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Fターム[2F077DD18]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 機械的手段による変換(伝達) (322) | ねじを用いるもの (12)

Fターム[2F077DD18]に分類される特許

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【課題】検出対象の数が多くなっても安価に検出対象の回転角度または回転数を検出できる回転検出システムを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタ122が形成されたワッシャ120と、スパイラルインダクタ112が形成されたワッシャ120に対して所定の回転軸を中心に回転するボルト110と、スパイラルインダクタ112が回転することによるスパイラルインダクタ122とスパイラルインダクタ112との間の相互インダクタンスの変化を基に、ボルト110のワッシャ120に対する回転角度または回転数を検出する制御部240と、を備え、スパイラルインダクタ122およびスパイラルインダクタ112はボルト110の回転軸を周回するように形成された渦巻導体を有する。 (もっと読む)


【課題】差動トランスのコアを形成するフェライトなどの硬くて脆い軟磁性体にネジ溝を形成しないようにする。また、工具でのコアの調節作業中に割れや欠けを発生させない。
【解決手段】ボビン(20)の空洞(22)内に挿入するコア(21)の機能を、ボビン(20)の空洞(22)に磁性体部(27)を保持するネジ部(26)と、磁気機能を有する磁性体部(27)とに分ける。こうすることで、ネジ部(26)をネジ(28)の加工が容易で丈夫な樹脂で形成すれば、ネジ(28)を軟磁性体に形成しなくても良い。また、ネジ部(26)の一方の側に係合部(29)を設けて磁性体部(27)を装着し、ネジ部(26)の他方の側の端面に凹部30を形成して、前記凹部(30)に工具を嵌めて回動すれば、コア(21)の位置を調節できる。このとき、ネジ部(26)に工具を嵌めて回動するので磁性体部(27)に割れや欠けを発生することは無い。 (もっと読む)


【課題】高分解能非接触多回転位置センサを提供すること。
【解決手段】対象物の回転位置を効果的に検出するシステム等が開示される。回転位置センサは、回転する対象物に連結するように構成されたシャフトを含むことができる。シャフトは、回転することによってキャリアの並進運動が生じるように磁石キャリアに連結されるように構成することができる。キャリアに取り付けられた磁石も、シャフトの軸に対して同じく長手方向に移動し、また、磁石の長手方向位置を検出するように構成された磁界センサに対して同じく長手方向に移動する。検出される長手方向位置は、シャフトの回転範囲に対応する範囲内に置くことができ、この回転範囲は、1回転より大きくすることができる。回転位置センサは、簡単で、かつ、柔軟性のある較正を容易にする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転に連動して回転するロータに面ブレが生じたとしても、回転軸の回転角を正確に検出できる角度センサを提供する。
【解決手段】角度センサ11は、ステアリングシャフト20の回転に連動して回転するロータ30を備える。ロータ30の第一の主面30A及びその裏面である第二の主面30Bの間の肉厚d0は、肉厚d0と軸芯回りの角度とが一対一に対応付けられるように形成されている。磁気センサ41は、磁気センサ41と第一の主面30Aとの間の距離の情報を含む第一の検出信号を出力する。磁気センサ42は、磁気センサ42と第二の主面30Bとの間の距離の情報を含む第二の検出信号を出力する。加算器51は、第一及び第二の検出信号を加算して得られる和信号を出力する。信号処理回路53は、和信号に基づいてステアリングシャフト20の回転角を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線差動トランスのコアを回転/直動変換機構を介して直動させることにより、回転軸の多回転角度検出を直線差動トランスの出力電圧で行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による多回転角度検出器は、筒状ケース(1)内に設けられた直線差動トランス(20)のコア(7)に、筒状ケース(1)内に設けられた回転/直動変換機構(21)の回転軸(4)の直動する接続体(6)に接続し、前記回転軸(4)の多回転を前記直線差動トランス(20)の出力電圧(VA-VB)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、耐久性に優れた360度超検出可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ドリブンギヤ4の歯41の径方向外端面を連ねてなる歯先円43上におけるドリブンギヤの一つの歯41の周方向幅L1を、ドライブギヤ3の各歯31の径方向外端面を連ねてなる歯先円33上におけるドライブギヤ3の一つの歯31の周方向幅L2よりも大きく設定する。好適には円弧歯車が採用される。被検出回転軸2に固定されたドライブギヤ31は永久磁石5が固定されたドリブンギヤ4を回転させ、永久磁石5の回動による磁界変化を検出して被検出回転軸2の回動角を検出する。 (もっと読む)


