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Fターム[2G036BB03]の内容

Fターム[2G036BB03]に分類される特許

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【課題】バリスタの短絡故障状態の短絡電流によるバリスタの破裂・発火を防ぐとともに、この短絡故障状態のとき電源再投入の場合にも被保護対象装置の被害を抑止する。
【解決手段】ヒューズ102と、過大サージに対して保護される被保護対象装置107と、過大サージを吸収するバリスタ106と、を備え、電源ラインに設けられたスイッチ111とこれをオフする励磁コイル110とからなる励磁コイル内蔵型遮断手段104を設け、バリスタ106に熱結合された温度スイッチ105を設け、励磁コイル110と温度スイッチ105の直列接続回路を電源ラインに接続し、バリスタ106が短絡状態で故障した場合、バリスタ106による発熱を温度スイッチ105が検知してオフ動作し、スイッチ111を遮断して電源ラインを切断し、バリスタの短絡状態故障時にスイッチ111のオン操作による電源再投入があった場合、温度スイッチ105による発熱検知で電源ラインを再切断すること。 (もっと読む)


【課題】1つの装置で複数の回線のサージ電流を検知でき、保安器を内部に組み込みサージ電流の防護も可能なサージ検出装置を提供する。
【解決手段】サージ検出装置は、複数の通信又は電源側回線にそれぞれ接続された複数の入力端子Lと、複数の警報用ヒューズ10と、複数のサージ検知用出力端子Ka,Kbと、複数の第1の保安器20と、複数の第2の保安器30とが、1つの筐体に収容されている。例えば、入力端子L1に雷サージ電圧が印加された場合、雷サージ電流は先ずヒューズ10−1を介して第1の保安器20−1側へ流れる。これにより、ヒューズ部11が溶断し、同時に、スイッチ部12がオン状態になってこの情報が出力端子K1a,K1bから出力される。ヒューズ部11が溶断すると、第2の保安器30−1側へ残りの雷サージ電流が流れ、吸収される。 (もっと読む)


【課題】試験装置側のシミュレータに供試体を接続するとき、あるいは、シミュレータから供試体を電気的に切り離すときに、作業者への感電を防止することができる接続装置及びその試験装置を提供すること。
【解決手段】供試インバータ21が接続装置31を介してバッテリシミュレータ23に接続され、また、供試インバータ21はモータ24に接続されている。接続装置31は、アース接続が可能なアース端子37を備えている。第2の端子36とアース端子37とを結ぶラインには、第2の端子36及びアース端子37間を通電させ及びその通電を遮断するコンタクタ38が設けられている。作業者がコンタクタ38をONとすることにより、第2の端子36及びアース端子37間が接続され、バッテリシミュレータ23がアース接続される。したがって、バッテリシミュレータ23からの感電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの開閉操作のみによる簡便な操作により、電流立ち上がり飽和時間が同一の条件下で異なる特性のヒュ−ズ試験が可能なヒュ−ズ遮断試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電源に直列に接続され、電流値を調整する抵抗部と電流立ち上がり度合いを調整するインダクタンス部と第一のスイッチ部とを有する電流特性調整部を備えるヒュ−ズ遮断試験装置であって、複数の電流特性調整部を並列に備え、第一のスイッチ部の開閉によりヒュ−ズへの供給電流量を調整可能とするヒュ−ズ遮断試験装置とする。 (もっと読む)


【課題】電池パックの電池機器モジュールの整備性を向上させるとともに、サービスプラグを含む電池機器モジュールの小型軽量化および低廉化を進めること。
【解決手段】電池機器モジュール3では、パワーヒューズ50に加えて電流センサ61および電池ECU62がサービスプラグ4に搭載されているので、両者61,62を接続する信号ハーネスが不要になる。すると、電流センサ61および電池ECU62がコンパクトにまとまりESD対策部品が不要になり、信号ハーネスもなくその取り回しスペースが節約できるので、小型軽量化および低廉化が進む。また、不具合箇所の特定も速やかで、電流センサ61および電池ECU62の点検や交換が容易になり、整備性が向上する。 (もっと読む)


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