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Fターム[2E189BC03]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の放出口開放機構の細部 (111) | 熱変形、膨張による作動 (7)

Fターム[2E189BC03]の下位に属するFターム

形状記憶合金による作動

Fターム[2E189BC03]に分類される特許

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【課題】どのような姿勢になっても複数の単電池それぞれの上限温度以上の発熱に対処すること。
【解決手段】電池パック1は、複数の単電池11と消火剤12を同一の外筐体13に収容して構成される。外筐体13の中において、複数の単電池11は複数の内筐体14に分けて収容されると共に、消火剤12は内容器15に収容される。複数の内筐体14と内容器15との間には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに、上限温度以上に発熱した単電池11を収容した内筐体14の中へ消火剤12を投入するための消火剤投入手段が設けられる。消火剤投入手段は、内容器15の中において消火剤12を圧縮する圧縮ガスと、内容器15から内筐体14の中へ消火剤12を注入するノズル16とを含む。ノズル16の先端孔には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに熱により溶ける栓が設けられ、ノズル16が開くように構成される。 (もっと読む)


【課題】電池火災が生じたときに、確実に火災を消火できる。
【解決手段】 二次電池が収容された筐体12に設けられる消火装置であって、消火装置30は、消火剤が充填されたタンク31と、そのタンク31に接続され、火災時の熱により開放する開弁機構36とを備えている。
タンク31に消火剤を充填するための充填口33を設けると共に、タンク31の両端部に取付口32を設ける。取付口32には、スプリンクラヘッドからなる開弁機構36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】火源及びその近傍等を局所的に消火できるようにする。
【解決手段】ノズル10を内蔵する発泡機本体8の出口に発泡用網9を設けた発泡機7を、防護対象物に設け、該防護対象物における火災を前記発泡機7から放出した高膨張泡で消火する高膨張泡消火設備において、前記発泡機7の先端に、前記発泡機7から放出された高膨張泡が充填される消火泡充填部材20を設け、火災時に該消火泡充填部材20に充填された高膨張泡が、火源を覆う。 (もっと読む)


【課題】作業機械用の消火器に関し、エンジンルームからの万一の火災発生時に、人手を介さずに即座に良好に消火できるようにする。
【解決手段】エンジンルームERの天井に配置され、エンジンルームERに対面する内表板11と、内表板11の外側で内表板11を覆うように配置された外表板12と、内表板11と外表板12とで囲繞された密閉空間Sに封入された消火剤とを備え、さらに、内表板11の全面又はその一部を、所定温度以上の高熱で溶融する溶融部材13で形成する。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する構造が当該感熱体から力を負荷されても容易に変形せず、感熱体が確実に保護され、感熱体を支持する構造が消火剤の放射分布に影響を与えず、小型化によってコストの低減が可能な閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形又は分解するものであって、ピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体14と、放出口101及びその近傍を囲繞するように設けられたスクリーン12と、スクリーン12にて囲繞された空間の内部から外部に当該スクリーン12を貫通して延設され、感熱体14を支持するフレーム15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 消火薬剤13を確実に火源に到達させ、有効で効果的な消火を行うことができる自動消火設備を提供する。
【解決手段】 消火薬剤13を充填した容器1と、容器1から延長され末端を閉じ、内部が加圧状態である樹脂配管4とを備え、該樹脂配管4を防火対象域6に張り巡らせ、火災発生時に炎12の熱により樹脂配管4が溶け弱くなった部分から消火薬剤13を放射させる自動消火装置において、前記樹脂配管4内の管路の周囲一部分又は全周を覆う網5,15,25を備え、火災発生時に炎12の熱により樹脂配管4が溶け弱くなった部分に穴4aが空き、その穴4aから放射される消火薬剤13を網5,15,25で拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の破砕処理施設内の火災事故の発生を防止する。
【解決手段】 発熱温度検知手段8と、自動消火手段9とを有している。発熱温度検知手段8は、光ファイバ10にレーザーパルス光を入射し、光路のガラス分子から発生するラマン散乱光を利用して温度分布を測定し、光ファイバ10の長さ方向に沿って発生する異常高温の部分を検知するものであり、自動消火手段9は、消火剤を封止した消火チューブ12が温度を感知して一定温度以上に暖められると、暖められた箇所に穴があき、その穴から火元に消火剤を放出して消火するものである。発熱温度検知手段8が設備機械内に異常高温を検知したときに設備機械の運転停止指令を発し、消火は、火災の炎が発する温度によってあけられた消火チューブ12の穴から放出される消火剤によって行う。 (もっと読む)


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