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Fターム[2F035BE08]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 補償・補正等その他 (45) | ケース・本体の構造 (19)

Fターム[2F035BE08]に分類される特許

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【課題】配管の振動に起因するベース本体の変形が抑制され、配管の振動に起因したワイヤの断線の発生を低減できる流量測定装置を得る。
【解決手段】この発明に係る流量測定装置は、ベース11のフランジ17の内壁面17aと、この内壁面17aに対向した、回路基板5を覆ったカバー6の外周壁面6aとの間に、フランジ17とカバー6とを連結し、吸気配管50の振動に起因するベース11のベース本体32の変形を抑制する、変形抑制手段である接続部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電源手段の交換作業が容易でかつ計測回路を収容した本体ケース内への水分の侵入を防止することが可能な流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の流量計10は、流量計本体11の計測回路パック13に受電側コネクタ36を備え、外付電源パック50に給電側コネクタ62を備えている。計測回路パック13は計測回路31を防水状態でパッケージしており、外付電源パック50は、複数の電池61を内蔵した状態にモールド成形されたモールド樹脂成形体600により電池61を防水状態にパッケージしている。給電側コネクタ62と受電側コネクタ36とが嵌合すると防水空間81が形成されその防水空間81内で電池61と計測回路31とが導通接続される。 (もっと読む)


【課題】機器筐体に対する如何なる方向の振動に対しても、電池ケース内の電池と機器筐体に収容された電気回路との接続を確保できるようにする。
【解決手段】電池ケース5の上面5aと機器筐体3の内壁3bとの間に波形リングスプリング11を設ける。電池ケース5の下面5bと機器筐体3の内壁3cとの間に複数のシリコンゴム10を設ける。電池ケース5の上面5aと下面5bとをつなぐ外周面5cと機器筐体3の内壁3aとの間に複数の弾性爪5−2aを設ける。弾性爪5−2aは電池ケース5の外周面5cに一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】変換部の方向を任意の方向に変更可能とする。
【解決手段】検出部16と変換部14との連結部Jを第1の連結管18と第2の連結管19とで構成する。第1の連結管18の一端部18aを測定管1に固着し、他端部18bを球状のボール部とする。第2の連結管19は変換部14のケースと一体化されたものとする。第2の連結管19に第1のシール部材20を挿入セットし、第1の連結管18のボール部18cの検出部16側に第2のシール部材21をセットし、ボール部18cを第1のシール部材20と第2のシール部材21との間に挟んだ状態で、締結部材22を用いて第1の連結管18と第2の連結管19とを連結する。 (もっと読む)


