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Fターム[2F068CC05]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 対象物(個別例) (259) | 沈澱物;堆積物;汚泥 (6)

Fターム[2F068CC05]に分類される特許

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【課題】汚泥堆積層と上澄水相との界面のみを検出するのではなく、汚泥堆積層内の層同士の界面を検出することができる方法と、この方法を用いた固液分離槽の管理方法を提供する。
【解決手段】汚泥は、固液分離槽20内を徐々に沈降していき、汚泥堆積層を形成する。この汚泥堆積層は、最上部が自由沈降層であり、その下側に順次、凝集沈降層、圧密沈降層および濃縮層が形成される。各層同士の間の界面を検出するための界面レベル計を用い、1〜60秒に5回以上受信信号強度を読み込み、その平均値を受信信号強度とする。このデータを用いて各層同士の間の界面を求める。 (もっと読む)


【課題】作業者が出向くことなく水力発電所の取水口内の土砂堆積状況を容易に且つ正確に把握することが可能な監視システムを提供する。
【解決手段】水力発電所内に設置された監視装置1と、取水口近傍に設置され、堆積土砂の測定と管理を行う堆積土砂測定/管理装置30とを備え、堆積土砂測定/管理装置30は超音波センサ31aから発信される超音波を利用して取水口内の堆積土砂厚を測定する超音波測定器31と、超音波測定器31により測定した測定信号を画像信号に変換する画像処理部33と、画像処理部33により画像処理された画像信号を監視装置1に監視装置1に伝送する伝送部34とを備え、監視装置1は超音波測定器31及び画像処理部33を夫々制御して取水口の画像信号を取得する監視用パソコン2と取得した画像信号を表示するディスプレイを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波の大出力化や、堆積層表面の深度の高精度の計測を必要としない超音波を利用した液中堆積物の堆積状況監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる液中堆積物の堆積状況監視装置は、液中に超音波を送信し、液中で生じた反射波を受信する超音波センサを含む送受信手段(1,2,3) と、この送受信手段が受信した反射波に含まれる所定値以上の振幅を時間軸上の所定の範囲にわたって加算する加算手段(7) と、この加算手段が得た加算値の大小に基づき液中堆積物の堆積状況を判定する判定手段(7) とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状体を伝播される超音波として、板波、特にラム波を用いることにより、筒状体内部に付着した付着層の厚みを測定することを目的とする。
【解決手段】一対の探触子2,3のうち一方の探触子2を検査対象の筒状体外面に固定すると共に、他方の探触子3が検査対象の筒状体1外面上を移動自在となるように設置し、上記の他方の探触子を移動させながら、上記両探触子間に超音波を送受信させることにより、筒状体にラム波を伝播させ、送信された周波数について上記探触子に受信される超音波の伝播時間及び振幅を測定し、上記の伝播距離、振幅、周波数及び伝播時間から選ばれる少なくとも3つの関係から、上記筒状体内面に付着した付着層の厚さの推定値を求める筒状体内面付着層の厚さ測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


【課題】 転石などの埋没物体の根入れ深さや体積を非破壊で正確に、かつ容易に診断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 30kHz以上の周波数成分を含むチャープ信号を圧電セラミック素子等からなる発信部20に印加し、この発信部20から埋没物体12の内部に弾性波の入力波23を入力し、その反射波24が圧電セラミック素子等からなる受信部21に到達するまでの時間Δtを測定し、入力位置から反射位置までの距離Lを、式 L=Δt×V/2 V:埋没物体12の波動伝搬速度 にしたがって求める。また、反射波到達時間Δtを、反射波24の自己相関解析によってより正確に求める。数箇所で探査することで埋没物体の体積を推定する。 (もっと読む)


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