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Fターム[2E189BA02]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の全体構造 (250) | 容器の放出口から消火剤が直接放出されるもの (37)

Fターム[2E189BA02]に分類される特許

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【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能でコスト的にも安価とする。
【解決手段】噴出口14を備えた筐体12に燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤26を収納し、感熱作動部16の火災検出位置に配置した形状記憶バネ28−1が火災温度に達した時の記憶形状へのバネ変位を、筒体の中に並べた複数の樹脂ボール30を介して筐体12に伝達し、ステム32−2の先端の破砕具80によりバルーン78を衝破し、封入している易酸化性物質76を酸化剤74に接触させることによる科学反応の発熱で固形消火剤26に着火して燃焼させ、噴出口14から消火用エアロゾルを噴出させて消火する。 (もっと読む)


【課題】家庭内に廉価に設置できるとともに、火災が発生する際、温度の上昇で確実に消火剤を噴射することができる消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置10は、消火剤13を収納するタンク部11と、膨張した風船22を収納する風船収納部20と、消火剤13を噴射する噴射ノズル30と、を備えている。風船収納部20には、円環状に形成された本体部221と本体部221の外側で本体部221から突出する複数の触覚部222と、を有する風船22と、風船22の膨張によって作動する作動弁26と、作動弁26によって分断又は開放される消火剤通路24を有する連結通路23を配置している。火災の発生で室内の温度が上昇すると、触覚部222が溶融し風船22が破裂する。そして、作動弁26を移動させて消火剤通路24を開放する。噴射ノズル30から消火剤13を噴射する。 (もっと読む)


【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能でコスト的にも安価とする。
【解決手段】固形消火剤36の上に易酸化性物質76を封入したバルーン78を配置し、バルーン78と固形消化剤36との間に酸化剤74を配置する。感熱板16は所定温度に達すると低温ハンダ32が溶けて熱分解し、ステム30がスプリング35に押されて飛び出し、ステム30のカッター80によりバルーン80を破砕し、易酸化性物質76を酸化剤74に接触させ、この接触による発熱で固形消火剤36に着火し、固形消火剤36の燃焼により消火用エアロゾル60を発生し、噴出口18から消火用のエアロゾル60を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】充放電中の電池に火災が生じた場合でも、消火に伴う被害を最小限に抑えて、効率的に電池の消火を行う消火装置の付設した電池充放電設備及び電池充放電設備の消火方法を提供する。。
【解決手段】スタッカークレーン13によって電池19が搬送される各試験棚16に火災検知センサー21、22を配置し、スタッカークレーン13にガス噴射式の一次消火器を設け、試験棚16の一つに水没槽30を設け、火災検知センサー21、22によって電池19の火災を検知した場合は、一次消火器で消火を行い、この一次消火器を使って消火を行っても電池19の火災が鎮火しない場合には、スタッカークレーン13を用いて電池19を水没槽30まで搬送して二次消火を行う。 (もっと読む)


