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Fターム[2F035CA02]の内容

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【課題】隣接して配置された複数の磁気誘導流量計の測定品質を改善する。
【解決手段】隣接する複数の磁気誘導流量計を動作させる方法において、隣接する複数の流量計の磁界によって流量測定の相互影響が変化するのを防止するために、個々の隣接する流量計の測定プロセスを同期させる。 (もっと読む)


【課題】従来より高い計測精度で流量を計測可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、励磁回路14によって励磁電流を励磁コイル13,13に流して計測流路11を横切す磁束を発生させ、流体の流量に応じた1対の検知電極12,12の間に電位差を発生させる。そして、電磁流量計10が外部電源55から受電していない場合に、電池20Aから電力を受けて磁束密度を比較的低くした節電計測モードになり、外部電源55から受電したときに、磁束密度を比較的高くした高精度計測モードに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】2周波励磁を行う電磁流量計において、微分ノイズの影響を効果的に除去し、高精度で付着信号を抽出可能な電磁流量計を実現する。
【解決手段】同期している高周波励磁信号と低周波励磁信号による磁界を測定管内を流れる流体に与え、前記測定管内に設けられた一対の検出電極に発生する検出信号に基づき前記流体の流量を測定する電磁流量計において、
前記測定管内に設けられ前記流量測定時の基準電位となるアース電極と、前記検出電極に接続され、前記高周波励磁信号に同期し、その整数倍の周波数を持つ付着物の診断のための交流信号を発生する付着物信号付与手段と、
前記低周波励磁信号の極性反転タイミングより前の前記交流信号と同期する複数の連続した半周期でサンプルした前記検出電極間のサンプル電圧信号に基づいて前記付着物の量を演算する診断付着物診断部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド部からA/D変換部の間で混入したノイズも除去できるようにする。
【解決手段】サンプルホールド部3とA/D変換部5との間にノイズ除去回路4を設ける。ノイズ除去回路4において、サンプルホールド部3からの直流流量信号3Aをバッファ41を介し第1の入力信号S1として演算増幅器43の一方の入力端へ送り、ハイパスフィルタ44およびバッファ42を介し第2の入力信号S2として演算増幅器43の他方の入力端へ送る。ハイパスフィルタ44は、直流流量信号3Aに含まれる所定の周波数以上の信号をノイズ成分として通過させる。演算増幅器43は、第1の入力信号S1(流量信号成分+ノイズ成分)と第2の入力信号S2(ノイズ成分)との差を求め、この差(流量信号成分)をA/D変換部5への直流流量信号4Aとして出力する。 (もっと読む)


【課題】微分ノイズを大きな値として検出し、異常判定の信頼性を高める。
【解決手段】正励磁期間から無励磁期間への移行開始から所定期間が経過するまでの無励磁期間を第1の期間T1、負励磁期間から無励磁期間への移行開始から所定期間が経過するまでの無励磁期間を第2の期間T2とし、第1の期間T1および第2の期間T2毎にその時の検出電極4aに生じる電圧と検出電極4bに生じる電圧との和を電極間の電圧和として求め、この電極間の電圧和に基づいて電磁流量計の異常(空検知、電極への絶縁性の異物の付着など)を判定する。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプにより間欠的な脈流となって流される流体の流量を正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、計測流路21A内の液体が流れていない滞留期間T15と、計測流路21A内に1脈分の液体が流れる流動期間T11とを、定量ポンプ40が吐出動作より予め定められた所定時間T10だけ前に出力するトリガ信号X1を受信することで判別し、励磁回路32が各滞留期間T15中に磁束の向きを反転させかつ、磁束の向きを流動期間T11毎に交互に異ならせる。そして、磁束が一の方向を向いたときに検出された流量と、磁束が他の方向を向いたときに検出された流量との和を演算することで、磁束の有無に拘わらず1対の検知電極23,23間に発生する脈動ノイズ成分N1,N1を相殺する。 (もっと読む)


【課題】電磁流量計において微分ノイズが変化した場合にも計測結果の誤差を低減する。
【解決手段】交流波形を励磁コイルに印加し、流量信号を取得する電磁流量計であって、交流波形の1周期に渡って複数のサンプリングポイントで流量信号をサンプリングして、第1サンプリングデータを取得するとともに、第1サンプリングデータから、交流波形の半周期毎の後半部分のデータを抽出し、第2サンプリングデータとするサンプリング制御部と、第1サンプリングデータに基づいて得られる第1サンプリング流量と第2サンプリングデータに基づいて得られる第2サンプリング流量との比から、基準比と評価比とを算出する基準比・評価比算出部と、あらかじめ算出した基準比と、流量計測時に算出した評価比との差あるいは比が所定の許容範囲を超えた場合に、基準比を用いて流量計測時に係る第1サンプリング流量を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


