆動されるタイプの消火装置の改良。残火処理の際に低圧小流量の消火泡を供給することができる消火装置の提供。
【解決手段】この消火装置32は、消防ポンプ13と、薬剤供給部33と、コンプレッサ41と、空気送給路49と、バイパス路51と、減圧弁52と、経路切換弁53とを備えている。消防ポンプ13から吐出された高圧の消火用水に消火薬剤が混合され、消火用混合液が生成される。消火薬剤は、薬液ポンプ17により供給される。コンプレッサ41により生成された圧縮空気は、空気送給路49を介して消火用混合液に供給される。低圧の圧縮空気が必要なときは、コンプレッサ41により生成された圧縮空気はバイパス路51及び減圧弁52を経て消火用混合液に供給される。減圧弁52は、圧縮空気を所要の圧力まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】水ポンプが傾斜した状態で使用される場合であっても、確実に呼び水を供給し且つ揚水を検出することができる揚水装置の提供。水ポンプが寒冷地で使用された場合であっても、呼び水配管内の凍結を防止することができる揚水装置の提供。構造が簡素化された安価な揚水装置の提供。
【解決手段】この揚水装置10は、水ポンプ11に呼び水を供給するためのエゼクタ13を有する。エゼクタ13と水ポンプ11とが呼び水配管14により接続されている。呼び水配管14にダイヤフラム式止水弁15及び逆止弁16が設けられている。揚水装置10は、エゼクタ13に圧縮空気を送給するコンプレッサ17と、コンプレッサ17とエゼクタ13とを接続する圧縮空気配管18とを備える。水ポンプ11に圧力センサ20が設けられている。圧力センサ20の出力信号に基づいて開閉バルブ19を開閉する制御装置21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】大容量の取水及び送水が可能な消防用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】車輌に搭載されたエンジンと、このエンジンによって駆動されるメインポンプと、前記車輌に搭載されるとともに、取り外して水中に投入可能な取水ポンプと、車輌エンジンによって駆動される取水ポンプのための油圧駆動系と、前記取水ポンプを車輌から降ろして水中に投入したり、水中から引き上げるためのクレーンアームと、前記取水ポンプとメインポンプの間を接続するホース及び取水ポンプに使用する油圧ホースを巻回収納するホースリールとを備え、前記メインポンプとホースで接続された取水ポンプを前記クレーンアームで水中に投入するとともに、前記油圧駆動系によって取水ポンプを駆動してメインポンプに給水するので、大容量の取水及び送水が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアツール使用の用途に適すると共に、泡消火にも利用できる多用途の消防自動車を提供する。
【解決手段】消防自動車に搭載するポンプユニット1は、エンジン3の駆動力によって動作する流体用ポンプ11と、空気を圧縮して吐出するエアコンプレッサ14と、流体用ポンプ11に作用している駆動力を電磁クラッチのオン・オフによってエアコンプレッサ14に伝達したり遮断したりする第2動力伝達機構15と、を一体に備え、コントロール装置2が、ポンプユニット1の第1圧力センサ16aおよび第2圧力センサ16bからの検出情報に基づいて、予め定めた放水条件を満たすようにエンジン3の回転数を制御して流体用ポンプ11の圧力を調整したり、予め定めた空気圧縮条件を満たすようにエンジン3の回転数を制御してエアコンプレッサ14の圧力を調整したりする。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、液圧アクチュエータ3〜8から出る水を回収する作動水戻し通路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン30)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、非容積ポンプ21から吐出される水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、消防水供給通路41と作動水吸込通路32とに対して非容積ポンプ21から吐出される水の流れ方向を切換える方向切換弁35と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊消防車両において、二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン30)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、液圧アクチュエータ3〜8から出る水をリザーバタンク30に導く作動水排出通路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】消防車両に適用され得る水槽の改良。一定の容量を確保し、溢れる消火用水を安全に外部へ排出することができるコンパクトな水槽の提供。
【解決手段】この水槽は、FRPにより形成された水槽本体61を備えている。水槽本体61の内部に貯留室が区画されている。水槽本体61の上壁62は、貯留室の一部を区画する。上壁62に上記貯留室と連通する開口70が設けられている。この上壁62に環状の溝75が設けられている。この溝75は、開口70から溢れた消火用水を収容する。水槽本体61の前壁に溝75と連通する案内溝82が設けられている。案内溝82は、外部へ連通している。上記開口70及び溝75を覆う蓋部材が上壁62に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大口径送水ホースを使用する大容量泡放水消火システムにおけるホース装着作業を容易にして、消火作業を効率化する泡剤混合装置を提供する。
【解決手段】口径200mm以上の大口径の送水ホース15を使用する大容量泡放水消火システムに使用される泡剤混合装置20である。泡剤混合装置20は、装置本体21を搬送用車両22に着脱自在にし、かつ地上に揚げ降ろし可能に構成されている。装置本体21には泡剤供給ポンプ26と混合導管25とを設け、混合導管25の前後端にそれぞれ送水ホース15の装着金具25aを設けると共に、中間部に泡剤供給ポンプ26に連通する泡剤の注入口27を設けている。 (もっと読む)


【課題】 容易な操作で迅速に給水を開始できるようにする。
【解決手段】 水タンク1の吐水口1aと給水先とを結ぶ第1水路4の途中にポンプ5を設け、ポンプ5と吐水口1aとの間に第1切替バルブ6を設けて水源7と結ぶ第2水路8を分岐し、水タンク1の内部に上方が開放された予備タンク2を設け、ポンプ5と第1切替バルブ6との間に第2切替バルブ9を設けて予備タンク2の吐水口2aと結ぶ第3水路10を分岐し、ポンプ5と給水先との間に第3切替バルブ11を設けて第1切替バルブ6と第2切替バルブ9との間と結ぶ第4水路12を分岐し、第3切替バルブ11と給水先との間に予備タンク2の上方と結ぶ第5水路13を分岐し、第5水路13の途中に開閉バルブ14を設け、水タンク1に満水を検知する満水センサー1bを設け、各バルブを自動制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】消火剤と水とを所要の混合割合で常に正確且つ効率良く混合することができ消防自動車の提供。
【解決手段】この消防自動車は、消火液の主体となる水を供給する水ポンプ54と、消火剤を上記水に混合させる消火剤ポンプ56とを備える。消火剤は、予め消火剤タンク40に貯留されている。消火剤ポンプ56は、ダイヤフラムポンプであり、油圧ポンプ63により駆動される。油圧ポンプ63の回転数は、流量調整弁72によって調整される。流量調整弁72は、制御装置53によって制御される。制御装置53は、消火液の流量及び油圧ポンプ63の回転数に基づいて、消火剤が所定の割合で水と混合されるように流量調整弁72を制御する。 (もっと読む)


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