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Fターム[2G017CA11]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153) | 磁歪特性 (6)

Fターム[2G017CA11]に分類される特許

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【課題】金属製の耐水圧容器を用いることなく高圧力下でも使用可能な光ファイバ磁気センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ磁気センサは、センシング光ファイバコイル3a、センシング光ファイバコイル3aに接着された磁歪材料3b及びこの磁歪材料3bに交流磁界を印加するための励磁コイル3cを有する磁気センシング部3と、内部に磁気センシング部3が収納された容器1とを備え、容器1内に油などの液体2が充填されている。 (もっと読む)


【課題】フリーな状態の板状被測定材料の交流磁歪を、簡便かつ容易に測定することができる交流磁歪の測定装置と、その装置を用いた磁歪の測定方法を提案する。
【解決手段】
交流磁界中に置かれた板状被測定材料の2標点間の長さの周期的な相対変化量から交流磁歪を測定する交流磁歪の測定方法において、水平方向に対して10〜90°の角度に傾斜した上面が平面かつその下方端部に突起を有する試料台上に被測定材料を載置し、被測定材料自体の自重でその下端を上記突起に当接させた状態とし、そのときの被測定材料の下端を上記2標点のうちの1つとして用いることを特徴とする交流磁歪の測定方法 (もっと読む)


【課題】励磁した試料の磁気特性や磁気歪み等の物性を測定する磁気的測定装置および方法において、試料の温度分布を制御することにより、磁性材料の実使用条件に則した形で、コンパクトかつ取り扱い容易な磁気的測定装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料を励磁することができ、かつ前記試料の物性を測定する磁気的測定装置において、前記試料の温度分布を制御する装置を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性体内に生じさせた弾性定在波を利用して、正確、且つ、簡便に磁性体の任意の部位の磁気歪みを求めることができる、超音波定在波法による磁気歪み測定方法、及び、その方法を用いた応力検査方法を提供する。
【解決手段】磁性体10に弾性波を伝播させると共に反射させて磁性体10中に定在波を形成して振動磁界を発生させて、この振動磁界から磁性体内に生じている磁気歪みを計測する。予め、定在波が形成された磁性体10の所定の位置で外部磁界HDCを変化させて誘導起電力及び磁気歪みの測定を行って、実効磁界に対する誘導起電力及び磁気歪みの関係を較正データとして求めておく。そして定在波が形成された磁性体10に一定の外部磁界HDCを印加し、この磁性体の弾性波伝播方向に沿って各部における振動磁界による誘導起電力の測定を行い、予め求めておいた較正データに基いて、磁性体各部における磁気歪みを算出する。 (もっと読む)


【課題】磁歪と磁化とを、試料の同領域で観測する。
【解決手段】X線回折法による磁歪計測の手法とX線磁気回折法とを新たに組み合わせることで、磁歪と磁化とを試料の同領域について同時に観測できる便利な手法を開発した。この手法は、試料の同領域についての磁場内での回折光強度の相対変化δを磁場上昇時および磁場下降時のそれぞれで計測して、それらから磁場Hに対し反対称な成分δと対称な成分δとを求め、対称な成分δに基づき試料の前記領域の磁歪係数λ100を求めるとともに、反対称な成分δと対称な成分δとを再合成して得られる量R’に基づき試料の前記領域の相対磁化M/Mを求めるものである。内部モードの磁歪係数値が外部モードの磁歪係数値に一致する条件を使えば、機器の較正等に都合のよい方法である。 (もっと読む)


【課題】 フラックスゲートの分離された検出コイルからそれぞれ検出されたX軸及びY軸の出力値を用いて、外部磁場の影響に関係なく磁場の方向及び強さを測定し得る磁場の歪みを自動補正する地磁気センサー及びその方法を提供する。
【解決手段】 磁場の歪みを自動補正する地磁気センサーは、互いに直交するX軸及びY軸フラックスゲートを備え、駆動信号が印加されると、地磁気に対応する起電力を検出する地磁気検出部、地磁気検出部から出力される起電力を所定のX軸及びY軸の出力値に変換し出力する信号処理部、及び地磁気検出部に駆動信号を印加する駆動信号生成部を備える。地磁気検出部のX軸及びY軸フラックスゲートは、それぞれコア、駆動信号を受信しコアを励磁させるソレノイド型励磁コイル、及びコアと励磁コイルによって誘導された起電力を検出できるようにコアをソレノイド状に巻線した構造であり、互いに異なる巻線数を有する少なくとも2つの検出コイルを備える。 (もっと読む)


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