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Fターム[2E189MA03]の内容

防災 (4,330) | 弁構造 (145) | 複数弁を備えるもの (52)

Fターム[2E189MA03]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。
【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続する。テスト制水弁14を全開位置以外の閉側位置に操作している場合は、開閉検出スイッチ46のスイッチ接点のオフにより、防災受信盤36に信号線の断線を検知させてテスト制水弁14が全開位置にないことを報知させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な水圧アクチュエータを備えたバタフライ弁などの流過面積の大きなテスト用制水弁の使用を可能とする。
【解決手段】自動弁10の2次側にはバタフライ弁などのテスト用制水弁11が設けられ、水圧シリンダ34に対する加圧水を供給により開閉操作する。水圧アクチュエータ用圧力調整弁36は、水圧アクチュエータ34に供給する給水配管からの1次側加圧水を、それより低い所定圧力に調整する。テスト用制水弁用切替弁40は、水圧アクチュエータ用圧力調整弁36で調整された加圧水により定常時は水圧アクチュエータ34を全開位置に操作し、テスト放水時は全閉位置に操作させる。テスト用放水弁42は、定常時に水圧アクチュエータ34の開操作に伴う排水を流し、テスト放水時には水圧アクチュエータ34の閉操作に伴う排水を流すと共に自動弁10の2次側からの加圧水を排水側に流してテスト放水する。 (もっと読む)


【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、ノズル52側の放水圧力を調整する自動調圧弁58と、自動調圧弁58の2次側をノズル側に連通する通常位置、又は自動調圧弁58の2次側を排水側に連通する点検位置に切り替える遠隔三方切替弁60と、所定の点検流量を排水側に流すオリフィス72と、オリフィス72の1次側の圧力を放水圧力として検出する放水圧力センサ78を設ける。センタ装置14は、ポンプを起動すると共に消火栓装置10の遠隔三方切替弁60を通常位置から点検位置に切替制御し、オリフィス72を介して排水側に加圧消火用水を流した状態で放水圧力センサ78で検出した放水圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】自動弁に設けた圧力検出部の点検あるいは校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】点検時に、マスタ圧力センサが検出している給水圧力を基準スパン圧力として測定すると共に、遠隔三方切替弁50の第1位置で自動弁圧力センサ52が検出する2次側開放圧となる零点圧力、及び遠隔三方切替弁50の第2位置に切り替えにより給水圧力を導入して自動弁圧力センサ50が検出するスパン圧力を測定し、各測定値から自動弁圧力センサ50の状態を判定する。また自動弁圧力センサ50の零点及びスパンをマスタ圧力センサの零点及びスパンに校正するための零点補正定数及びスパン補正係数を導出する。校正終了後は、自動弁圧力センサ50で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 スプリンクラ消火設備は、スプリンクラヘッドが設けられた二次側配管4と、二次側配管の基端側に設けられた開閉弁2Cと、該開閉弁の二次側に設けられた仕切弁21と、スプリンクラヘッド12が設置された同じ室内に設けられ、火災が発生したことを検知する火災検知手段12Cとを有する乾式型の予作動式の設備である。
二次側配管4には、複数の弁22,25が一体化された弁ユニット40(50)を設け、弁ユニット40が、二次側配管に接続される配管部41と、配管部に接続され、二次側配管内の水を排水する自動排水弁42と、自動排水弁の排水口に接続される排水管部43と、排水管部と配管部とに接続される試験弁45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】感知ラインの圧力を適性圧力に調整できると共に、圧力変動に対する追従性がよく、動作の安定性と信頼性に優れた一斉開放弁を得る。
【解決手段】一次室7と、二次室9と、制御室15と、一次室7と二次室9を仕切る弁体5と、弁体5に設けられて制御室15と一次室7との間を連通させる2つの連通孔19、21と、連通孔19に設けられて一次室7の圧力が制御室15の圧力よりも規定値を超えて高くなったときに開動する導圧逆止弁23と、連通孔21に設けられ制御室15の圧力が一次室7の圧力よりも規定値を超えて高くなったときに開動作する排圧逆止弁25とを備えた一斉開放弁1であって、導圧逆止弁23と排圧逆止弁25が、弁座43、53に対して面接触する着座部89、105と、弁体の動作方向の両側に設けられた軸部83、85、99、101と、これらの軸部をそれぞれ作動可能に支持する支持部とを備えてなることを特徴とする一斉開放弁。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置を備えた予作動式消火設備において、設備費を安くできる様にする。
【解決手段】監視時、第2ピストン室34内は充水状態に保持され、第1ピストン33に第1中間室32内の充水圧力が作用する共に、第2ピストン36に第2ピストン室34内の充水圧力が作用し、弁体25は第1ピストン33及び第2ピストン36によりロッド26を介して閉方向に押圧されて閉状態が保持される様構成し、火災時、第2ピストン室34内の水が排出され、給水ポンプ14が起動され、第1ピストン室31内は充水状態となり、第1ピストン室31内の充水圧力が第1ピストン33に作用し、弁体25は第1ピストン33によりロッド26を介して開方向に押圧されて開動作し、開状態にされると共に、ロッド26の移動がセンサ38により検出され、流水信号として出力される様構成する。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置を備えた予作動式消火設備において、流水検知装置の弁体が開動作する際に、直ちに給水ポンプによる給水が開始される様にする。
【解決手段】火災時、スプリンクラヘッド5の作動による二次側配管3内の圧力の二次側監視圧からの減圧によって作動した二次側圧力スイッチ13からの減圧信号と、火災感知器6からの火災信号とに基づく制御盤7からの移報信号によって、給水本管1又は一次側配管2内の水を排出する電動弁16bが開かれ、それによる一次側配管2内の圧力の一次側監視圧からの減圧に基づき、給水本管1に接続された給水ポンプ14が起動され、それによる一次側配管2内の圧力の減圧された圧力からの増圧によって、一次側圧力スイッチ10が作動して増圧信号が制御盤7に送信されると共に、流水検知装置4の弁体25が開状態にされる様構成する。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの近傍に設置された火災感知器の作動信号により弁体が開放される予作動式流水検知装置において、一次側配管から二次側配管へ水を補給する配管の簡素化および省スペース化を図り、さらに点検やメンテナンス時において弁箱周囲に配置された付帯機器の操作ミスを予防する。
【解決手段】 一次側と二次側を連通するバイパス通路14を、弁箱の外部に形成されたボス15の内部に穿設し、該バイパス通路14の開放・閉止が可能な供給弁16をボス15上に開閉操作可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】トンネル壁面に形成する箱抜きの奥行きを少なくして土木工事を含むトンネル全体の費用削減を図る。
【解決手段】トンネル内に所定間隔で設置された所定数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる水噴霧自動弁装置10について、トンネル壁面に箱抜きされた収納スペースに埋込設置される収納箱11と、収納箱11の内部に横に並べて配置され、複数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる複数の自動弁を備える。例えば所定数の水噴霧ノズルに一括して消火用水を供給する単一の自動弁の口径に対し、略半分の小口径となる2台の自動弁12−1,12−2を収納箱11の内部に横に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】安定した遅延時間を確保して瞬間的な圧力変動や漏水等を原因とする断続的な流水に対して誤作動を防止することにあり、一方、火災の発生時には、確実に作動して火災発生を検知できる流水検知装置を提供する。
【解決手段】逆止弁11と、この逆止弁11を介して流入する水圧により遅延機構21を介して逆止弁11への流水を検知する圧力スイッチ12とを有する流水検知装置である。遅延機構21は、可動部30と従動部31とを備えている。可動部30は、逆止弁11を介して水圧が加わる間可動する。一方、従動部31は、可動部30の動作に従動し、可動部30の一定時間に満たない動作時には動作の途中で可動部30と共に元の状態にリセットされ、可動部30の一定時間以上の動作時に動作を完了してリミットスイッチ42等の接点42aをオンにする。 (もっと読む)


