説明

Fターム[2E220AD06]の内容

床の仕上げ (52,416) |  (321) | 畳床 (72)

Fターム[2E220AD06]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】合成樹脂発泡体製の芯材3の上に藁2が縫糸6によって一体に縫い付けられた畳床1において、接触感や発生音に違和感を生じさせることなく、全体を縫糸6で縫い締める時の反りの発生を防止できるようにする。
【解決手段】芯材3の上面に、縫い締めに伴う芯材3への藁2の食い込みを防止する保護シート4を宛い、芯材3の下面に、芯材3への縫糸6の食い込みを防止する下面シート5を宛って一体に縫い締めた畳床1とする。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、剛性に優れ、断熱性能にすぐれた真空断熱材を用いた薄畳用の畳床であって、畳床の周縁部を裁断することが可能でさらに畳床の周縁部に針を使用することができ、畳床から畳を製作する過程においても特別な加工方法を用いることなく、真空断熱材に穴が開き真空封止が損なわれることのない薄畳用の畳床。
【解決手段】真空断熱材と真空断熱材の側部外周に配置された裁断が可能な外周芯層を畳床の芯層に使用して、畳床の構成を畳裏側クッション層、芯層、剛性保持層、畳裏側クッション層とする。 (もっと読む)


【課題】芯材自体の強度を確保して畳の薄型化や軽量化を可能にしつつ、芯材に積層する緩衝材や補強材をバインダで接着することなく一体化できるようにして製造コストの低減。
【解決手段】上金型3と下金型1とを開いた型開き状態において、キャビティSを形成する凹部2Aの底面上に、第1層として予め成形されたMFシート5を配置する。このMFシート5の上に熱硬化性の液状のバイオマスポリウレタン原料が注入され、バイオマスポリウレタン原料の上に第3層としてMFシート7が浮かせて配置される。この状態で型閉めし、下金型1及び上金型3を加熱手段で加熱して、バイオマスポリウレタン原料を発泡硬化させ、芯材(第2層)としてバイオマスポリウレタン層6Aが形成される。この発泡硬化の際に、第1層のMFシート5と第3層のMFシート7はバイオマスポリウレタン層6Aの下面と上面に接着され、これら3層が一体化された成形品が畳床となる。 (もっと読む)


