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Fターム[2F105DE03]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 分光結合器 (105)

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【課題】光ファイバジャイロスコープにおける限られた電源品質でジャイロスコープ誤差を低減するシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープは、光源と、光源と光通信し、光源から光信号を受信するように構成された光結合器と、光結合器と光通信する光変調器とを備える。復調器は、光変調器と光通信する光ファイバコイル、光結合器から光信号を受信し、該光信号を電気信号に変換するように構成される。ループクロージャ電子機器モジュールは、復調器から電気信号を受信するように構成される。バイアス変調器は、ループクロージャ電子機器モジュールからの出力に応答し、光変調器に変調信号を出力するように構成される。第1のクロストークフィルタネットワークは、復調器に動作可能に結合され、第2のクロストークフィルタネットワークは、バイアス変調器に動作可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサ、光ファイバセンサを構成する方法、および光ファイバセンサを使用する方法が提供される。
【解決手段】光ファイバセンサは、ある長さを有する光ファイバコイルと、コイルに光結合されたレーザ源とを含む。レーザ源は、あるコヒーレンス長を有する。レーザ源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝播する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向と反対の第2の方向に伝播する第2の信号としてコイルに伝達される。第1の信号および第2の信号の光路は互いにほぼ可逆的であり、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝播した後で互いに合成され、第3の信号を生成する。コヒーレンス長は、1メートルより大きいか、または200ミクロン〜10センチメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】測定精度を高めることが可能な新規なリングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、周回光路10、ファラデー回転子13、周回光路10を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させるための光増幅手段、光取り出し手段(光結合器15)、受光素子(フォトダイオード20)、および、周回光路10を第1の状態と第2の状態との間で切り替えるための手段(光路切り替えスイッチ18)を備える。周回光路10は、環状の第1の光路11と環状の第2の光路12とを含む。第1の状態では、第1のレーザ光が第1および第2の光路11および12を時計回りに進行する。第2の状態では、第1のレーザ光が第1の光路11を時計回りに進行し、且つ、第2の光路12を反時計回りに進行する。第2の状態におけるフォトダイオード20の出力を用いて、第1の状態における回転角速度の検出が構成される。 (もっと読む)


【課題】対称のM字(またはW字)状の3(または2)鏡構成を有する中空コアファイバRFOGを提供すること。
【解決手段】これらの対称構成は、望ましくないESOPの光が存在するときでも、偏光誤差により引き起こされるRFOGのバイアスを取り消すのに役立つ。偏光軸間で実質上小さな交差結合角度を形成する光学構成要素、および/または共振器内に挿入された偏光素子、および/または偏光状態の異なる光に対して同一の反射率を有する共振器鏡を有するRFOG共振器は、偏光モードにより引き起こされるバイアス誤差を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローレンツの相反性及びジャイロスコープの性能の低下を防ぐ光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープを構成する方法は、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を外面を有する干渉計200の光路に光学的に結合すること、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220の少なくとも一部を外面に結合すること、並びに第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を集積光学チップ(IOC)の光路に光学的に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】バイアスが低減した光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ2が、光源11と、光源11に結合される結合器12と、結合器12に結合される光検出器14と、第1の素子215によって結合器12に結合される光集積回路(IOC)16と、第2の素子210及び第3の素子220によってIOC16に結合される感知ループ10とを備える。第1の素子、第2の素子、及び第3の素子のうちの少なくとも1つは偏光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】結晶基板支持体(202)上の光ファイバー整列素子を提供すること。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロで具体化される例示的実施形態は、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)および光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を支持する働きをする結晶基板支持構造体(202)を形成するステップと、支持構造体(202)内に第1の端部V溝部分(208)および第2の端部V溝部分(210)を形成するステップと、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)を第1の端部V溝部分(208)に物理的に結合するステップと、光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を第2の端部V溝部分(210)に物理的に結合するステップとからなる工程によって製作される。 (もっと読む)


【課題】全反射モードでのレーザ光の励起が可能であり、且つ、共振器からのレーザ光の取り出しが容易な半導体レーザ素子、およびそれを用いた半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザ素子は、共振器30を備える半導体レーザ素子であって、共振器30の端面において全反射され多角形の周回光路40を互いに逆方向に周回する第1および第2のレーザ光L1およびL2を励起する。周回光路40の途中には、共振器の実効屈折率とは異なる屈折率を有するエアギャップ41a〜41dが形成されている。第1および第2のレーザ光L1およびL2の一部は、エアギャップ41a〜41dで反射されて出射される。 (もっと読む)


