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Fターム[2G029AA06]の内容

周波数測定、スペクトル分析 (483) | 測定量 (101) | 周波数変動、異常の検知 (5)

Fターム[2G029AA06]に分類される特許

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【課題】被計測信号の周波数の長期的変動に自動的に追従しつつ、短期的な変動成分を高分解能にて計測する周波数解析システムを提供する。
【解決手段】平均値算出部112において周波数情報の移動平均を演算することによって、矩形波信号の変動する周波数の中心値を得ることができる。減算器113から得られる周波数変動情報は、移動平均、転じて積分フィルタによって落とされる、細かい周波数の変動成分の情報であるので、データ解析に最適な情報である。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手間なしに、被測定デバイスの位相過渡応答を測定し、フラット化位相過渡応答が自動的に得られるようにする。
【解決手段】被測定デバイスの出力信号が第1周波数から第2周波数にステップするときに、被測定デバイスの出力信号を表す瞬時電圧波形に基いて、瞬時位相波形を計算する。瞬時位相波形に基いて、瞬時周波数波形を計算する。ユーザの手間なしに、瞬時周波数波形に基いて、第2周波数を自動で推定する。そして、第2周波数の推定値に基づいて、瞬時位相波形をフラット化する。 (もっと読む)


【課題】SAWの遅延線を利用することで安定的な遅延時間を取得し、低消費電力で高い分解能の周波数測定を行う周波数測定装置等を提供する。
【解決手段】第1の周波数信号120に基づく信号と第2の周波数信号220に基づく信号の一方をゲート時間生成信号とし他方を被カウント信号とする周波数検出装置1であって、第1、第2の周波数信号を発生する第1、第2の周波数信号発生部10、20と、ゲート時間生成信号が定めるゲート時間に被カウント信号のクロック数をカウントするカウント部40と、測定タイミングを定めるタイミング生成部70と、弾性表面波デバイスに弾性表面波を励起させ、測定タイミングにおいては伝搬した弾性表面波によって出力される信号を検出して遅延情報を生成する遅延検出部60と、カウント値と遅延情報に基づいて第2の周波数信号の周波数を出力する演算処理部50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】最適な負荷制御を実現するための周波数リレー,周波数変化率リレーによるディジタル形保護制御装置を提供する。
【解決手段】系統事故時、一方のリレー要素が動作傾向(周波数低下方向)のとき、他方のリレーは不動作傾向(周波数上昇方向)または不応動となる特性を利用し、異相電圧取り込みの周波数リレー、または周波数変化率リレーを追加実装し、複数のリレーの組合せ条件による負荷制限を実施することによって不要応動の低減を可能とした。周波数変化率リレーにおいては、周波数算出結果の間隔(Δt)により不要応動に至る事故継続時間が異なる特性を利用し、電圧瞬時サンプリング値より算出した周波数検出結果の、異なる複数の所定間隔内(Δt)の周波数変化率を算出し、算出値の組合せ条件により負荷制限を実施する。
【効果】系統事故による不要応動を低減し、系統の安定度を向上させる事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気融着継手に通電する通電制御装置に原動機式発電機から電源を供給する場合、この発電機の発動機不調で電源電圧または電源周波数が大幅に変動する。また、発電機のブラシの不具合によりノイズの発生、発電コイルのインダクタンスにより異常高電圧の発生の問題がある。この結果、融着作業において発動機式発電機の使用に起因する融着不良の発生、または、通電制御装置が故障する問題がある。
【解決手段】電気融着継手に通電する通電制御装置に供給される交流電源の周波数、または、周期を検出し、検出した周波数、または、周期が予め設定した範囲を外れる場合は発動機式発電機による交流電源と判断し通電を開始させない。または、通電中の場合は通電を中止させる。この結果、融着作業で使用する交流電源は商用電源、または、インバータタイプの発電機に限定されるので、発電機に起因する融着不良の発生、通電制御装置の故障発生を防止できる。
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