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Fターム[2G016BD01]の内容

Fターム[2G016BD01]に分類される特許

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【課題】発電機およびモータの調子を監視する改善された方法および電気システムを提供する。
【解決手段】電気システムは、回転負荷に電力を供給する複数の滑り面を含む1または複数の回転式電力供給アセンブリ内でのアーク放電事象に対応する高周波(RF)信号を測定する1または複数の高周波変流器(RFCT)46A,46B,46Cと、1または複数のRFCTから測定値を受信して回路の調子値を少なくとも部分的に受信測定値に基づいて決定するプロセッサ48を含む。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の駆動時および電力回生時において、発電電動機の絶縁抵抗を求めて、絶縁異常を検出することができる発電電動機の異常検出装置を提供する。
【解決手段】直流電源4から供給される電力をインバータ3で制御して駆動する発電電動機2の異常検出装置において、発電電動機2の電動機駆動母線6の零相電流を検出する零相電流検出手段12と、電動機駆動母線6を流れる電流の周波数を検出する周波数検出手段15と、直流電源4の電圧を検出する電圧検出手段14と、電動機駆動母線6の零相電流を発電電動機2の周波数で同期検波する同期検波手段13と、同期検波手段13の出力である漏洩電流値と直流電源4の電圧とから絶縁抵抗を算出して異常を検出する異常検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載モータを試験する二次電池代替電源装置及び二次電池代替試験制御方法に関し、コストダウンを図る。
【解決手段】交流電源5からの交流電圧を全波整流回路11により直流電圧に変換し、この直流電圧を基に、試験用の車載モータ4の種別対応の電圧として出力する電源部1と、この電源部1から車載モータ4に供給する電流を検出する検出部3と、車載二次電池の種別対応の特性データを保持するテーブル22と、このテーブル22から読出した車載二次電池の特性データと検出部3による検出電流値と車載モータの回転速度情報とを基に、電源部1からの出力電圧を制御する制御データを生成する制御処理部21と、この制御処理部21からの制御データに基づいて電源部1の出力制御を行う出力制御部23とを含む出力制御回路2とを備え、車載モータ4の種別対応且つ車載二次電池の種別対応に従って試験を実行する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、交流電動機の制御装置に係り、特に、交流電動機の電気定数であるインダクタンスを高精度に計測し、制御に用いることを可能とした制御装置および定数測定装置を提供する。
【解決手段】
インバータから直流に交流を重畳した合成電流を供給し、該合成電流の直流成分を連続的あるいは不連続的に変化させる手段を設けることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】電気的牽引システムの多相モータにおいて励起コイルの巻線間の抵抗性短絡箇所の追跡を、専用の特定センサを装備することなく可能にする方法を提供する。
【手段】(a)モータを多相電流回生モードで作動させるように電気的牽引システムを制御するステップ(122)、(b)抵抗性負荷(60、または152)を位相別導線の各ペア間に接続するように、制御可能なスイッチ(66)又はスイッチ群(チョッパ群160)を制御するステップ(124)であって、抵抗性負荷は、少なくともセンサの各々によって測定された電流の基底周波数成分の電力を比較することによって、抵抗性短絡箇所の検出を可能にし、(c)抵抗性負荷が位相別導線の各ペア間に接続され、モータが電流回生モードで作動している場合に、センサによって測定された電流から電気的短絡の存在を検出するステップ(128、138)、を含む。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁での部分放電と対地絶縁での部分放電とを区別して絶縁状態を診断することができる層間絶縁診断技術を提供することにある。
【解決手段】 回転電機のコイル毎に、または、複数のコイルを含むブロック毎に、診断すべきコイルから部分放電電流を検出するためのプローブ2を接続し、プローブ2により検出される部分放電電流を、インタフェース装置540を介して取り込んで、コンピュータ510により、取り込んだ部分放電電流の極性を判別して、当該部分放電電流が、層間絶縁による部分放電によるものか、対地絶縁の部分放電によるものかを弁別して、層間絶縁に異常があるかを、予め記憶している基準値と比較して、異常であるかを判定して、その結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータの導体の絶縁のフォールトを検出する。
【解決手段】モータコントローラ回路のグラウンドワイヤケーブルを流れるコモンモード漏れ電流が小さい変流器により検知され、検知された電流から単極ローパスフィルタにより平均漏れ電流が生成されPWM信号に変換される。パルスジェネレータはこのPWM信号の立ち上がりおよび立ち下がりエッジでパルス信号を生成する。レベルシフタ対は立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジパルス信号を浮遊高圧側電圧からグラウンドを基準とする電圧に遷移させる。パルス再生回路はこのレベルシフトされたパルス信号からデューティサイクルがコモンモード漏れ電流に対して変化するPWM信号が生成され、デジタル信号プロセッサによりモータ絶縁劣化の程度が計算され判定される。 (もっと読む)


【課題】 運転前に、電動機停止状態で、励磁インダクタンスの飽和特性を含めた、モータ電気定数を、精度よく測定することができる誘導電動機のインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機の電圧情報と電流情報のそれぞれに対して、固定座標系上の二軸成分値を求める座標変換手段と、一次抵抗R1と漏れインダクタンスの補償を行い、前記電圧情報を用いて電動機の二次磁束を演算する積分手段を含む電圧モデル式磁束演算手段と、前記電流情報を用いて電動機の二次磁束を演算する一次遅れ要素を含む電流モデル式磁束演算手段と、交番磁束が発生するように正弦波成分を含む励磁電流を指令する正弦波発生手段と、前記電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の各振幅値を検出する振幅値検出手段と、電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の位相差検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ巻き線の層間またはターン間に発生する部分放電パルスを測定するのに好適な部分放電測定システムを提供する。
【解決手段】部分放電測定システム10は、バースト波形発生器12、電力増幅器14、昇圧トランス16およびモータ巻き線Wに直列に接続される共振用コンデンサ18を含む回路とで構成される電圧印加部と、モータ巻き線Wからの電流を側路する結合用コンデンサ20、高周波変流器22およびハイパスフィルタ24で構成される検出回路と、部分放電測定器26で構成される。モータ巻き線Wと共振用コンデンサ18で共振する周波数を持つ間歇的なバースト波形の電圧信号は昇圧されて共振用コンデンサ18と低圧モータ巻き線Wを直列共振させ、高電圧が低圧モータ巻き線Wに印加され、部分放電パルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】非接触で取付けを簡単且つ容易にして高電圧回転電機の部分放電信号を検出および絶縁診断を可能にすることにある。
【解決手段】回転電機の固定子フレーム7に接続された金属フレーム5と、この金属フレーム内に配設され固定子コイル7の劣化により発生する部分放電信号を伝播する電力線又は中性点引出線4と、金属フレーム内の電力線又は中性点引出線の周囲部に設置され電力線又は中性点引出線4に伝播される部分放電信号が静電及び電磁誘導されるロッド状アンテナ又はループ状アンテナからなるセンサ1と、このセンサ1に発生する信号を信号引出線2を通して取込んで信号処理により部分放電を検出する検出器3とを備える。 (もっと読む)


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