光ファイバセンサは、光ファイバコイルと、コイルに光学的に結合されたレーザ源とを含む。源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝搬する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向とは反対の第2の方向に伝搬する第2の信号としてコイルに伝送される。第1の信号および第2の信号の光学経路は互いに実質的に相反しており、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝搬した後で組合され、第3の信号を生成する。レーザ源は周波数変調されるか、またはコイルの長さよりも長いコヒーレンス長を有し得る。
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【課題】変調エラー補正を行うためのシステムおよび方法を提供すること
【解決手段】このシステムの一例40が、共通位相/周波数変調を第1および第2のレーザビーム182、184に、第1の強度変調を第1の変調ビームに、および第2の強度変調を第2の変調ビームに与える。出力された信号は、共通位相/周波数変調の周波数に従って復調される。次いで、これらの復調信号のうちの第1の復調信号が、第1のビームの強度変調の周波数に基づいて復調され、これらの復調信号のうちの第2の復調信号が、第2のビームの強度変調の周波数に基づいて復調される。次いで、回転速度は、復調信号に基づいて決定される。強度変調の周波数は不等であり、調和関係になく、強度変調は、それぞれの光ビームを一意の符号により符号化する。 (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発生させる半導体光増幅器12と、光ファイバ11からレーザ光L1およびL2を引き出す結合器13と、レーザ光L1をレーザ光L11とL12とに分岐する分岐器21と、レーザ光L2をレーザ光L21とL22とに分岐する分岐器22と、レーザ光L11とL21とを結合する結合器24と、レーザ光L12とL22とを結合する結合器25と、結合されたレーザ光L11およびL21とを検波するフォトダイオード26と、結合されたレーザ光L12およびL22を検波するフォトダイオード27とを備える。フォトダイオード26で検出される信号の位相と、フォトダイオード27で検出される信号の位相との差が、10°〜170°または−10°〜−170°の範囲にある。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
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【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


【課題】時計回りに伝搬するレーザ光と反時計回りに伝搬するレーザ光とを重ね合わせなくても回転速度を検出可能な光ジャイロを提供する。
【解決手段】半導体光アンプ1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器5は、光ファイバ4中のレーザ光CWの光強度を検出し、その検出した光強度をスペクトルアナライザ6へ出力する。スペクトルアナライザ6は、レーザ光CW,CCWの重ね合わせ光を2乗検波して得られるビート信号の周波数に相当する光強度の変化周波数を検出し、その検出した変化周波数を検出器7へ出力する。検出器7は、変化周波数に対応する回転角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ジャイロスコープのデジタル・フィードバックのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、光ファイバ・ジャイロスコープのための閉ループ・フィードバック信号を生成する方法が提供される。この方法は、2つの対向する方向に伝播する光波間の位相差を求めるための信号を復調するステップと、位相差に基づいて回転レートを求めるステップと、回転レートに基づいて、τ秒期間毎に1回、フィードバック・ランプ信号をインクリメントするステップと、フィードバック・ランプ信号が、前回のリセット以降に所定の回数だけインクリメントされたときにフィードバック・ランプ信号をリセットするステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転を検出するための装置及びこの装置を組立てるための方法を提供する。
【解決手段】内部に中空の通路を備える光ファイバー、中空の通路内にあり、中空の通路の第1及び第2の端部を相互接続するレーザー媒体、及びレーザー媒体に接触する第1及び第2の電極を有する。電圧が第1及び第2の電極間に印加されると、レーザー媒体が励起され、レーザー媒体は中空の通路を通じてレーザー光を放射する。 (もっと読む)


光ファイバ・ジャイロスコープにおいて、互いに反対の方向に伝搬する光線を光学的に案内するためのセンシング・コイル(10)が提供される。センシング・コイルは、或る巻方向を有する光ファイバの複数の層(12)を備える。複数の層は、内側層(14)と、中間層(16)と、外側層(18)とを備える。中間層は、互いに反対の方向に伝搬する光線を受けるように構成された第1および第2の入力端(32、34、52、54)を備える。内側層、中間層、および外側層のうちの少なくとも1つが、巻方向を保ちつつ、内側層、中間層、および外側層のうちの異なる1つと結合される。或る巻方向を有する光ファイバ・ジャイロスコープ用センシング・コイルを形成するように、第1および第2の接続端を有する光ファイバを巻き付ける方法が提供される。
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【課題】光干渉角速度計の自己診断機能を簡素な構成で実現する。
【解決手段】デジタル信号処理型式の光干渉角速度計に、擬似角速度信号を発生する擬似角速度信号発生回路と、位相変調信号が与えられる側の位相変調器の一方の電極に角速度計側モードでは共通電位を印加し、校正モードではランプ波状の擬似角速度信号を印加する状態に切換える切換手段と、校正モードにおいて、フィードバック信号発生回路から擬似角速度信号を打ち消すフィードバック信号が発生するか否かを判定する判定手段とを付加した。 (もっと読む)


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