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Fターム[2F101BF02]の内容

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Fターム[2F101BF02]に分類される特許

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【課題】ステッピングモータの負荷状況を正確に検出して、エネルギの浪費を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsと基準しきい電圧Vcompとを比較してステッピングモータ105の回転状況を検出する回転検出回路111と、通常時駆動する主駆動パルスP1、主駆動パルスP1よりエネルギの大きい負荷用駆動パルスPf、負荷用駆動パルスPfよりエネルギの大きい補正駆動パルスP2を含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ105の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ105を回転制御する制御手段と、前記回転制御によってステッピングモータ105に流れる励磁電流を検出する電流検出回路112とを有し、電流検出回路112が所定値Pcompを超える励磁電流のピーク値を検出した場合、前記制御手段は負荷用駆動パルスPfを選択してステッピングモータ105を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】一時的に高負荷となる被駆動体を有し、かつ、消費エネルギーの増加を抑えつつ、高負荷時にも確実に被駆動体を駆動できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計は、CGモーター31と、二次電池73と、CGモーター31を制御するCG表示制御手段91、CGモーター駆動手段92、高負荷トルク検知手段93とを備える。高負荷トルク検知手段93は、秒CG車のみが駆動される低負荷トルク期間と、分CG車も駆動される高負荷トルク期間とを検知する。CGモーター駆動手段92は、低負荷トルク期間は第1駆動パルスを出力し、高負荷トルク期間を検知した場合は、第1駆動パルスよりエネルギーの大きな第2駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況に応じた主駆動パルスP1又は主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2を選択して駆動する制御手段を有するステッピングモータ制御回路において、ステッピングモータ105の負荷状況を検出する検出手段と、ステッピングモータ105を駆動する主駆動パルスP1として、前記検出手段が検出した負荷状況に応じた主駆動パルスP1に設定する駆動パルス設定手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動パルス設定手段が設定した主駆動パルスP1を用いてステッピングモータ105を駆動することにより、ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動する。 (もっと読む)


【課題】 指針やモータのレイアウト変更、指針と表示情報との割り当ての変更等があっても、開発期間や開発コストを無駄に長大させることのない電子時計を提供する。
【解決手段】
複数のモータと各モータの駆動によって表示される情報との対応関係を表わした表示情報対モータ対応データ(44a)と、複数のモータのうち各モータの駆動により対応する指針がどれだけ回転するかを表わしたモータ対指針回転量対応データ(44b)を備え、運針処理プログラム(42c,42d)では、表示情報対モータ対応データ(44a)に基づいて、各情報を表示するために駆動を要する各モータを特定し、且つ、モータ対指針回転量対応データ(44b)に基づいて、各々の情報の表示制御に必要な各モータの駆動量を特定し、特定した各モータに特定した駆動量に応じた駆動制御をそれぞれ実行するようになっている。 (もっと読む)


【課題】異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、タイミング制御の構成を複雑にすることなく、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】第1の指針と、第1の指針を早送りするために所定周期で駆動される第1のステップモータと、第2の指針と、第2の指針を早送りするために所定周期のN倍(Nは2以上の整数)の周期で駆動される第2のステップモータと、所定周期のタイミングを検出するタイミング検出手段と、タイミング検出手段により所定周期のタイミングが検出される毎に第1のステップモータを駆動すると共に、タイミング検出手段により所定周期のタイミングがN回検出される毎に第2のステップモータを駆動する早送り駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】継続的な負荷が軽減された場合に無駄なエネルギの消費を抑制すること。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、駆動余力の小さなパターンが所定回数連続して発生した場合には主駆動パルスP1をパルスダウンすると共に、少なくとも駆動余力の小さなパターンが連続して発生している状況下で駆動余力の大きなパターンが発生した場合には、前記駆動余力の小さなパターンが前記所定回数連続して発生していなくても主駆動パルスP1をパルスダウンする。 (もっと読む)


1つまたは複数の表示インジケータを使用して情報を伝える装着型電子装置であって、ハウジングと、ハウジング内に配置された地板と、地板に結合された個々に挿入可能で取外し可能な複数のモジュールであって、各モジュールが、(i)少なくとも1つの回転可能な歯車を備える歯車配列、および(ii)ステッパ・モータを備え、ステッパ・モータが、少なくとも1つの回転可能な歯車に回転可能に結合されたロータを備える、複数のモジュールと、各モジュールのステッパ・モータに作動可能に結合されて、各モジュールのロータを回転させるコントローラとを具備する装着型電子装置であり、複数のモジュールのそれぞれが、それらモジュールと連係し、それらモジュールに機械的に結合された1つまたは複数の表示インジケータを有し、それによって、1つまたは複数のインジケータの位置取りが、特定の表示を指示することによって情報を伝える装着型電子装置を提供する。特定の実施形態では、装着型電子装置は腕時計である。 (もっと読む)


【課題】 複数のステッピングモータを駆動する際に、簡単な構成で省電力化を図ること。
【解決手段】 モータ選択手段107は回転駆動するステッピングモータM1又はM2を選択し、波形成形手段103及びモータドライブ手段104は選択したステッピングモータM1又はM2を回転駆動する主駆動パルスと補正駆動パルスを選択的に出力する。信号選択手段は選択したステッピングモータM1又はM2に駆動パルスを供給する。回転検出手段106は選択したステッピングモータM1又はM2を主駆動パルスによって駆動することにより発生する検出信号に基づいて前記選択したステッピングモータM1又はM2が回転したか否かを検出する。波形成形手段103は、前記選択したステッピングモータM1又はM2が回転した場合には次回は主駆動パルスを出力して駆動し、モータが非回転の場合には次回は主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを出力して駆動する。 (もっと読む)


【課題】 モータの誘起信号の発生時期が変動した場合でも、モータ回転の有無をより正確に判定できるようにすること。
【解決手段】 制御回路106は、通常状態ではステッピングモータ駆動パルス回路107が通常駆動パルスによってステッピングモータ102を一方向に回転駆動すると共に、モータ駆動後に設けられた検出時間内に発生した誘起信号が所定のレベル基準値以下の場合に前記モータが回転しなかったと判定して、補正駆動パルスでモータを強制的に前記一方向に回転駆動するように駆動パルス回路107を制御する。制御回路106は、所定の時間基準値外において、所定のレベル基準値を超える誘起信号が検出回路108によって検出された場合、モータ102の回転が遅くなったと判定してマスク時間の長さを長くして、モータ102の回転を判定する。 (もっと読む)


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