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Fターム[2F101BE03]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータを有する時計の表示形態 (17) | 運針周期を変えるもの (7)

Fターム[2F101BE03]に分類される特許

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【課題】 早送り駆動の終了時の電池電圧を考慮して効率の良い指針の早送り駆動を行うことのできる電子時計を提供する。
【解決手段】 指針を駆動するステッピングモータと、ステッピングモータに電力を供給する電源と、電源のレベルを検出するレベル検出手段と、ステッピングモータの駆動にかかる電源のレベル降下特性(図2(b))と電源のレベル復帰特性(図2(a))を表わす特性データを記憶した特性データ記憶手段と、ステッピングモータに駆動信号を出力して前記指針の早送り駆動を実行させる早送り制御手段と、レベル検出手段により検出された電源のレベルおよび前記特性データに基づき、早送り駆動による電源のレベル変化を計算して、早送り駆動の終了時における電源のレベルが所定条件を満たすように、早送り駆動の速度を求める速度決定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの駆動命令を出力する側と、駆動命令を受けて実際に駆動パルスを出力する側とで個別の制御が行われる構成において、複数のステッピングモータを早送り駆動する場合に、早送り駆動を速やかに完了できるようにする。
【解決手段】
早送り駆動の速度を決定する際に、複数のステッピングモータの駆動信号(D1,D2)が重ならないよう後方の駆動信号(D2)の出力タイミングがずらされることで、ステッピングモータの最大速度を超えるような時間間隔(T1)で駆動命令(C2)が入力されて、この駆動命令(C2)が破棄されるような状況を条件に含めて、指定されたステップ数の早送り駆動をより短時間で遂行できる駆動命令の出力速度(X)を決定する。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモーターの出力トルクを高く維持しつつ、指針の視認性を向上できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、ステッピングモーターMに電力を供給する電源Eと、電源Eの駆動電圧を検出する駆動電圧検出回路13と、ステッピングモーターMのローターが回転したか否かを判定する回転判定回路14と、ステッピングモーターMに出力する駆動パルスの出力を制御する駆動パルス出力制御回路15とを備える。駆動パルス出力制御回路15は、駆動パルスを1発ずつ出力する際の先に出力された第1駆動パルスの次に出力される第2駆動パルスの出力間隔を設定するパルス出力タイミング制御回路151を備える。パルス出力タイミング制御回路151は、駆動電圧と、回転判定回路14で判定された第1駆動パルスによるローターの回転結果とに基づいて、第2駆動パルスの出力間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】一連の早送り制御の途中、共に早送りする指針の追加または減少があって、早送り制御の対象となる1つ又は複数のステップモータに設定されている各早送り速度のうち最も遅い速度である最小早送り速度が、第1速度から第2速度に変化する場合に、早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第1速度で早送り駆動する制御から、前記指針の追加または減少後における早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第2速度で早送り駆動する制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 アナログ電波時計においてタイムコードを正常に受信できなかったことを表示する場合、簡単な構成で、使用者にとって違和感のない表示を行うようにすること。
【解決手段】 前回のタイムコード受信動作において正常に受信できた場合(ステップS301)、秒針を1秒運針である通常運針し(ステップS306)、受信に失敗した場合には秒針を55秒位置まで通常運針した後(ステップS302)、秒時刻が59秒になるまで秒針を55秒位置に停止させ(ステップS303、S305)、59秒になったとき秒針を正秒位置まで早送り運針することにより(ステップS303、S304)、タイムコードを正常に受信できなかったことを、専用の表示手段等を用いることなく、使用者にとって違和感のない表示を行う。 (もっと読む)


【課題】時刻修正を行う際に、使用使者に時刻修正中であることを悟らせることなく時刻修正を行うことが可能な自動修正時計を提供する。
【解決手段】自動修正時計100は、通常運針において、秒針を第1周期、たとえば1秒をもって駆動する指針用駆動源を有し、時刻情報を受けて、時刻情報と表示時刻が異なる場合に、秒針202の駆動周期を1秒の第1周期とは異なる第2周期、たとえば1.1秒、1.3秒、あるいは0.9秒、0.7秒をもって駆動するように駆動源を制御する機能を有している。 (もっと読む)


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