【課題】防振性、防音性、断熱性に優れた畳を提供する。
【解決手段】畳床1と、この畳床1の上面に添設させた畳表2と、この畳表2と前記畳床1とを一体に保持する畳縁3とを具備する畳Tであって、前記畳床1が、プラスチック中空板40により作られた芯材4と、この芯材4の両面側に配された上下の気泡シート5、6と、上気泡シート5の上面側に配された緩衝用の弾性シート7と、下気泡シート6の下面側に配された床上養生シート8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】踏みつけた際に稲わらに近い感触を得ることのでき、長時間接触していても疲れを感じさせることのない合成畳を提供すること。
【解決手段】発泡合成樹脂板を芯材12とする畳床の少なくとも畳表側に、木材チップを繊維方向に解きほぐした繊維体を圧縮することにより適度なクッション性を備えた層状の断面構造を有する木質繊維断熱材14が介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在の住環境にも充分対処できる調湿作用が有り、畳の縁無し辺を補強し、内装炭片の微粉末による上記縁無し辺付近の汚れを防止する。
【解決手段】下層から上層に向けて順次に防湿性裏打ちシート1、防湿性プラスチック段ボール2、独立発泡気密性ポリスチレンフォーム板3、炭片4を収納した容器並列体5、多孔通気性硬質プラスチック薄板6、通気性厚手不織布7、通気性畳表8を重合した後、内装炭片の微粉末を通さない縁下紙10Aと畳縁10とを重合してその中間部を前記各部材と共に畳縁縫合辺9に沿った内側に垂直堅固に縫合し、この縫合部10Bから畳縁10を折り返して畳床の裏面付近まで縫合する一方、畳の縁無し辺11には、前記容器並列体5の切断開口辺5Aを覆い塞いで前記フォーム板3と同材の補強材12を内装した状態で、前記畳表8を縁無し辺11の側面に巻き込み畳床の裏面に縫合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材を利用し、住宅環境に優しい壁材や天井材等の内装材としての樹皮ボード及び畳を提供する。
【解決手段】本発明の樹皮ボードは、楮、桑、杉などの木材の樹皮を繊維状に解した、長さが不均一の樹皮繊維材料と、黄葵の根又は糊空木の樹皮から抽出した液体を主体にした繊維分散液と、籾殻を蒸し焼きにした籾殻炭とから形成され、前記繊維分散液を水に混ぜた混合水溶液に、前記樹皮繊維材料と籾殻炭を入れてよく混ぜて繊維隙間空間に籾殻炭が入り込むように良く練り、脱水乾燥させて、樹皮繊維材料の繊維同士が絡み合い水素結合によりくっ付き合い固めて形成されるくん炭ボード1を設け、該くん炭ボード1の上下面を樹皮繊維2でサンドイッチ上に挟んで、さらに表面に和紙3を施して一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】勢いよく畳の上に乗った際や、車椅子で畳の上に乗り上げても、床面に対してずれが生じることのない極薄畳を提供することを目的とする。また、床面に対して設置した後に、設置位置を容易に変更することができる極薄畳の提供を目的とする。
【解決手段】
芯材11と畳表12とからなる厚さ3.5〜8.5mmの極薄畳1であって、畳の裏面に再剥離可能な粘着層13を有することを特徴とする極薄畳1によって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】万一の事故の際に持ち運びが簡単で、水に浮き、避難中には連結もでき体力の消耗を抑えられるような船舶用の畳を提供する。
【解決手段】畳床は低発泡樹脂板、発泡樹脂板、木板の少なくとも1種類の素材を積層した構成で、積層した素材の何れかに取手紐4を設置する溝部7aを有し、溝部を設けた素材から畳裏面側の素材には、上記取手紐を船舶用畳の裏面側に取り出せるように開口部8aを設け、上記取手紐にはフック4aを設けて隣接する別の船舶用畳の取手紐に上記フックを連結することにより船舶用畳同士の連結が行える。 (もっと読む)


【課題】従来、フローリングの床の上に直接畳を敷く場合、畳を固定するための枠または粘着テープ等が必要であった。
【解決手段】複数の辺からなる型枠の各辺の両端側にそれぞれ磁石を取り付け、この型枠を畳の内部に組入れる。この構成により、畳と畳を合わせた時に、型枠に取り付けた磁石の磁力によって、畳同士の側面が吸着可能となるため、畳と畳が隙間なく密着する。また、吸着時の畳同士のズレも最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ物性に優れた、畳芯材構成用ガラス長繊維クロス樹脂含浸シート及びこのガラス長繊維クロス樹脂含浸シートを有する畳芯材構成用多層ガラス長繊維クロス樹脂含浸シート、これらの含浸シートを有する、曲げ弾性率などの機械的強度に優れた畳芯材、並びに該畳芯材を有する寸法安定性、曲げ強度、局部圧縮強さなどの機械的強度に優れた畳を提供すること。
【解決手段】 ガラス長繊維クロスに熱可塑性樹脂を含浸してなり、特定の目付量及び厚みで、全質量に対するガラス長繊維クロスの質量の百分率が特定の範囲にあり、該ガラス長繊維クロスは、特定の単繊維径を有するガラス長繊維により、特定の経、緯の糸密度及び特定の経、緯の糸密度差の織物にて形成されてなる畳芯材構成用ガラス長繊維クロス樹脂含浸シート、このガラス長繊維クロス樹脂含浸シートを有する、畳芯材構成用多層ガラス長繊維クロス樹脂含浸シート、畳芯材及び畳。 (もっと読む)


