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Fターム[2G023BC01]の内容

空気力学的試験、水力学的試験、風洞、水槽 (676) | 水力学的試験内容 (27) | 流れの中の物体が受ける力の試験 (10)

Fターム[2G023BC01]に分類される特許

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【課題】移動中の被測定体の物理量を測定し、当該測定された物理量を適切且つ効率よく記録する。
【解決手段】車両模型30の内部には、圧力メモリ50と記録装置60が設けられている。記録装置60は、第1の記録容量を有し、圧力メモリ50で測定された圧力のデータを第1の記録速度で記録する本体内蔵メモリを備えたデータロガー61と、データロガー61に接続され、且つ第1の記録容量より大きい第2の記録容量を有し、本体内蔵メモリに記録されたデータを第1の記録速度より小さい第2の記録速度で記録するマイクロSDカードを備えたSDカード部62とを有している。キャリッジ23には、電源部80と無線リレーインターフェイス部90の受信ユニット91が設けられている。走行装置の外部には、無線リレーインターフェイス部90の送信ユニット92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】模型の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型の運動にロボットアームを追随させやすく、広範囲での模型の動揺の計測に適した流体作用力測定装置を提供すること。
【解決手段】流体の作用力試験を行う模型1と、模型1に作用する流体の力を検出する作用力検出手段2と、作用力検出手段2を端部に設けるロボットアーム5とを備え、模型1の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型1の運動にロボットアーム5を追随させやすくし、広範囲での模型の動揺の計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】オープンな空間で軌道に沿って走行する車両の試験のみならず、トンネル内などを走行する車両の試験も行うことができ、且つ、車両模型の接地力を調整することにより車両自体の運動を正確に再現し得る車両水槽試験装置を提供する。
【解決手段】水槽3内の水中に配設された軌道ベース4と、軌道ベース4に設置された軌道模型5と、軌道模型5に沿って水槽3内の水中を走行可能な車両模型6と、車両模型6の前端部に接続された曳引索7と、曳引索7を引くことにより車両模型6を軌道模型5に沿って走行させる駆動手段8とを備えた車両水槽試験装置において、車両模型6の接地力を調整するために、軌道ベース4及び車両模型6の内少なくとも一方に磁石29、30を配設する。 (もっと読む)


【課題】 プロペラの性能計測と分離してハブ渦の影響を直接計測できるようにする。
【解決手段】 一様流中で回転駆動できるようにしてあるプロペラシャフト8の後端部に、プロペラ9のハブ10を取り付ける。ハブ10の後方近傍位置に、プレート部材15を同軸心上に配置し、その外周縁部の所要個所を、後方の所要寸法離れた位置に配置してあるシャフト部材13の前端面に、前後方向に延びる細長い支柱部材16を介して取り付ける。シャフト部材13の前端側は、ロードセルを介して後部支持部材に支持させる。プロペラ9の回転駆動時に生じるハブ渦17が、プロペラ9のハブ10の後方近傍位置に設けてあるプレート部材15の後側面より剥離するときにプレート部材15に働く抵抗に相当する力を、支柱部材16とシャフト部材13を介しロードセルへ伝えて計測させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ及び舵にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を供給でき、そのとき舵が水流から受ける力を測定することで、伴流の影響を排除した正確な舵の性能を測定する。
【解決手段】水中に配置される舵2に前後方向に沿って孔3を貫通形成し、孔3にプロペラシャフト4を回転可能に挿通し、プロペラシャフト4の孔3の前方の部分に船舶用のプロペラ5を装着すると共に孔3の後方の部分にプロペラ動力計6を接続し、プロペラ動力計6及び舵2を一体的に水中で前進させる或いは前方から一様流が流れる水槽内に配置することで、水中にて先頭に位置するプロペラ5及び舵2にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を流れ当てさせ、その状態で舵2に加わる力を測定する。 (もっと読む)


