説明

Fターム[2F035HB07]の内容

Fターム[2F035HB07]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】流量測定装置の磁化装置の磁石収容部材内に挿入するのがより容易になる磁石アセンブリを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの永久磁石を構成要素として含む構成体(3)が、とりわけ磁石アセンブリ(1)を前記核磁気流量測定装置の磁石収容部材内に挿入する際に、機械的負荷により前記永久磁石(2)の磁石材料の剥離を防止するための、および/または、前記磁石アセンブリ(1)と前記磁石収容部材との間の摩擦を低減させることにより該磁石収容部材内への前記永久磁石(2)の挿入を容易にするための、および/または、該永久磁石(2)によって生成される磁場に影響を与えるための外被(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来以上に高精度な測定を行うことが可能な粉体流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体流量測定装置1は、測定する粉体の流路として絶縁性材料から構成される円筒管10と、円筒管10の外周を覆うように配置される略筒状のケーシング20と、固定部材30を間に挟んでケーシング20の内側面に固定され、円筒管10の外周面との間に所定の隙間を設けると共にケーシング20の内側面との間に所定の隙間を設けて配置される一対の対向電極40a、40bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】気液混合流体の流量を気体と液体に分けて計測できる熱線式流量計測装置を提供する。
【解決手段】熱線式流量計測装置は、第1の測定点1Pに配置された第1の温度センサ1Sと、第1の測定点1Pの下流の第2の測定点2Pに上下方向に並べて配置された複数の第2の温度センサ2Sと、これらのセンサ2Sのそれぞれに対応して設けられた複数のヒータHとを備え、複数の第2の温度センサ2Sにより測定されたそれぞれの温度について、第1の温度センサ1Sにより測定された温度との差を所定値に保つために、複数のヒータHをフィードバック制御し、この制御によって複数のヒータHのそれぞれから出力されたエネルギーを比較して、気液混合流体Fの気体Gと液体Lの界面Sの位置を判定し、界面Sより下に位置する第2の温度センサ2S−1〜2S−3に対応するヒータH−1〜H−3から出力されたエネルギーを用いる液体Lの流量の演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


移送最中の流体を定量するためのメーター電子機器(20)が提供されている。メーター電子機器(20)は、振動式フローメーターのフローメーター組立体と通信し、振動応答を受け取るように構成されているインターフェース(201)と、このインターフェース(201)と結合されている処理システム(203)とを備えている。処理システム(203)は、流体移送の前もって決められた時間部分における体積流量および密度を測定し、流体移送の前もって決められた時間部分において気体が混入していないか否かを判定し、前もって決められた時間部分において気体が混入していない場合、体積−密度積を累積体積−密度積に加え、体積流量を累積体積流量に加え、累積体積−密度積を累積体積流量で除算することにより、流体移送における気体混入のない体積重み付け密度を求めるように構成されている。
(もっと読む)


本発明は、測定管路を流れ、第一相、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する液体の第二相とを有する、少なくとも、ときに2相の媒体を観測し、及び/または測定する方法に関する。かかる方法は、少なくとも、前記測定管路に挿入された測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び渦流センサ(14)を有する渦流測定装置(2)を用いて行われる。かかる場合、前記渦流センサ(14)は、圧力変動に対して応答し、かつ、前記測定管(4)の壁に少なくとも部分的に隣接するように配置された高感度部分(16)を含んでいる。かかる方法において、測定管(4)の壁に沿って流れる、流体の第二相の壁流と第一渦流センサ(14)の高感度部分(16)との相互作用に関する特性を有する測定信号が前記渦流センサ(14)によって記録されると、2相以上の媒体の壁流が、前記渦流測定装置(2)によって検出される。 (もっと読む)


【課題】計測対象の下流側への供給を妨げることなく、基準値データの補正を行って計測した流量の正確度を高め得る衝撃式流量計を提供する。
【解決手段】計測対象mが落下供給される流路に配される検出板11を有した流量計本体10と、該検出板に作用する力を所定の物理量に変換して流量を演算する演算処理部19とを備えた衝撃式流量計1であって、前記検出板への前記計測対象の衝突を一時的に回避させるための衝突回避手段20を備えており、前記演算処理部は、前記衝突回避手段によって前記計測対象の衝突が回避された状態における前記物理量の値に基づいて、基準値を補正するようにしている。 (もっと読む)