【課題】
畳床を1枚又は複数枚のインシュレーションボードで1.5cm以上の厚みにすると火葬の際の燃焼時間がかかってしまうという課題や、軽くて燃焼性の良い材料のみで製作した畳では、強度はなく、簡易的なもので、大切な肉親や親類又は友人と最期のお別れをする際に使用するものとしては安っぽく感じられてしまうという課題を有していた。
【解決手段】
畳床は、1枚又は複数のインシュレーションボードを使用し、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けたり、1枚又は複数枚のダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床に構成したり、ダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床としたインシュレーションボードには、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けて燃焼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】畳の端が浮き上がりや隣の畳や敷床との段差を解消してつまずきや美観の悪さを解消する。
【解決手段】ボード又はフォーム(成形体)からなる芯材1aの下面にポリオレフィン系樹脂のフラットヤーンを延伸させてクロスに編んだ熱収縮性の裏当てシート4を貼り、裏当てシート4を熱収縮させて芯材1aの上面を椀形に盛り上がらせて順反りにする。 (もっと読む)


【課題】 畳床にクッション材を縫着した畳において、縫着糸の食込みによる表面の陥没を防いで踏当感の良いものにする。
【解決手段】 縫着した畳床を有する畳において、畳床の表面にクッション材を接着し、畳表で畳床及びクッション材を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 畳は種々の利点を有するが熱に弱いという欠点がある。燃え上がるまでの時間も比較的短い。最近では、1カ所で火災が発生した場合、それを他所に延焼することをできるだけ食い止める、又は時間が掛かるようにするという配慮が必要になってきている。そこで、それ自体ほとんど燃焼せず、且つ他所への延焼を一定時間くい止める畳を提供する。
【解決手段】 芯材の表裏をアルミシートでカバーし、表側に畳表、裏面側にプラスチック織物を設け、畳表以外は一体に縫着されているもの。 (もっと読む)


【課題】硬すぎたり、繰り返しの使用で「へたり」を生じることがない建材畳床を提供する。
【解決手段】複数枚重ねたタタミボード3の上に、発泡倍率が15〜45倍である無架橋のポリプロピレン樹脂発泡体を緩衝材4として積層し、緩衝材の厚さを5〜10mmとした建材畳床1とする。 (もっと読む)


【課題】芯材として十分な強度を持たせ、かつ芯材の裏面側に防湿機能を発揮させ得る構造を安価に製造できる合成畳およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻回された片プラスチック段ボールのロール体からシート状の片プラスチック段ボールを引き出すとともに、この引き出されたシート状の片プラスチック段ボールを合成樹脂板を芯材1とする畳床の裏面材5として配置し、縫合時に一枚のシートとして前記ロール体から切断して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛生上の機能が優れ、薄く軽量で施工性の優れ且つ滑りにくい薄畳を提供する。
【解決手段】木質繊維板又は独立気泡性合成樹脂発泡体よりなる芯材の一面に畳表が積層され、他面に抗アレルゲン剤、抗菌剤、防腐剤又は防黴剤である機能化剤含有クッションシートが積層され、更に、該クッションシートに滑り止めシートが部分的に積層されていることを特徴とする薄畳。 (もっと読む)


【課題】軽量で待ち運びが容易であるのは勿論のこと、熱が加えられても寸法変化を発生させず、床暖房を行なう住宅に適した合成畳を提供する。
【解決手段】グラスファイバープレスボード2が畳床の芯材として使用し、段ボール紙からなる増厚材4および、ポリエステル不織布またはポリプロピレン不織布等などからなる保護材5、6を積層して畳床の厚さを略25mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】畳床は近時プラスチック製のものが使用されてきている。種々の利点を有するが熱に弱いという欠点がある。燃え上がるまでの時間は藁よりは長いが、燃えることに変わりはない。最近では、1カ所で火災が発生した場合、それを他所に延焼することをできるだけ食い止める、又は時間が掛かるようにするという配慮が必要になってきている。そこで、それ自体ほとんど燃焼せず、且つ他所への延焼を一定時間くい止める畳床を提供する。
【解決手段】周囲を硼酸系無機物を含有するコーティング剤でコーティングされた発泡ポリスチレンビーズを多数固着して板状に成型した成型板の一方側の面に金属板を貼付し、反対側の面に金属クロスを貼付したもの。 (もっと読む)


1 - 20 / 72