説明

Fターム[2F103EB32]の内容

光学的変換 (13,487) | 発光部、受光部 (3,027) | 発光部、受光部の配置 (679) | 発受光素子がスケールに対して同じ側に配置 (338)

Fターム[2F103EB32]に分類される特許

1 - 20 / 338


【課題】エンコーダの検査を高精度且つ容易に行うことが可能なサーボモータを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、シャフトSHに連結され、複数の反射スリット111からなるスリットアレイSAが円周方向に沿って形成された円板状のディスク110と、スリットアレイSAに光を照射する点光源121、及び、点光源121から照射されスリットアレイSAで反射された光を受光する受光アレイ122を備えた光学モジュール120と、光学モジュール120が設けられる基板130と、モータMのハウジング10に固定され、ディスク110を内部に収容しつつ、光学モジュール120がスリットアレイSAと対向するように基板130を支持する、円筒状の支持部材140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スライダとインデックススケールとの間のギャップをより正確に検出できるリニアエンコーダを提供する。
【解決手段】リニアエンコーダは、発光素子12と、スケール10と、スケール10に対して相対変位するインデックススケール13aと、スケール10およびインデックススケール13aを透過した光を電気信号に変換する受光素子14aと、を備えている。スケール10には、互いに異なるピッチの主格子目盛16および補助格子目盛17が設けられている。リニアエンコーダのギャップ検出部は、補助格子目盛17から得られる信号振幅に基づいて、主格子目盛16から得られる信号振幅に対する温度の影響量を取得し、この温度の影響量を除去した信号振幅に基づいてスケール10とインデックススケール13aとの間のギャップ量を求める。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダにおいて、スケールと受光部とが周期パターンの周期方向に直交する方向に相対変位しても、良好な精度で位置検出を行えるようにする。
【解決手段】エンコーダは、光を反射または透過する光学部が第1の方向に第1の周期で形成された周期パターンを有するスケール2と、該スケールとの第1の方向での相対移動が可能であり、光源1から射出されて光学部を介した検出光を光電変換して第1の周期に応じた変化周期を有する信号を出力する受光部3とを有する。光学部は、第2の方向にて隣り合う複数の部分e〜hが互いに第1の方向にシフトしたパターン形状を、第2の方向に第2の周期tで有する。光源の第2の方向での幅wが、w=(a+b)/b・ntなる条件を満足する。nは自然数であり、光源から周期パターンまでの距離と周期パターンから受光部までの距離との比をa:bとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、特性、膜厚分布及び形成膜の密着性が良好であり、格子形状の精度も高い光電エンコーダのスケール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電式エンコーダのスケールは、導電性で表面に光反射面が形成されたベース材と、ベース材の表面にめっき法によって形成され、ベース材に所定のピッチで配列された光吸収性の黒色格子とを備える。この発明によれば、製造コストが低く、特性、膜厚分布及び形成膜の密着性が良好であり、格子形状の精度も高い光電エンコーダのスケール及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】回折格子を用いて相対移動量を計測する際に、格子パターン面の法線方向の絶対位置を検出する。
【解決手段】原点検出装置11Xは、第1部材6に設けられ、X方向を周期方向とする反射型の回折格子12Xと、第1計測光MX1を回折格子12Xに第1の入射角で入射させ、回折光と第1参照光MR1との第1干渉光を検出する第1干渉ヘッド14Xと、第3計測光MX3を回折格子12Xにその第1の入射角と異なる第2の入射角で入射させ、回折光と第3参照光MR3との第3干渉光を検出する第2干渉ヘッド15Xと、その第1、第3干渉光の検出信号からZ方向の相対位置を求める第3演算部41Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】迷光が回路要素に入射するのを防止できる光学リードヘッドを提供する。
【解決手段】リードヘッドとスケールトラックとの測定軸方向に沿った変位を測定するための光学リードヘッドは、スケールトラックへ光源光を出力するように構成された照明部と、モノリシック検出器構造と、を備える。モノリシック検出器構造はスケールトラックからのスケール光を受光するように構成された第1トラック光検出器部と、第1金属層と、第2金属層と、第1金属層と第2金属層との間に形成された複数のダミービア371と、を備える。複数のダミービア371は、第1金属層と第2金属層の間の層を通り抜ける光の伝達を遮るように配置され、かつ、複数のダミービア371はモノリシック検出器構造上の回路要素間を接続するための複数の有効ビアを製造する工程と同じ工程によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】スケールからの反射光による像のコントラストを高くし光検出器の誤検出を防ぐ。