プロセス流体フロー測定デバイス(50)は、第1の直径を伴う入口(56)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を伴うスロート(62)とを有する流体フロー部材(54)を含む。第1のプロセス流体圧力タップ(70)が入口(56)の近傍に配置され、第2のプロセス流体圧力タップ(72)がスロート(62)の近傍に配置される。差圧センサ(78)が第1および第2のプロセス流体圧力タップ(70,72)に動作可能に結合される。第1および第2のタップ(70,72)でのプロセス流体圧力間の圧力差に関する差圧信号を提供するために差圧測定回路(78)が差圧センサ(78)に結合される。スロート(62)を通じて流れるプロセス流体の速度を測定するために、および流体速度の表示を提供するために、プロセス流体速度測定デバイス(74,114)がスロート(62)内に位置付けされる。計算された流体フローの表示を提供するために差圧センサ信号(90)および流体速度表示(92)が使用される。この計算された表示は2相または3相流体などの多相流体に関することができる。
(もっと読む)


【課題】粉粒体を空気輸送するとき、その流量の変化を静電容量の変化として測定する粉粒体流量測定装置において、輸送気体温度の変化による静電容量の温度ドリフトも加味して、高精度な粉粒体流量の測定を可能とすること。
【解決手段】粉粒体を輸送する保護管と、測定電極を備えた電極配置管と、測定用電極からの出力を粉体流量表示器に出力する変換器回路(変換器)とを備えている静電容量式の粉粒体流量測定装置。環境温度センサーと輸送気体温度センサー31を備え、輸送気体温度センサー31を、保護管20の電極配置管10と重ならない部位に直接接合する。静電容量の変換器からの、流量/静電容量の出力検量線に基づく流量0を基準とした静電容量の出力を、環境温度と輸送気体温度との各温度センサー出力の差により補正演算して温度補正を行う温度補正回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度良く流量計測をすることが可能な多相流量計を提供する。
【解決手段】パイプライン23から三相流の一部を抽出するために、パイプライン23に設置したオリフィス12の上下流に連結する一対の連通管13と、気液抽出タンク14とが用いられる。パイプライン23にスラグ流等が流れることにより、オリフィス12前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、これによって液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。液溜タンク17からは、コリオリメータ38で必要な分の混合液体が流れ、コリオリメータ38では、結果、精度の高い密度計測が行われる。 (もっと読む)


【課題】粉体をフィードタンクから高い精度の排出速度で切り出し、炉に吹き込むことのできる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】フィードタンク内に粉体受け入れを行っていないときに、前記タンクに設置のロードセルによる重量測定値を用いて粉体流量計の校正を行うことにより、同タンクへの粉体受け入れ時にも高精度で粉体排出速度を測定し制御する粉体吹込み方法。さらに、前記タンク内圧力と粉体輸送配管内圧力との差圧が所定値未満の場合には差圧制御により、また、差圧が所定値以上の場合には粉体流量調節弁の開度制御により、高精度で粉体排出量を制御する。本制御方法によれば、ロードセルまたは粉体流量計のいずれか一方が使用不能となった場合でも、差圧制御と使用可能なロードセルまたは粉体流量計を用いた粉体流量調節弁の開度制御との組み合わせにより、安定した粉体吹込みを継続できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量センサーを通過する粉体の検出感度を向上させる為にセンサーを小型化低容量化して、容量変化比を向上させると交流ブリッジを構成する微分回路の抵抗に並列に接続される容量の為、交流ブリッジに印加する電圧の周波数を高くできず、交流ブリッジのゲインが低下する。
【解決手段】交流ブリッジの出力を検出する第一の増幅器に並列に、または後段に第二の増幅器及び第三の増幅器を接続し、第二、第三の増幅器の出力は各々に抵抗により分割して負入力端に接続する。第二、第三の増幅器の出力は交流ブリッジの出力と第一の増幅器の正入力端の接続点にコンデンサーと抵抗を接続して正帰還する。このコンデンサーと抵抗の値は第一の増幅器の入力容量とガード・シールドから漏れる浮遊容量等及び微分回路の抵抗と前述の各々の抵抗の比によって決定する。これらの接続は正帰還を構成する為、これらの値は正帰還量が1以上にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒管の内壁に粉粒体が付着、滞留する場合であっても、搬送される粉粒体の流量を高精度に計測可能な静電容量式の粉粒体流量計測装置、流量計測方法および流量補正方法を提供する。
【解決手段】粉粒体の固気二層流が流れる円筒管1を挟んで配置された対向電極2の静電容量に応じた直流アナログ電圧信号をサンプリングした電圧信号における、サンプリング周期ごとの電圧変化に対応する絶対量を一定の積算周期で積算した信号、例えば、隣接するサンプリング点における電圧信号値の差分の絶対値、あるいは、隣接するサンプリング点を結ぶ線分長を、該積算周期に対応する時間の計測信号値とする。 (もっと読む)


