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Fターム[2G030AB03]の内容

位相差の測定 (182) | 被測定信号の処理回路 (19) | 移相回路、遅延回路 (4)

Fターム[2G030AB03]に分類される特許

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【課題】単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置の構成によれば、逓倍回路を活用することにより、単一周波数から複数の周波数を作り、かつ、該複数の周波数の伝搬変化を、周波数ごとの位相差/強度を計測することによって観測することが出来る。このため、単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)の測定精度及び測定ダイナミックを大幅に向上させる。
【解決手段】 被測定デバイスDUTのSパラメータを測定するVNAに7ポート接合を使用する。電源VSからの波をポートP1に入れ、DUTからの波をポートP2に入れ、測定ポートP3〜P7の検波出力に基づきDUTのSパラメータを算出する。位相の測定に際して、低雑音増幅器LNA/減衰器ATTを含む振幅比調整手段10によりポートP1の波とP2の波の振幅をほぼ同じように調整することで、測定誤差を小さくできるとともに、ダイナミックレンジを拡大できる。7ポート接合は、ポートP1の電力を測定するためのポートP3と、ポートP2の電力を測定するポートP4とを備えるので、振幅比の測定は容易である。 (もっと読む)


【課題】住宅内での絶縁測定が困難な場合には住宅の引き込み口で漏洩電流を計測し1mA以下に保つことが規定されている。この方法は停電させないで、しかも屋外から住宅内の絶縁状態がわかるために、広く活用されている。しかし、この漏洩電流は住宅内の電路と大地間静電容量による電流が含まれるために1mAを超えることがある。このときは、住宅内の分電盤で電路を停電させて絶縁抵抗計で電路の絶縁を計測する方法が行われている。電路の絶縁状態が良好状態にあるにもかかわらず、再測定を行うために多くの時間と労力を必要としている。
【解決の手段】
漏洩電流計の分割型変流器の窓内に2個以上の電極を取り付け、空間ないしは電線の絶縁体を介して、電極と大地との間に誘起する電位の大きさ及び位相を検出し、基準位相を求め、この位相によって零相電流を同期検波させ、漏洩電流に含まれる絶縁抵抗に起因する電流を表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差信号に周波数差を加味した変形を加えることにより、周波数が離れているときでも短時間で位相同期を達成する。
【解決手段】 周波数が離れているときに生じる位相誤差信号の不連続なジャンプをジャンプ検出部30において検出し、検出信号により状態記憶部32の状態を遷移させる。保持部34において、状態記憶部32の状態に応じて位相誤差信号を修正して周波数位相誤差信号とする。 (もっと読む)


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