【課題】充填装置用電磁流量計の幅を薄くする。
【解決手段】断面「L」字状に形成した1枚の金属製のシールド板207を設け、このシールド板207の基台面207aの上面に電源ボード201を装着し、基台面207aの端部から一体的に断面「L」字状に立ち上げられた立上面207bの電源ボード201が装着される面と反対側の面にメインボード202を装着する。これにより、充填装置用電磁流量計の幅Wが薄くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の変換器では設定部及び表示部を、本体部を分離することなく点検又は交換することができない。
【解決手段】変換器2は、(A)検出器からのデータを処理するメイン基板312と、メイン基板312が収められている筒状のメインケース311とを有する本体部31と、(B)電磁流量計の測定対象である流量の測定に関する値がユーザによって設定される設定部321と、メイン基板312によって得られる値及び設定部321に設定される値を表示する表示部322と、設定部321及び表示部322が収められているとともにメインケース311側の端部が開口しておりメインケース311の前方端部の開口部に着脱されるフロントケース323とを有するフロントモジュール32と、(C)メインケース311側の端部が開口しておりメインケース311の後方端部の開口部に着脱されるリアケース33とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で小型化を図りつつ組付性を向上させる。
【解決手段】被測定流体の流通するパイプ50と、該パイプ50に貼着された一対の電極52a、52bと、基板を保持して該電極52a、52bを覆うように設けられる基板ホルダ64a、64bとを含む管体ユニット14を備え、前記管体ユニット14が、ボディ12の側方に開口した第1開口部28を通じて該ボディ12の内部へと収容される。一方、コイル94a、94bを含むソレノイド部18が、ボディ12の第1及び第2開口部28、30を通じて内部へと挿入された後、管体ユニット14に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックスにより形成されているパイプが用いられた計測モジュールはコストが高い。
【解決手段】計測モジュール32は、セラミックで形成されているパイプ322と、電極324と、シールドケース325と、コイル327と、パイプ322の周方向に沿った切り欠きが設けられているヨーク326と、電極324により得られる電圧を増幅する回路が設けられているプリアンプ基板329及び差動アンプ基板331と、電源とプリアンプ基板329及び差動アンプ基板331とを結線する第1中継基板332と、パイプ322の外周に設けられており、シールドケース325及びヨーク326が取り付けられるべき部位が設けられているパイプホルダ323とを備え、プリアンプ基板329、差動アンプ基板331、及び第1中継基板332は、ヨーク326の切り欠きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の外部に発生する振動や衝撃が、電子機器の筐体およびその内器に伝播し、内器やその構成部材が磨耗や破損することを軽減、防止する電子機器を実現することにより、内器に対する振動、衝撃などの影響を緩和すること。
【解決手段】筐体に内器が収納されている電子機器において、内器に緩衝部材が充填されている、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】単機能センサ同士を接続、通信可能としてセンサのみで異種計測値に基づく演算、制御が可能なセンサシステムを構築する。
【解決手段】第1の物理量を検出するための検出手段と、検出手段で検出された検出量に基づいて所定の処理を行う演算手段と、検出手段で検出された物理量と異なる第2の物理量を検出可能な他のセンサ装置と電気的に接続可能で、該他のセンサ装置とデータ通信を行うための通信インターフェース3と、通信インターフェース3に接続されている他のセンサ装置の有無、及び通信インターフェース3を介して、接続される他のセンサ装置が検出する第2の物理量の種別を判定可能な種別判定手段とを備えており、演算手段は、検出手段で検出された第1の物理量に関する検出量と、他のセンサ装置で検出された第2の物理量に関する検出量とに基づいて演算可能としている。 (もっと読む)


【課題】流量センサの十分な強度を維持しつつ軽量化を図る。
【解決手段】流量センサは、本体ケースと、本体ケース内に配設されて、被検出流体を通過させるための管状の測定管と、本体ケースの対向する面を各々閉塞し、測定管に連なる流路口を開口する一対のサイドカバーと、測定管を流れる被検出流体の流量を検出可能な流量検出手段とを備え、さらに一対のサイドカバー同士を連結する本体カバーを備えており、またサイドカバーは、流路口の周囲に、流量センサを配管に固定するための配管固定機構を備えており、本体ケースを樹脂部材で構成し、一方サイドカバー及び本体カバーを金属部材で構成している。 (もっと読む)


【課題】組立ての作業性を向上させることが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10によれば、1対の検知電極40,40は電極挿通孔30,30に対して同一方向、即ち、ケース部11の上面開口11A側から挿入して組み付けることができ、保持ベース50や回路基板60も、検知電極40,40と同様にケース部11の上面開口11A側から組み付けることができる。さらに、回路基板60と検知電極40,40とをリード線を用いることなく直接、導通接続(半田付け)することができ、その導通接続にかかる作業もケース部11の上面開口11Aを通して行うことができる。これにより電磁流量計10の組み立ての作業性を向上させることができる。しかも、1対の検知電極40,40は同方向(上面開口11A側)に突出させることができるから、相反する方向に突出したものに比べてコンパクト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を実現可能な容量式電磁流量計を提供する。
【解決手段】容量式電磁流量計は、被検出流体の流量を検出するための容量式電磁流量計であって、本体ケース110と、本体ケース110内に配設されて被検出流体を流すための測定管10と、被検出流体に磁場を印加するための磁場印加手段と、被検出流体と非接触となるよう測定管10と結合される電極30とを備え、測定管10を本体ケース110と別部材で構成し、交換可能としている。 (もっと読む)