【課題】外周に電極を配置し内側に粉粒体を通過させ、その粉粒体の通過量(流量)を測定する電極管からなる静電容量式の粉粒体流量測定装置において、被測定粉粒体が、磨耗作用を有しかつ小粒径・少流量であっても、精度良好に測定できる粉粒体測定装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング24により機密性が保持され一対の測定電極及びガード電極が配置された絶縁体からなる筒状の電極配置管の内側に測定する粉粒体を通過させ、静電容量式の粉粒体流量測定装置。一対の測定電極である検出・接地電極14、16は、電極配置管10の本体層12の内周面部に一体配置し、電極配置管10の内側に、絶縁体からなり、着脱可能かつ気密保持可能に装入されてなるセラミック等からなる保護管20を備え、該保護管の内側に測定する粉粒体を通過させて測定をする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】装置にて2つ又はより多くの位置に配置された1つ以上の微粒子物質感知プローブ12、13、24を有する流体移送装置55、48である。少なくとも2つの位置からのプローブからの信号15、16は、移送装置を通って流体内を流れる微粒子物質を表示することができる。信号間の時間17は、移送装置内の微粒子物質の移動速度、また、流体の流量並びに方向を表示することができる。感知プローブの信号を処理して制御信号にすることができ、該制御信号は流れ制御機構32に向けることができる。流れ制御機構の一例としての用途は、エンジン31の排気ガス再循環システム用である。
(もっと読む)


導管内を流れる混相流内の1つの成分の密度を判定する方法及び装置。ステップ404において、混相流は2つの流れに分離される。第一の流れは、前記成分のうちの第一の成分の流れの本質的に全てを有している。ステップ406において、第二の流れの密度が測定される。
(もっと読む)


本発明は、一定速度で駆動される羽根車(2)を備えたモータ(5)を有し、コリオリの測定原理により質量流れ特にばら材流れ(10)を測定する装置に関する。ばら材流れ(10)は羽根車(2)に分配され、半径方向に偏向され、羽根車(2)の駆動トルクの力測定装置(7)により測定される。羽根車(2)を支持する駆動軸(3)は軸受スリーブ(4)に回転するように装着され、該軸受けスリーブ(4)により同軸に包囲されている。軸受スリーブ(4)は、羽根車ハウジングチャンバ(8)に延び、固定駆動ハウジングピース(9)に関して回転するように装着され、駆動軸(3)の速度に相当する速度で駆動される。力測定装置(7)は、駆動軸(3)と軸受スリーブ(4)の間に直接配置されている。前記力測定装置(7)はロードセル又はトルク検出セルとして具現化され、駆動軸(3)と軸受スリーブ(4)の内壁との間に直接固定されている。
(もっと読む)


【課題】 粉体を搬送させる空気又は気体に加える圧力による比誘電率の影響を除去して粉体量を正確に測定出来るようにすること。
【解決手段】 空気又は気体の圧力が加わる、粉体搬送パイプに測定電極とそのごく近傍に基準電極も取り付ける。測定電極と基準電極とが共に空気の圧力変化による、比誘電率の変化を受ける構成にする。そして、測定電極と基準電極の各々の電極は粉体の流路に沿う長さを同じにする。基準電極の電極面積を測定電極の電極面積のN倍とする。さらに、測定電極側から得られる電圧又は電流信号をN倍にして基準電極側から得られる電圧又は電流信号との差を求める。 (もっと読む)


【課題】河川の水に含まれる流砂量の算出を、リアルタイムで容易に行う。
【解決手段】流砂量計測装置10は、採水チューブ22と、このチューブにX線を照射して透視画像を得るX線測定部30を備えている。透視画像は処理装置50に送られ、流砂量計算部56が透過X線量の低下に基づいて流砂量の計算を行う。具体的には、粒度分布部58と浮遊砂量部60によって、X線量の局所的な低下に基づいて浮遊砂の粒度分布と量が計算され、背景域の低下に基づいて濁度が計測される。 (もっと読む)


導管に関連する流量計の使用によって、閉じた導管内の、流量計を通る流体の流れを監視する方法が、流体の流れの少なくとも1つの特性を示す信号を生成し何らかの変動を含む信号成分を測定するステップと、感知信号の少なくとも1つの成分を分析して第2の相の存在または不在を決定し、かつ/または、少なくとも1つの相の大きさを決定するステップとを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22