【課題】360度超の回転角を検出可能な回転角検出装置の温度変化や経年変化を簡素な構成により高精度に実現可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】360度を超える入力角度範囲で単調増加する第一の演算値θ1と、360度の入力角度範囲で複数回の複数周期波形の第二の演算値θ2とに基づいて第一の演算値θ1の理想値θ1rを算出し、この第一の演算値θ1の理想値θ1rと第一の演算値θ1とに基づいて理想値θ1rと演算値θ1との間のずれ量に関する関数値を算出し、前記ずれ量の関数値に基づいて第一の演算値θ1を補正して補正済み第一の演算値θ1’を求め、求めた補正済み第一の演算値θ1’と第二の演算値θ2とに基づいて出力角度θoを算出する。 (もっと読む)


【課題】小型であり製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体200に螺合され回転によって軸方向進退自在のスピンドル300と、スピンドル300の回転に応じて2つの互いに周期が異なる位相信号を発信する位相信号発信手段400と、を備える。スピンドル300には、軸線に沿ってキー溝330が設けられている。位相信号発信手段400は、スピンドル300と一体回転する第1ロータ板520を備える第1ロータリーエンコーダ500と、スピンドル300と一体回転するとともに外側面にネジ531を有する第1回転円筒530と、第1回転円筒530のネジ531に噛み合う歯を有する歯車611およびこの歯車611と一体回転する第2ロータ板612を有する第2ロータリーエンコーダ600と、備える。スピンドル300の回転に対して第1ロータ板520の回転周期と第2ロータ板612の回転周期とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】 がたつきがなく芯出しが容易であり、高精度のスライド位置が検出可能な小型のガイド付きリニアセンサを提供することである。
【解決手段】 スライド軸2と、該スライド軸のスライド位置を検出するセンサヘッド3と、前記スライド軸をガイドするガイド部材4を備えるリニアセンサにおいて、前記スライド軸2を、非磁性化すると共にその軸心部を中空とし、この中空軸心部21にそれぞれ所定幅の磁性コア部材5と非磁性部材6とを交互に装着したセンサロッドとし、前記センサヘッド3を、コイル部31を備える磁気センサとするガイド付きリニアセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】小型であり、製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体と、スピンドル300と、ロータリーエンコーダ500と、リニアエンコーダ600と、演算処理手段720と、を備える。ロータリーエンコーダ500は、スピンドル300と一体回転するロータ板520を備える。回転円筒530は、スピンドル300と一体回転するとともに雄ネジ531を有する。ナット部材610は、回り止めされた状態で回転円筒530の雄ネジ531に螺合している。リニアエンコーダ600は、ナット部材610とともにスライド移動するスライダ620およびスライダ位置を検出する検出スケール630を有する。ロータリーエンコーダ500はロータ板520の一回転以内の回転角をアブソリュート検出し、リニアエンコーダ600はスライダ620の位置をアブソリュート検出する。 (もっと読む)


【課題】 作動部材の位置を検出するインクリメンタルエンコーダの原点位置を速やかに検出し得、安価な作動装置を得る。
【解決手段】 電子部品保持装置移動装置を構成するX軸方向移動装置のX軸スライダの位置をインクリメンタルエンコーダにより検出し、X軸スライダ移動用モータのロータの回転位置をアブソリュートエンコーダにより検出し、電源投入時にインクリメンタルエンコーダの原点位置を取得する。そのため、インクリメンタルエンコーダの原点に対して予め定められた側に探索開始位置をアブソリュートエンコーダの出力値で設定し、アブソリュートエンコーダの出力値に基づいてX軸スライダを探索開始位置へ高速で移動させ、その後、低速で移動させつつ原点位置を探す。原点位置検出信号が得られれば、インクリメンタルエンコーダの出力値を0にセットする。 (もっと読む)


プランジャコア(30)、該プランジャコア(30)を少なくとも部分的に囲むコイル(31)を有しており、前記プランジャコア(30)及び前記コイル(31)は、回転可能要素(12)の回転運動に依存して軸方向(R)に相対的に相互に移動して、前記コイル(31)のコイルインダクタンス(L)を変える、前記回転可能要素(12)の無接触回転角検出用の装置(10)並びに方法が提案されている。本発明の装置及び本発明の方法は、変化した温度(T)がコイルインダクタンス(L)に及ぼす影響を少なくとも部分的に補償する補償手段(36)が設けられていることを特徴とする。
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