【課題】電池火災が生じたときに、確実に火災を消火できる。
【解決手段】 二次電池が収容された筐体12に設けられる消火装置であって、消火装置30は、消火剤が充填されたタンク31と、そのタンク31に接続され、火災時の熱により開放する開弁機構36とを備えている。
タンク31に消火剤を充填するための充填口33を設けると共に、タンク31の両端部に取付口32を設ける。取付口32には、スプリンクラヘッドからなる開弁機構36が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、消火薬剤の加圧時に消火器容器の膨張変形を防止することで安全且つ堅固であり、ドアや壁に容易に設置することができるパネル型消火器容器に関する。本発明によると、内部に充填された消火薬剤を噴射する噴射手段50が結合される消火器容器であって、消火薬剤が充填される内部空間32を形成すると同時に両面に前面板30と後面板31が形成されるパネル容器20と、内部空間32を横切って前面板30と後面板31とを互いに結合させる少なくとも一つの連結部材33と、を含むパネル型消火器容器が提供される。
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本発明のさまざまな態様に係る2段階危険抑制システムのための方法及び装置は、危険源の近くに位置されるように構成された第1の危険制御物質を含むハウジングと、危険源から所定の距離のところに位置された第2の危険制御物質を含む容器とを含む。ハウジングは、ハウジングと危険源との少なくとも一方の破損に応じて第1の危険制御物質を放出するように構成されることができる。容器は、第1の危険制御物質の放出に応じて第2の危険制御物質の設定した時間での放出のために構成されることができる。代わって、センサが、ハウジングと危険源との少なくとも一方の初期の破損とは別の、引き起こされる事象に応じて第2の危険制御物質の放出を引き起こすために使用されることができる。
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【課題】制御盤内の異常発熱や発煙を早期に検知し、異常が発生した制御盤を特定し、消火装置を有効に作動させる。
【解決手段】制御盤10からサンプリングチューブ15を介して吸引した空気を高感度煙検知器14に導入して導入空気に含まれる煙粒子から火災を監視し、高感度検知器14により火災を検知した時に、制御盤10に設けられた換気装置に設置された換気開閉装置18を閉鎖位置に動作して盤内を密閉状態とし、各制御盤10の密閉状態で制御盤10内に設けた火災感知器20から出力された火災検知信号に基づいて異常な制御盤を特定し、特定した制御盤の消火装置24を起動して消火させる。 (もっと読む)


【課題】消火性能を低下させることなく、火炎の分断とエアロゾルの冷却を効率よく行う。
【解決手段】燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤14を、一端に開口した筒状の内容器20に収納する。内容器20の開口側の途中には、固形消火剤14の燃焼に発生する火炎の外部への放出を抑制する複数のノズル孔62を配置した多孔ノズル60が配置され、固形消火剤14の燃焼で噴き出す火炎を分断し、エアロゾルの噴き出しによりノズル出口側が負圧となることで、空気孔64から空気を巻き込んで高温のエアロゾルを冷却して放出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を緩やかにすると同時に噴出速度を上げることを可能とする。
【解決手段】内容器20と外容器22の2重容器構造を持つ収納容器に固形消火剤14を収納し、固形消火剤14の燃焼により消火用のエアロゾルを発生する。収納容器となる外容器22の開口フランジ部69には、容器開口部を密閉して固形消火剤14の燃焼で発生したエアロゾルによる圧力増加で破砕して容器開口部を開放する封止構造が設けられる。封止構造は開口フランジ部69に破砕用の切り込み溝を形成した難燃樹脂性の封止板70を固定して封止する。 (もっと読む)


【課題】固形消火剤の燃焼速度を調整することを可能とする。
【解決手段】固形消火剤14は、消火剤内部に通じる穴15を有し、穴15からの燃焼により消火用エアロゾルを発生する。固形消火剤14の穴15には点火部材32が収納され、固形消火剤14に点火して中から燃焼させる。固形消火剤14は一端に開口した消火剤容器12に収納される。消火剤容器12に収納された固形消火剤14の開口側の端面には、穴に対応する位置に放出穴18を開口した燃焼制御部材16が接触配置され、固形消火剤14の表面の燃焼を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置の配管を不要として、装置の構造を簡単にするとともに、装置全体の小型化および低コスト化を実現したメンテナンスフリーの簡易自動消火装置を提供する。
【解決手段】エアゾール式簡易消火具1の三本を、消火対象物に噴出口1cを向けて配設するとともに、火炎検知手段4からの火炎検知信号に基いて作動されて、芯金3aで簡易消火具の上部ボタンを押圧するソレノイドロック3を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】特徴部を有する火炎抑制シリンダを提供する。
【解決手段】火炎抑制シリンダ20は、液状抑制物質28および気体32を受けるキャニスタの出口におけるバルブ30と、バルブ30のコントローラ31と、液状抑制物質を受けるキャニスタ26の一部分における特徴部と、を備える。バルブ30は、コントローラ31によって選択的に制御されて開き、これにより抑制物質が領域22へと供給される。特徴部により、気泡の量および形成速度が増加する。特徴部は、粗面34としてもよく、この粗面は、キャニスタ26の壁部の下方部分に設けられる。 (もっと読む)