【解決手段】下地部材に第1領域と第2領域とが交互に配置された反射型光学式スケールであって、下地部材に第1領域と第2領域とが交互に配置され、第1領域は、波長λの光の反射率が第2領域よりも高く、第1領域は、下地部材の上に配された反射部材と、反射部材の上に配された第1材料で構成された層と、第1材料で構成された層の上に配された第2材料で構成された層と、で構成され、第2領域は、下地部材の上に配された第2材料で構成された層で構成され、第1材料および第2材料は、光について透過性を有し、第1材料は、反射部材および第2材料よりも光の屈折率が低く、第2材料は、下地部材よりも光の屈折率が低く、第1材料および第2材料の光学膜厚は、第1領域の方が第2領域よりも光の反射率が大きくなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】光を透過する被接合部品において、硬化光を効率良く光硬化性接着剤に到達させ、照射装置の硬化光出力を大きくすることなしに良好な接着を実現することである。
【解決手段】少なくとも一方が透明な被接合部品を光硬化性接着剤で他方の被接合部品に接合する光硬化性接着剤による接着方法であって、透明な被接合部品の表面に、ブリュースター角θの入射角で硬化光を照射し、被接合部品間にある光硬化性接着剤を硬化し、被接合部品どうしを接着するものである。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、三角関数演算の回数を削減する。
【解決手段】エンコーダは、周期パターン11が設けられたスケール10と、スケールとの相対移動が可能であり、周期パターンを読み取って、それぞれ周期パターンに応じた変化周期を有し、かつ互いに位相が異なる複数のアナログ信号を出力するセンサ20と、該センサから出力された複数のアナログ信号を時分割でアナログ−デジタル変換して複数のデジタル信号を生成するA/D変換部30と、複数のデジタル信号から位相を検出する位相検出部60と、スケールとセンサとの相対移動速度と位相検出部により検出された位相とを用いて補正値を算出し、該補正値と位相検出部により検出された位相とから補正位相を算出する補正部70と、該補正位相を用いて、スケールとセンサとの相対移動方向での位置を求める位置検出部80とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報を精度良く計測できる位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置計測装置は、移動面内を移動する移動体の位置情報を計測する。位置計測装置は、移動体の第1面に配置された移動格子に光を照射する光源と、光源との位置関係が固定で、移動格子で回折された光が入射する第2面を有し、入射した光を回折又は反射して移動格子に戻す固定光学部材と、移動格子を再度介して干渉された光を検出する検出装置と、を備え、第1面と第2面とはほぼ平行である。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にしつつ小型化することが可能な、光全周エンコーダ及びモータシステムを提供すること。
【解決手段】回転軸AX上に位置する発光部111が一面側に配置された基板110と、基板110の他面側において回転軸AX周りに回転可能に配置され、回転軸AXを中心とし複数の回転スリットS2,S3を有する2つの回転トラックT2,T3を有するディスク140と、発光部111から照射された光を、ディスク140の外周方向のほぼ全域に向けて放射状に導き、回転トラックT2,T3に導く導光部120とを有し、導光部120は、回転トラックT2に間接的に対向する略リング状の照射入光面126を有し、該面126から回転トラックT2に向けて出射するために光を放射状に導くインクレ用第1導光部123等と、放射状に導いた光の一部を回転トラックT3に導くアブソ用第2導光部1293と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。
【解決手段】入射光の光量に対応した出力信号を出力する複数の受光素子が所定方向に配置されている受光素子アレイと、符号版の少なくとも一部に光を照射する光源と、を備え、複数の受光素子は、光の光量分布に応じて所定方向と垂直な幅方向における実効領域の幅が変更されてそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】原点検出精度を向上させた信頼性の高いエンコーダシステムを提供する。
【解決手段】エンコーダシステム100は、複数のマークを備えた担持体11と、担持体11の移動方向に第1の距離だけ互いにずらして設けられ、複数のマークを読み取り可能なセンサ12、13と、センサ12、13の検出信号を演算処理する演算処理部14とを有し、演算処理部14は、担持体11がセンサ12、13に対して相対移動している際に、複数のマークのうち一つのマークが第1の距離だけ移動するのに要する第1の時間、および、複数のマークのうち隣接する二つのマークがセンサ12またはセンサ13による検出位置を通過するのに要する第2の時間を演算し、第1の時間および第2の時間から算出された第1の指標が原点位置を特徴付ける第2の指標に相当する場合、第1の指標の算出に用いられたマークパターンを原点マークパターンであると判定する。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湾曲可能であって高精度に微小位置変位の測定を実現することの可能な光学スケール、及び、それを備えた光学ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 光透過性を有する樹脂基板2と、該樹脂基板2面上に所定のパターンにて積層形成されているアルミニウム金属膜3とからなる積層構造体4を備え、該積層構造体4におけるアルミニウム金属膜形成面側の表面を覆って光透過性を有する粘着層5が積層されており、且つ、粘着層5面上にアルミニウム金属膜3よりも正反射率の低い低反射層6が積層されている光学スケール1により、湾曲可能であって高精度に微小位置変位の測定を実現することの可能な光学スケール1、及び、それを備えた光学ユニット10が提供される。 (もっと読む)