プロセス流体(128)及び、コモンモード信号を監視するためにその1対の電極(138、140)に接続する診断回路(156)に接続する、1対の電極(138、140)を含むフィールド機器(100)が開示される。前記診断回路(156)は、コモンモード信号に関連するラインノイズに基づいて、前記1対の電極(138、140)の少なくとも1個の電極に関連する不完全なアース接続を検出するように構成される。
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【課題】外部電源を接続した場合の電源ノイズの混入をなくし、流量計測の信頼性を高める。
【解決手段】内蔵電池式の電磁流量計100に電流調整回路8を設ける。電流調整回路8には、外部電源200からの電送線L1,L2を介する電流を1次側の電流とし、2次側の電流を信号ラインM1,M2への供給電流とするパルストランス8−4を設ける。信号ラインM1,M2間に発光ダイオードLDを接続する。電送線L1,L2を流れる電流の調整ラインN1,N2間にフォトトランジスタPTを接続する。信号ラインM1,M2に流量測定回路6から出力される流量測定信号を重畳し、この重畳した流量測定信号を発光ダイオードLDからフォトトランジスタPTへ移送し、電送線L1,L2を流れる電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】現場での手動操作によって、ゼロ点補正値の設定(ゼロ点調整)やマスタ/スレーブの設定などを簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】電磁流量計6にゼロ点調整指示スイッチ62とモード切替指示スイッチSW4を設ける。ゼロ点調整指示スイッチ62およびモード切替指示スイッチSW4は回転式の充填装置の回転中心に対向する面に設ける。ゼロ点調整指示スイッチ62を操作すると、その時の流量信号がゼロ点補正値として取得され、この取得されたゼロ点補正値がメモリに保存される。モード切替指示スイッチSW4を操作し、その動作モードをマスタモードとするとマスタ電磁流量計として機能し、その動作モードをスレーブモードとするとスレーブ電磁流量計として機能する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の揺動が大きい場合にも、出力値が固定されないリミット処理を可能とする物理量測定装置を実現する。
【解決手段】突変性ノイズを含む物理量の検出値を入力し、前記突変性ノイズを除去するためのリミット処理を実行して出力する物理量測定装置において、前記検出値をデジタルの入力信号に変換するAD変換手段と、前記入力信号を所定のサンプル周期で移動平均する移動平均手段と、今回サンプル周期の移動平均値と前回サンプル周期の移動平均値との差分値と、所定の閾値とを比較してサンプル周期毎に判定結果を出力するノイズ判定手段と、サンプル周期毎に前記入力信号と前記判定結果を取得し、前記突変性ノイズを含む場合には前記リミット処理を実行して出力、揺動性ノイズを含む場合には前記リミット処理を実行しないで出力するリミット処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化による励磁スイッチング制御周波数のずれがあって出力信号に揺動が生じた場合でも、励磁スイッチング制御周波数を最適に選択し直すことで、安定した出力信号が得られる励磁回路からの影響がない電磁流量計を実現することにある。
【解決手段】スイッチング制御方式の励磁回路を備えた電磁流量計において、温度変化に応じて励磁スイッチング周波数を最適化する励磁スイッチング周波数変更手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微分ノイズや、流体ノイズの除去性能を向上させるとともに、信号処理回路の飽和が起き難い、さらに、流量測定中に被測定流体の空判定が可能な電磁流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】電極間で検出された信号を増幅して検出信号とする差動増幅器4と、正負の前記励磁信号の夫々の中央位置のタイミングで、前記検出信号を予め定められる基準電位にクランプするクランプ回路部5と、クランプ回路部の出力信号から、クランプ後の正方向の方形波信号の第1の平均値と、負方向の方形波信号の第2の平均値との差を求めて、該求めた信号から流量を求める演算部6と、前記励磁信号、前記クランプ回路部のクランプタイミング信号、及び前記第1の平均値及び前記第2の平均値の差を求める演算タイミング信号を制御する制御信号を生成する制御部7とを備える。 (もっと読む)


