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Fターム[2F101BG07]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ及びその周辺の構造 (114) | 地板、受 (6)

Fターム[2F101BG07]に分類される特許

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【課題】機器全体を小型化・薄型化することのできる多針付電子機器を提供する。
【解決手段】複数の針のうち、時針輪列機構によって第3のモータ131の回転運動を伝達される時針13の直近に位置する時針用筒車137及び機能針輪列機構によって第4のモータ141の回転運動を伝達される機能針14の直近に位置する機能針用筒車147を歯車支持基板10の表側に配置し、秒針輪列機構を構成する歯車のうち少なくとも秒針11の直近に位置する四番車114及び分針輪列機構を構成する歯車のうち少なくとも分針12の直近に位置する二番車125を歯車支持基板10の裏側に配置した。 (もっと読む)


【課題】機器全体を小型化・薄型化することのできる多針付電子機器を提供する。
【解決手段】歯車支持基板10の表側と裏側とに配置される第1の小歯車134a、第2の小歯車134bを備える第2の中間車134と、歯車支持基板10の下側で第2の中間車134と噛み合い、第3のモータ131の回転運動を第2の中間車134に伝達する第1の中間車133と、歯車支持基板10の表側で第2の中間車134の第2の小歯車134bと噛み合い、第1の中間車133によって伝達された第3のモータ131の回転運動を時針13側に伝える第4の中間車135とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子時計の高速回転するローターの回転軸とステーターの穴の中心軸を高精度に一致させるために、ローターの軸を支え潤滑油を保持する保油装置にステーターの穴と嵌合する部位を一体で作るので、保油装置の構造が複雑となる上に、ステーターのある軸受け部でしか使用できない。
【解決手段】 ステーターの穴に嵌合するステーターガイドとローターの軸を支え潤滑油を保持する保油装置を別の部品とし、地板に設ける段差の無い円筒形の穴にステーターガイドと保油装置を嵌合することで、ステーターの穴の中心軸とローターの回転軸を高精度に一致させる軸受け部を構成できるとともに、保油装置の構造は単純化されて、ステーターの無い軸受け部でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された時計のムーブメントを得ること。
【解決手段】 時計のムーブメントにおいて、モータの鉄芯は、コ字状に成形された部材であって、鉄芯の先端部には、軟磁性体からなる連結板を重ねて固定して、ステータの磁気流路が環状に連続するものとし、連結板は、ロータを貫通する開口部を備え、開口部の内周に磁極部を設けてなり、これを中板と鉄芯との間に挟むものとし、中板には凸部を設け、鉄芯には凸部を挿通する第1孔部を設け、連結板には凸部を挿通する第2孔部を設け、凸部は、第1孔部を挿通する小径部と、第2孔部を挿通する大径部と、それらの間に位置する段部とを備え、連結板の厚さ(t1)は、大径部の高さ寸法(t2)と同じ又はそれよりも大きく設定するとともに、第2孔部と大径部とのクリアランス(c2)は、第1孔部と小径部とのクリアランス(c1)よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】 時刻修正時に電子時計に外部衝撃が加わっても、ロータ軸がずれたり、折損したりしないようにすること。
【解決手段】 時計用モータのロータ10は、ロータ軸11と上側軸受14と下側軸受15を有する。ロータ軸11には、上ホゾ11aと下ホゾ11bが形成されている。上側軸受14は、上ホゾ11aを受けるホゾ穴14aが形成された肉厚円筒部材であり、輪列受2から延伸した上側板バネ21によって支持されている。また、下側軸受15は、下ホゾ11bを受けるホゾ穴15aが形成された肉厚円筒部材であり、地板1から延伸した下側板バネ22によって支持されている。上側板バネ21と下側板バネ22はロータ10の衝撃吸収部材として機能する。 (もっと読む)


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