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Fターム[2F035CB09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 回路の構成 (113) | サンプリングタイミング (4)

Fターム[2F035CB09]に分類される特許

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【課題】AD変換する前のアナログ流量信号にリプルが重畳すると、このリプルとAD変換部のサンプリング周波数との間でビートが発生し、測定値のばらつきが大きくなる。本発明は安定した流量信号が得られる電磁流量計を提供することを目的にする。
【解決手段】流量値のばらつきを演算し、このばらつきが所定の閾値より大きくなると、AD変換部のサンプリング周波数、あるいはAD変換部出力の間引き率を変更するようにした。ビートの発生を防止できるので、ばらつきが少ない正確な流量を測定できる。 (もっと読む)


【課題】オフセット補償回路を間欠励磁に適用しつつ、測定精度を高める。
【解決手段】励磁コイル22を励磁するための励磁電流IEを、休止期間を設けて通電する間欠励磁可能な励磁回路24と、電極で検出された検出信号をサンプリングし、該検出信号に基づいて測定管の流路を通過する被検出流体の流量を演算する演算手段と、励磁回路24の間欠励磁を、励磁コイル22を流れる励磁電流IEの向きを交互に変化させたP側励磁とN側励磁とを交互に1回以上行い、前回の検出信号を基準として低周波信号のオフセット成分を補償するオフセット補償回路344と、を備え、オフセット補償回路344が、励磁期間にP側励磁とN側励磁とを、合計が奇数回となるように行い、各励磁期間の内で最初の1回目の励磁を、オフセット成分補償のためのリファレンス目的で利用し、以降の励磁で検出信号のサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微分ノイズや、流体ノイズの除去性能を向上させるとともに、信号処理回路の飽和が起き難い、さらに、流量測定中に被測定流体の空判定が可能な電磁流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】電極間で検出された信号を増幅して検出信号とする差動増幅器4と、正負の前記励磁信号の夫々の中央位置のタイミングで、前記検出信号を予め定められる基準電位にクランプするクランプ回路部5と、クランプ回路部の出力信号から、クランプ後の正方向の方形波信号の第1の平均値と、負方向の方形波信号の第2の平均値との差を求めて、該求めた信号から流量を求める演算部6と、前記励磁信号、前記クランプ回路部のクランプタイミング信号、及び前記第1の平均値及び前記第2の平均値の差を求める演算タイミング信号を制御する制御信号を生成する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源周波数を利用して励磁信号の励磁周波数を決定している場合でも、実流校正作業を1回に削減する。
【解決手段】励磁信号6Eの半周期内において商用電源周波数が50Hzと60Hzのいずれの場合にも交流流量信号2Sの波形が平坦となる共通整定期間のうち、半周期の切替タイミングを基準とする任意の時間位置に設定されたサンプリング期間に、サンプルホールド部3により、交流流量信号2Sの波高値をサンプリングする。 (もっと読む)


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