超小型自動ホットエアロゾル火災鎮火装置は、頂部カバー(1)、熱絶縁層(3)、内部シリンダ(4)、外部シリンダ(5)、底部カバー(7)、センシング要素(8)、分離ネット(9)および点火器(11)を含む。内部シリンダ(4)には、火薬カラム(6)および冷却層(10)が設けられている。熱絶縁層(3)は、内部シリンダ(4)と外部シリンダ(5)の間に設定される。センシング要素(8)は、火災を検知するのに使用される。装置の寸法は、0.05m以下である。従来技術と比較して、本装置は、小型で設置が便利で、局所領域の迅速消火に使用することができる。
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【課題】火災を検出して警報する警報器と消火装置との連携を適切に確立して家庭で起きる火災に対する対処が適切にできるようにする。
【解決手段】警報器10との間で警報連動グループを形成し、警報器10と消火装置20との間で制御連動グループを形成する。消火装置20は消火制御装置18を備える。住警器10は開始指示受付部52で消火開始の指示を受け付けた場合に、消火連動部56により制御連動グループの識別符号を含む消火開始信号を送信する。消火制御装置18は、受信部60で受信した消火開始信号から自己の制御連動グループの識別符号を判別した場合に、消火制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】十分な消火能力を保持しつつ、タンクを小型化した消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置30は、水又は消火剤を放出して消火を行う消火装置30であって、消火装置30の外部において消火以外の目的に用いられる水を収容する水槽10から取得した水を放出する放出部32と、消火剤を収容する消火剤タンク31と、放出部32が放出する放出対象を、水槽10から取得した水又は消火剤タンク31から取得した消火剤のいずれかに切替える切替制御を行う切替制御部34bとを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能でコスト的にも安価とする。
【解決手段】噴出口14を備えた筐体12に燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤26を収納し、感熱作動部16の火災検出位置に配置した形状記憶バネ28−1が火災温度に達した時の記憶形状へのバネ変位を、筒体の中に並べた複数の樹脂ボール30を介して筐体12に伝達し、ステム32−2に設けた擦り薬42を着火薬40に摩擦接触させて着火し、固形消火剤26に点火して燃焼させることで、噴出口14から消火用エアロゾルを噴出させて消火する。 (もっと読む)


【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく、火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能で、コスト的にも安価とする。
【解決手段】感熱板16は所定温度に達すると低温ハンダが溶けて熱分解し、ステム30がスプリング35に押されて飛び出す。感熱板16が分解作動した際のネジステム30の飛び出しにより、点火機構に設けた擦り薬42を固形消火剤36側の着荷薬44を機械的に摩擦移動させて固形消火剤36に点火し、点火による固形消火剤36の燃焼により消火用エアロゾル60を発生し、噴出口から消火用のエアロゾル60を噴出させる。 (もっと読む)


危険検出・抑制装置および、容器の内容物を放出するためのシングルアクション放出バルブ。バルブは、内容物が放出される通路を備えたバルブボディと、バルブボディ内部に保持されシールが元の状態のままである間通路を密封する脆弱シールと、第1の位置から第2の位置に移動可能なアーマチュアを含むソレノイドとを備える。サーモパイルまたはサーモパイルマトリックスは火災を検出しバルブを作動させるために近赤外線エネルギーを感知する。サーモパイルの信号のための増幅器は故障について監視される。またサーモスタットまたは手動押しボタンもバルブを作動させることができ、オペレータパネルは故障状況を監視する。石油検出器、化学センサ、湿分検出器、放射線検出器、ガス検出器および移動体検出器を含む他の危険検出器を使用することができる。
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【課題】作業機械用の消火器に関し、エンジンルームからの万一の火災発生時に、人手を介さずに即座に良好に消火できるようにする。
【解決手段】エンジンルームERの天井に配置され、エンジンルームERに対面する内表板11と、内表板11の外側で内表板11を覆うように配置された外表板12と、内表板11と外表板12とで囲繞された密閉空間Sに封入された消火剤とを備え、さらに、内表板11の全面又はその一部を、所定温度以上の高熱で溶融する溶融部材13で形成する。 (もっと読む)


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