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Fターム[2E189EA05]の内容

防災 (4,330) | 消火栓放水機構 (78) | 水圧、水流状態の検知 (9)

Fターム[2E189EA05]に分類される特許

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【課題】放水点検に用いる圧力センサの校正や圧力計の点検を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】自動点検に使用する放水圧力センサ78の校正時に、マスタ圧力センサが検出している給水圧力を基準スパン圧力として測定すると共に、遠隔三方切替弁76の通常切替位置で放水圧力センサ78が検出する大気開放圧となる零点圧力、及び遠隔三方切替弁76の点検切替位置への切替えにより給水圧力を導入して放水圧力センサ78が検出するスパン圧力を測定し、放水圧力センサ78の零点及びスパンをマスタ圧力センサの零点及びスパンに校正するための零点補正定数及びスパン補正係数を導出する。校正終了後は、遠隔放水点検の際に放水圧力センサ78で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いて省エネを図った消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水源1からの水を消火設備に対して送水するポンプ3と、ポンプを駆動する電動機4と、電動機の速度制御を行うインバータと、ポンプの吐出し側の圧力を検出する圧力検出手段8と、インバータを制御する制御手段16と、を備え、制御手段は、圧力検出手段により検出された検出圧力が第1の設定値以下になった場合に、検出圧力が、第1の設定値よりも高い第2の設定値となるようにインバータを制御し、検出圧力が第1の設定値よりも低い第3の設定値以下になった場合に、検出圧力が、第3の設定値よりも高く第1の設定値よりも低い第4の設定値になるようにインバータを制御する消火ポンプ装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル詰まりやホース損傷等による放水性能の低下を抑制すると共に異常発生を放水圧力から確実に検知可能とする。
【解決手段】放水系統は、給水配管60からノズル付きホースに供給する加圧水の水量を所定の定流量に調整する定流量弁62と直列に消火栓弁64を配置し、更に消火栓弁64の2次側と排水側との間に、ノズル放水時の圧力が所定の設定圧を超えた場合に排水側に開放して圧力を下げるリリーフ弁68を配置する。ノズル付きホースの放水圧力を圧力センサ76で検知し、制御装置75は検知した放水圧力がリリーフ弁68の設定圧に上昇した場合に、ノズル詰まりによる異常を判定して報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ容易に装置内部の点検作業が行える流水検知装置を提供する。
【解決手段】流水検知装置30の弁ボディ52に点検口68を設け、着脱自在な点検扉で閉鎖しておく。点検時には点検扉を外して点検口68を開く。弁体60は斜め上向きに配置されており、照明して内部を見た場合、弁体60の状態が良く分かる。弁体60の把持部材78を持って弁ボディ52内の弁体60を開位置を越えてさらに回動することで、点検口68から外部に取り出して露出させ、弁体60の動き、弁体60及び弁座リング66に対するゴミなどの付着、弁体60の開放による流水検知部の動作確認を行う。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、ノズル52側の放水圧力を調整する自動調圧弁58と、自動調圧弁58の2次側をノズル側に連通する通常位置、又は自動調圧弁58の2次側を排水側に連通する点検位置に切り替える遠隔三方切替弁60と、所定の点検流量を排水側に流すオリフィス72と、オリフィス72の1次側の圧力を放水圧力として検出する放水圧力センサ78を設ける。センタ装置14は、ポンプを起動すると共に消火栓装置10の遠隔三方切替弁60を通常位置から点検位置に切替制御し、オリフィス72を介して排水側に加圧消火用水を流した状態で放水圧力センサ78で検出した放水圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に設置されている多数の消火栓装置の状態をセンタ側で監視して状態変化に対し適切に対応可能とする。
【解決手段】トンネル内に設置された複数の消火栓装置10をセンタ装置14により監視する。消火栓装置10の各々に設けた端末ユニット12は、消火栓装置の状態を検知して生成した状態検知情報をセンタ装置14に送信する。センタ装置14は、消火栓装置10から送信された状態検知情報を受信し、状態検知情報の内容を報知する。消火栓装置の端末ユニット12は、消火栓装置10の状態として、消火器の有無、扉の開閉、給水圧力、放水圧力、ノズル取り外し操作等の状態を検知してセンタ装置14に送信する。 (もっと読む)


【課題】 消火栓ボックス内に収容可能なコンパクトな構成で、長時間にわたって調査可能な水質調査装置の提供。
【解決手段】 補修弁5に着脱可能に取り付けられる取付部材25と、取付部材25に水密状態で上下動可能に設けられる筒状の挿入部材27と、挿入部材27の下端部に設けられ、配水管内の水を採水する採水具29と、採水具29から送られてきた水の残留塩素濃度を測定する測定器31と、水温を測定する温度センサ33と、測定器31および温度センサ33からの各データを記憶するデータロガー35と、濃度測定器31およびデータロガー35に電力を供給するバッテリー37,39を備え、バッテリー37付きデータロガー35、測定器31、およびバッテリー39は、それぞれ防水ケース139,141,143に収容されて消火栓ボックス内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 全ての補助散水栓の性能検査を手間が掛かからずに簡単にできる方法を提供することである。
【解決手段】 スプリンクラー設備1における補助散水栓6の性能検査方法は、所定長さの排水管8の一端側から他端側にかけて順にアタッチメント9、圧力計10、排水弁11、排水ホース12がそれぞれ設置されてなる補助散水栓検査装置7を、前記のアタッチメント9でスプリンクラー設備1における補助散水栓6に接続し、前記排水弁11を閉の状態にして補助散水栓6の開放弁を開いて補助散水栓6の水圧を圧力計10で計った後、前記補助散水栓6の開放弁を閉じるとともに排水弁11を開放して排水管8内の水を排水することである。 (もっと読む)


【課題】 店舗内で発生した火災の消火に適した店舗用消火設備を提供する。
【解決手段】 店舗用消火設備10は、放水型ヘッド11と、消火栓12と、水を水源14から放水型ヘッド11及び消火栓12に導く配管15と、水を放水型ヘッド11及び消火栓12に加圧送水するポンプ16と、放水型ヘッド11への送水を制御する電動弁17と、火災感知器18と、火災感知器18からの火災信号を受け、電動弁18の開放信号及びポンプ16の起動信号を発信する制御盤21に加え、消火栓12による放水操作を検知する検出手段24を備え、制御盤21は消火栓12による放水操作検知時に電動弁17の閉信号を発信する構成とし、放水型ヘッド11と消火栓12の組み合わせで有効な消火を行う。 (もっと読む)


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