【課題】中心射影方式に基づく回転式位置測定装置について、検査光路上における個々の構成部材間の最適でない間隔についてより影響度を抑え、及び/又は検査すべき被検査物の汚れの影響を極力受けないようにすること。
【解決手段】光源10と、被検査物20を備えたスリット板と、検出装置30とを備える構成とするとともに、スリット板を光源10及び検出装置30に対して回転軸Rを中心として回転可能とし、相対回転時に回転角度に応じた位置信号を検出装置30によって検出可能であり、回転軸R上の光源10を被検査物20から第1の距離uだけ離間させて配置し、検出装置30を、第1の距離uとは異なる第2の距離vだけ被検査物20から離間させて配置した。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温湿度が変化するような場合でも、高精度の位置測定を行うことができる位置測定装置を提供する。
【解決手段】コリメートレンズ2を透過した光のうち、ビームスプリッタ3で反射された光は、集光レンズ8により、CCD9の受光面に集光される。光源1が振動して光ビームの位置が変われば、CCD9に入射する光ビームの位置が変化するので、CCD9の出力変動から、光ビームの振動中心を知ることができる。制御装置10は、この振動中心を検出し、振動中心が予め定められた位置となるように、光源1を加振しているピエゾ素子11に印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学エンコーダの利得とオフセットを動的に調整する。
【解決手段】光学エンコーダにおける利得とオフセットを動的に調整する方法は、回折格子を含むエンコーダ・ディスクを提供する段階と、前記エンコーダ・ディスクに光を照射する段階と、前記回折格子から回折された光を検出しかつ第1の細カウント・チャネルを出力するように構成された検出器を提供する段階と、前記第1の細カウント・チャネルの第1のターゲット利得と第1のターゲット・オフセットを計算する段階と、前記第1のターゲット利得と第1のターゲット・オフセットに基づいて、前記第1の細カウント・チャネルからサンプリングされたデータに補正を適用する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ABS/INC統合パターンから、簡単な処理回路を用いて高速でアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号を分離する。
【解決手段】アブソリュートパターン12Aとインクリメンタルパターン12Bを統合したABS/INC統合パターン12Cを有する絶対測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュートパターン12A由来の明暗信号と前記インクリメンタルパターン12B由来の明暗信号とに振幅差が生じるように設計された撮像光学系(レンズ14)と、前記ABS/INC統合パターン12Cからの受光信号を、前記振幅差を利用してアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号に分離する信号処理系(比較器20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵角計測装置を改善することにより、ステアリングホイールの操舵角を作業効率を向上しつつ精度よく計測し得る操舵角計測装置に関する。
【解決手段】ステアリングホイール3とともに回転する反射面5を有する反射部材4と、前記反射面5との距離に基づいた信号を出力する第1の変位計7a及び第2の変位計7bからなるレーザ変位計7とを含む車両のステアリングホイール3の操舵角計測装置1である。前記反射面5は、前記第1の変位計7aとの距離を一定とする等距離面と、第1継ぎ面とが交互にかつ階段状に接続される階段状面Kからなる第1の反射面と、前記第2の変位計7bとの距離が漸減する傾斜面と、第2継ぎ面とが交互に接続される鋸歯状面からなる第2の反射面とからなる。しかも、前記傾斜面と、前記等距離面とは、位相が揃えられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 338