【課題】 消火用ノズルの射程を伸ばしても、操作者が保持し易く、又操作し易くすることができる消火栓装置を得る。
【解決手段】 筐体2内に、消火用液体の供給源3からの給水管4に接続されて設けられる消火栓弁5と、該消火栓弁5の二次側に設けられる消火用ホース6と、該消火用ホース6の先端側に設けられる消火用ノズル7とを有する消火栓装置1において、該消火先弁5の二次側流路に、該消火栓弁5の開放からの経過時間に応じて、該消火用ノズル7からの放出圧を高くする放出圧段階制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は連結送水管ユニットであり、送水口を有する筒状体の直下に、筒状体の管端部と送水配管系の管端部とを作業性が良く接続し、組み上げが行え、その後の設置個所や送水口の設置向きの変更が容易かつ確実に行え、故障時の修繕や内部部品の交換が容易に行える等、保守・点検に優れ、コンパクトであり、工事費、設備費も安価になす。
【解決手段】建造物に付随する消火設備に送水配水管系Kを介して消火用水wを供給するのに消防ポンプ自動車のホースを着脱可能に接続される送水口部3を有する送水口2を建造物の外部に設けた筒状体1に備え、該送水口2の直下の送水経路に、筒状体1の筒端部1aと送水配水管6の管端部6aとを、逆止・止水両用弁7を内部に着脱可能に装着した連結送水短管8を介して固着手段9により接続し、取付ける。 (もっと読む)


【課題】 リフト式の逆止弁構造をしており、弁体と蓋体の間に弾発体が介在され、該弾発体によって弁体が弁座方向に付勢されている流水検知装置および一斉開放弁において、弁箱内の弁体と蓋体の間に設けられるばねの反発力の影響を小さくして蓋体を弁箱に容易に設置可能な構成とする。
【解決手段】 弾発体を所定寸法まで圧縮させた状態に保持可能な保持部材14を設置し、該保持部材14は弾発体13を挟み込む上下のケーシング部材14A、14Bと、該ケーシング部材を連結するピン14Cから構成され、ピン14Cの端部には鍔が形成されケーシング部材がピン14Cから抜けない構造となっており、一方のケーシング部材はピン14Cに沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置の幅方向の最大寸法が自動弁の最外径となるように周辺機器および計装配管を配置し、装置格納用スペースを確保するためのトンネル壁面の開削深さを浅くし、工事費用の低減を可能とする自動弁装置を得る。
【解決手段】初期放水圧力制御弁200、圧力調整弁400、パイロット弁18、操作ハンドル26、排水ユニット500、第1配管50、第2配管52、第3配管53が、胴体部軸心と主弁の接離方向とに直交する方向に関して、制水弁取付フランジ27の外径の範囲内に収まって配設されている。 (もっと読む)


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