電磁流量計の解析回路700が診断動作条件を提供し、サンプル区間においてコイル電流が一定となる診断動作条件を一つもしくは一つより多数特定する。診断動作条件は電極電圧のノイズフロア測定に基づいて測定動作条件として選出される。
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【課題】定量ポンプから間欠的に吐出される流体の流量を従来よりも正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、定量ポンプ40の吐出動作に伴う液体の流動中は直流磁束が付与されるので、吐出動作中に1対の検知電極23,23で検出された、液体の流速に対する検出信号に、磁束微分ノイズが重畳することはない。これにより液体が計測管21内を流れている期間の検出信号を欠くことなくサンプリングすることができる。また、液体の流速に対する検出信号Vfに電気化学的ノイズVeが重畳した場合でも、ハイパスフィルターである周波数フィルター35により、液体の流速に対する検出信号Vfを電気化学的ノイズVeと分離して取り出すことができる。 (もっと読む)


本発明の方法では、測定される媒体が流量計の測定管を通って流れるようにされ、少なくとも時折、特にクロック式に、媒体内に測定電圧が誘導されるようなやり方で、時間変動する強度を持つ測定管内の媒体を少なくとも断面で貫通する磁場が作り出される。媒体内に誘導される測定電圧は、少なくとも時折、第一と第二の測定電極によって形成される電極のペアを用いて、測定電圧に対応するアナログ測定信号を作り出すためにタップされ、流動媒体の瞬間フロープロファイルおよび/または瞬間組成によって決定される、測定管内に位置する媒体のフロータイプは、少なくとも一つの測定信号をあらわすデジタル信号を適用して確認される。測定信号は、基本的に媒体の瞬間流速に対応する有効部分と、流動媒体内に現存する外乱によって少なくとも部分的に影響されるノイズ部分とを持つということに基づいて、ノイズ部分に対応する測定信号のノイズスペクトルが確認され、ノイズスペクトルの少なくとも一部を適用して、測定管内に存在する少なくとも一つのフロータイプを少なくとも定性的にシグナリングする状態値が確認される。
(もっと読む)


【課題】検出器と変換器をケーブルで接続して低導電率の流体を測定すると、検出器の内部抵抗が増大するので、変換器の入力インピーダンスとの関係で起電力が減衰し、同時にケーブルの浮遊容量の関係で起電力も減衰するという課題を解決する。
【解決手段】流量電圧を検出する検出器からこの流量電圧が印加される心線の回りに内部導体を有するシールドケーブルを介して変換器で先の流量電圧を受信し信号処理して出力する電磁流量計において、先の変換器の前置増幅器は、
先の心線と共通電位点との間に接続され先の流量電圧を分圧する入力分圧点を有する入力回路と、この流量電圧を増幅する主増幅回路と、この主増幅回路の出力電圧を受信し先の内部導体と先の入力回路にそれぞれ正帰還電圧として先の出力電圧を異なる比率で配分供給する帰還電圧配分手段とを具備する。 (もっと読む)


プロセス流体の流動を測定するための磁気流量計(102)は、プロセス流体に磁場を加えるように構成されたコイル(122)を含む。電極(124)は、加えられた磁場及び流体流動に関する流体電圧信号を感知するように配設される。アナログ・ディジタル変換器(142)は、感知された流体電圧信号に関する複数のディジタルサンプルを含むディジタル出力を供給する。計算回路(148)は、ディジタル化されたサンプルを受信し、流動に関する出力を応答的に供給する。
(もっと読む)


【課題】電極から得られた検出信号に混入するノイズの影響を効果的に抑制する。
【解決手段】HPF1からの交流流量信号1Sに対するノイズの混入を検知するノイズ検知部9Aと、HPF1からの交流流量信号1Sを遮断する遮断スイッチ9とを設け、ノイズ検知部9Aからのノイズ検知信号2Gに基づいて遮断スイッチ9で交流流量信号1Sを遮断する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、測定器具、特に磁気誘導流量計を操作する方法を提供し、良好なSN比を得ることである。
【解決手段】この発明は、測定操作が測定周波数で刻時される測定機器を制御する方法に関するものであり、測定操作において要求される測定データは、周波数分析にかけられ、測定周波数は、これによって要求される周波数スペクトラムの関数として自動的に制御される。この方法において、良好なSN比が得られる。 (もっと読む)


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