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Fターム[2F024AE05]の内容

対地移動距離の測定 (874) | 補正、補償、換算 (12) | 定点較正(校正) (3)

Fターム[2F024AE05]に分類される特許

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【課題】 この発明は、移動量の計測にGPSを利用することなくユーザの歩幅を求めて歩幅データを補正することのできる測位装置、その歩幅データ補正方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 被写体の撮影を行う撮影手段と、加速度を検出する加速度センサと、方位を計測する方位センサと、歩幅データを記憶する歩幅データ記憶手段と、直線状の移動経路上の複数の地点(X1,X2)でそれぞれ行われた撮影の情報に基づき複数の地点(X1,X2)間の距離を算出する距離算出手段と、この距離とこの移動中に計数された歩数に基づいて歩幅データを補正する歩幅補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自律航法による歩行ナビゲーションの精度を向上させる。
【解決手段】 単位質量に作用する重力と慣性力の合成ベクトルを示すデータを加速度データとして出力する三次元加速度センサから前記加速度データを任意区間内の離散時間に取得し、前記加速度データに基づいて前記三次元加速度センサの加速度の水平成分と鉛直軸成分とを導出し、前記加速度の水平成分の分布の長軸である水平振動軸の前記三次元加速度センサの姿勢を基準とする傾きを統計演算により導出し、前記加速度の前記水平振動軸成分の振動位相と前記加速度の鉛直軸成分の振動位相とのずれに基づいて前記水平振動軸に平行な二方向のうちいずれか一方向を前記任意区間における前記三次元加速度センサの姿勢を基準とする歩行方向として判定する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤの車両などで、高価な地上子を数多く設置することなく正確な走行距離の算出を行うための方法や装置を開発することが課題である。
【解決手段】 車輪の磨耗だけでなく、車両の重量、地上子10によって規定される区間、区間の勾配、車両の加速度及び気温に応じた車輪径の動的変化を計測して走行距離についてデータベース化し、空転及び滑走の影響を排除し、移動分散を用いて参照用データを急激に変化させるデータを排除し、車上データベース120に計測データを逐次保存する。そして、前記参照用データを参照することで、正確な走行距離を求める。また、軌道上に金属製のジョイント20が出現するモノレールなどにおいては、金属製のジョイント20の位置をデータベース化し、金属検出手段190でジョイント20を検出し、車輪の回転数などからジョイント20の見過ごしを防止する手段を更に備えて、正確な走行距離を求める。 (もっと読む)


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