【課題】配管との接続に支障をきたすことのない電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10によれば、アース電極23,23が計測管20を構成する周壁を内外に貫通しており、従来のように計測管の端面に宛がわれた構成ではないので、配管との接続においてアース電極23,23が支障になることはない。また、アース電極23,23が、信号処理回路と共にケース部11の内部に配置されたから、アース電極23,23がケース部11の外面に突出した計測管20の両端部20A,20Bに設けられた場合に比較して、信号処理回路とアース電極23,23との接続構造が簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】 現場の振動を簡便に測定し、振動による損傷・故障を監視できる多機能のフィールド機器を低コストで提供する。
【解決手段】 ケースに設けられたターミナルボードと、前記ケースに固定され、前記ターミナルボードに電気的に接続され、所定の信号変換を行うアンプユニットとを備えたフィールド機器において、前記ケース内部に取り付けられ、振動を測定する加速度センサと、前記加速度センサの出力に基づくアラームを生成する回路とを備えたことを特徴とするフィールド機器。 (もっと読む)


【課題】 透析液の流量を正確に計測することが可能な腹膜透析用電磁流量計及び腹膜透析装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、新規の計測パイプ26にクランプ部40を付け替えた場合には、透析液の供給又は排出を行う前に、腹膜透析装置10がゼロ点調節モードになり、計測パイプ26に備えた検出電極33,33とクランプ部40に備えた電磁コイル32との相対位置に応じた新たなゼロ点データが記憶・更新される。その後、透析液が送液パイプ20内を流れたときには、MPU38が前記ゼロ点データに基づきゼロ点補正を行い、そのゼロ点補正された誘起電圧データに基づき流量を算出する。これにより、送液パイプ20の交換に伴うクランプ部40の付け替えにより、検出電極33,33と電磁コイル32との相対位置が正規の位置からずれたとしても、透析液の流量を正確に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】農水の計測に用いたときの水苔等の付着物がライニング面に付着して、その部分の流速が低下してセンサの感度が低下し、器差変動を生じることを軽減する。
【解決手段】ケース3の端部の絶縁ライニング4から、電気絶縁性の円筒形の壁5、6を突出形成する。この壁5、6は図(b)のように、電極A、Bの周りを囲む。電極A、B間の電圧Vは誘起電圧V31とV32の合成である。V31はライニング4に沿っていて、付着物の影響で変化する。V32は付着物によらず、本来の流速に対応する。V32の電極電圧に寄与する重み関数は、V31の重み関数に比較して大きくなる。従って、付着物が生じて誘起電圧V31が低下しても、電極間電圧に対する悪影響は小さく、器差変動を抑制・低減できる。 (もっと読む)


【課題】 小流量域でも正確に流量を計測することが可能な流量計を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計10によれば、流量が比較的少なく、流路構成部材11の最大非満水流量の3%未満の場合には、流量計10が、所謂、非満水型の電磁式流量計として機能し、電極24,24間に生じた起電力に基づいて流量計測を行う。また、流量が増加して、流路構成部材11の最大非満水流量の3%以上となったら、流量計10は超音波水位計16による液位の計測結果に基づいて流量を計測する。これにより、小流量域から大流量域まで精度よく流量を計測することが可能となる。また、非満水型の電磁式流量計に対して使用前に必要となる実測調整は、小流量域(流路構成部材11の最大非満水流量の0〜3%の流量)だけで済む。従って、実測調整のための設備の規模を小さくすることができると共に、実測調整の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小流量域でも正確に流量を計測することが可能な流量計を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計10によれば、流量が比較的少ない状態のときは、流量計10を非満水型の電磁式流量計として機能させ、電極24,24間に生じた起電力に基づいて流量計測を行うので、比較的小流量でも精度よく計測することが可能となる。しかも、流量が比較的多くなってきたら、内側流路構成部材25を取り外すことで流量計10をフリューム式流量計として機能させ、水位に基づいて流量を計測することができるので、使用前に電磁式計測部20に実際に液体を通して行う実測調整は、小流量域だけで済む。従って、実測調整のための設備の規模を小さくすることができると共に、実測調整の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


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