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Fターム[2G024AA09]の内容

Fターム[2G024AA09]に分類される特許

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【課題】ダンパを分解せずにダンパの健全性を確実かつ容易に確認することのできるダンパ検査装置を提供する。
【解決手段】固定部であるシリンダ2内に充填された作動流体6中を可動部であるピストン3が移動する際に発生する抵抗を減衰力として用いるダンパ1を検査するダンパ検査装置であって、作動流体6の変化度合を計測する計測手段である超音波センサ11と、ダンパ1の特性データが記録されたデータ記録手段であるデータベース15と、超音波センサ11から得られた計測データとデータベース15に記録されたダンパ1の特性データとを比較し、ダンパ1の減衰特性が所定の範囲を逸脱したか否かを判定する判定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 防振器に応じた適切な測定レンジを有するロードセルを簡単に取り替えることができる試験装置を提供する。
【解決手段】 試験装置1の本体3は、防振器駆動用のパワーシリンダ6と、パワーシリンダ6のロッドに駆動ユニット7を介して固定される油圧シリンダ9と、油圧シリンダ9のロッド9bにジョイント部11,14を介して結合するロードセル13と、防振器Sの第1の支持部材S1を連結するアタッチメント17を固定したチャック筒16とを具備する。駆動ユニット7には前後方向に摺動自在にバッファユニット8を係合させ、バッファユニット8に横方向に摺動自在にロードセルユニット12を係合させる。ロードセルユニット12には測定レンジの異なる二つのロードセル13を横方向に固定する。ジョイント部11,14は、パワーシリンダ6の駆動方向に固定可能で、その直交方向に相対移動自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】 防振器の伸縮動と試験装置の伸縮駆動との動作方向を一致させて、試験の精度を向上させる試験装置を提供すること。
【解決手段】 防振器Sに用いられる試験装置1の本体7は、モータ11駆動のねじ付き回転軸13にナット体14を螺合し、このナット体14に摺動杆15を固定し、ロードセル16を介して防振器Sの第2の支持部材S2に着脱自在に連結させる。台枠2は、一端部に防振器Sを着脱自在に固定し、他端部に防振器Sの伸縮方向に回転軸13の軸線を一致させて本体7を固定するように、防振器Sと本体とを直列に配置する。また、ロードセル16を防振器Sの伸縮動と同一軸線上に配置する。防振器取付部2bに固定した防振器Sの第2の支持部材S2との連結位置を調整するために、本体取付部2aに本体7を固定するボルト8aを挿通する調整孔3aを防振器Sの伸縮方向に複数並べて設ける。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムのゴム質の具体的な劣化を、直接的に速かに、しかも正確に検出することができる防振ゴムの劣化モニタリング装置を提供する。
【解決手段】受動タイプの防振ゴム3の、振動源側および振動伝達側のそれぞれにセンサー4a,4bを設けるとともに、それぞれのセンサー4a,4bの検知結果から、振動源側から振動伝達側への振動伝達率を求める演算手段5を設け、この振動伝達率の経時変化を監視して、防振ゴムの劣化を判定する判定手段6を設けてなる。 (もっと読む)


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