【課題】互いに近接して水面に浮かべられた複数の浮体模型について、演算により容易に波浪中動揺応答関数を求められるようにした方法を提供する。
【解決手段】隣接して浮かぶ複数の浮体模型のうち、一方の浮体模型Aに外力により初期変位としての喫水の増加または傾斜を生じさせてから、同浮体模型Aを上記外力から瞬時に解放させるようにして、そのとき浮体模型Aの周りに生じる所要のP点方向の発散波η(t)を計測し、これをフーリエ変換することにより周波数ωの関数I(ω)として求めた後、浮体模型Aの波浪中動揺応答特性を示す関数MN(ω)を求める。


ここで、t:時間 ω:周波数


ここで、α:初期変位 ρ:密度 g:重力 ω:周波数 CN:復元力係数 K;波数 R:波を計測した点と浮体模型の重心 との距離 (もっと読む)


【課題】模型船等の被測定物体について慣動半径を測定する際に、台座上の被測定物体の向きを容易に変換できるようにすることにより、慣動半径測定操作の大幅な簡略化を図れるようにした転動式慣動半径測定装置を提供する。
【解決手段】水平な支持面11aを具えるようにして基盤G上に固定されたベース部材11と、同ベース部材11上において左右に転動可能に支持されるように円弧状の転動面12aを有する転動子12を介して載置された被測定物体搭載用台座13とを備え、台座13の上面にはターンテーブル14を介して模型船Sのごとき被測定物体が搭載され、転動子12が転動して揺動する左右方向へ模型船Sの船長方向を整合させることにより、同模型船Sを船長方向に沿う鉛直面内で揺動させて同模型船Sの慣動半径が求められる。模型船Sの船体横方向の慣動半径を求める際には、ターンテーブル14を90度旋回させる操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】トレーサ粒子の追跡が容易であり、また速度ベクトルの分布を精度よく抽出することができ、しかも速度勾配テンソルを求めることを可能にする。
【解決手段】撹拌槽1は有底円筒状であり、撹拌翼2は撹拌槽1の底面の中心に直交する回転軸3により回転する。撹拌槽1内の流体7にはトレーサ粒子が混入され、トレーサ粒子の速度ベクトルがトレーサ粒子の画像から求められる。撹拌翼2の回転軸3の延長方向を座標軸に持つ2次元平面である基準平面PLを設定し、トレーサ粒子の速度ベクトルを回転軸3の周りに回転させ、速度ベクトルの始点を基準平面PLに位置させる。さらに、基準平面PLの上の着目位置の周囲に3次元の微小領域である単位格子を設定し、単位格子内における基準平面PLの上の複数個の原データを用いて着目位置に関する微分演算を有限差分法で代用することにより着目位置の速度勾配テンソルの成分を求める。 (もっと読む)


【課題】液体中の試験体を支持する部材が液体の流れに晒されることによる実験結果への影響を排除する。
【解決手段】水路2a内を流れる液体の外に計測装置3を設置し、計測装置3に端部を接続すると共に水路2a内の液体の流れの方向と同じ方向に配置した線状の繋留部材4で試験体5を水路2a内に繋留して液体の流れ中の試験体5に作用する流体力の測定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】模型船について慣動半径を測定する際の従来の複雑な操作に鑑みて、台座上の模型船の向きを容易に変換できるようにすることにより、慣動半径測定操作の大幅な簡略化を図れるようにした模型船用トルクメーター付き慣動半径測定装置を提供する。
【解決手段】基盤10Aに立設された支持部材10により支軸11を介して左右に揺動可能に支持された台座12が設けられ、支軸11には台座12の揺動を拘束して同台座12を水平に保持するためのトルクメーター11a付きトルクヒンジとしての台座拘束手段11Aが設けられる。台座拘束手段11Aの解放状態で台座12に復原力を付加するための台座揺動復原機構として、台座12の両端部と基盤10Aとの間に、それぞれ空気バネ13が介装される。台座12の上面には、模型船14を搭載して同模型船14の左右方向への位置調整を行うための一対の枕15,15が、凸型または凹型のレール16に沿って移動可能の台車17上に設けられる。 (もっと読む)


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