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Fターム[2G043MA05]の内容

Fターム[2G043MA05]に分類される特許

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【課題】光量を低下させることなく、均一化された照明光を照射することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】インコヒーレント光Iを発するインコヒーレント光源31と、インコヒーレント光Iを入射させ、入射させたインコヒーレント光Iを繰り返し全反射させて導光する光ファイバ35と、導光されたインコヒーレント光Iを反射又は透過する微小可動ミラーが複数配列されたDMD37と、DMD37により反射又は透過されたインコヒーレント光Iを標本19に照射する一方、標本19からの蛍光Fを集光する対物レンズ18と、集光された標本19からの蛍光Fとインコヒーレント光Iとを分岐するダイクロイックミラー17と、DMD37と共役な位置に配置され、ダイクロイックミラー17により分岐された標本19からの蛍光Fを検出するCCDカメラ13とを備える顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料にレーザを照射して生成したプラズマからの発光を光ファイバー入射端面に集光して入射する際に、焦点距離の変動によって入射効率が変動する問題を解決する。
【解決手段】プラズマ発光cをレンズ7によって集光して光ファイバー受光端面12に入射する前にプラズマ発光cの一部を分岐し、プラズマ発光分岐光cを一定の位置に固定された撮像素子14で検出してプラズマ発光分岐光cの像寸法または像面積を監視し、この像寸法または像面積が一定の大きさに保たれるように集光レンズ7の位置を光軸方向に移動・調整する。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体の静止時のみならず振動時においてもブレの少ない精細な画像を得る。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源3と、該レーザ光源3からのレーザ光を2次元的に走査するスキャナ4と、該スキャナ4により走査されたレーザ光を試料Sに集光する一方、試料Sにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、該対物レンズ5により集光され、スキャナ4を介して戻る蛍光を検出する光検出器7と、試料Sの被検査部位の変位を計測する変位計測部14と、該変位計測部14により計測された変位の方向にレーザ光の走査位置を補正する走査位置補正部9とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体振動を高精度で検出する為のマーカを用いた生体観察装置及び生体観察方法であって、観察画像において上記マーカが映りこまず、精細な生体観察を可能とする生体観察装置及び生体観察方法を提供すること。
【解決手段】生体観察装置1に、上記生体51の振動を検出する為に上記生体51に付されたマーカ53と、上記生体の観察像を結像する高感度カメラ24と、上記マーカ53からの光を結像する高速度カメラ18と、上記マーカ53からの光を上記高感度カメラ24に入射させない為の第1BA107を有する光学系38と、を具備させる。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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【課題】周期的に振動する生体の観察像をぶれなく鮮明に取得する。
【解決手段】周期的に振動する生体Pの振動の基準波形を記憶する記憶部4と、生体Pの観察像を取得する観察光学系3と、該観察光学系3による観察範囲を移動させる駆動部5と、記憶部4に記憶されている基準波形に基づいて、観察光学系3による観察範囲が生体Pの振動に一致する形態で移動するように駆動部5を制御する制御部6とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】個体(生体)自体の自発振動の影響を受けずに、2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法、並びに該方法に使用する中空部を有する薄板の提供。
【解決手段】被観察個体自体の自発振動の影響を受けずに2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であって、
被観察組織の表面に中空部を有する薄板を載置・固定し、
被観察組織の表面に載置・固定した該薄板をさらに外部固定手段により固定し、
それにより被観察組織の振動を除去する、
ことを特徴とする前記個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であり、それに使用する中空部を有する薄板。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、エネルギ線の照射位置と集光ミラー部の焦点との位置調節を容易にすること及び振動などによる集光ミラー部の位置ずれを防ぐことである。
【解決手段】
エネルギ線EBを試料Wに照射することにより生じる光を測定する試料測定装置1であって、エネルギ線EBを収束させる鏡筒部23と、前記鏡筒部23及び前記試料Wの間に設けられ、前記鏡筒部23で収束されたエネルギ線EBを通過させ、そのエネルギ線EBを試料Wに照射するためのエネルギ線通路312と、その通路312の軸線上に焦点Fが設定されたミラー面311と、を有し、試料Wから生じる光Lを前記ミラー面311により集光する集光ミラー部31と、を備え、前記エネルギ線EBの軸と前記焦点Fとを一致させるように、前記鏡筒部23に前記集光ミラー部31を支持させている。 (もっと読む)


【課題】レーザ発光分光分析に際し、高い波長分解能と広い測定波長域を両立でき、しかも測定環境の変動が著しい機側分析に際しても、鉄鋼材料中の成分元素の濃度を、迅速かつ精度良く測定することができるレーザ発光分光分析法を提案する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により分析試料の成分元素を分析するに際し、分析を行う環境下において、分析に先立ち、少なくとも1つの励起光のピーク位置をCCD検出器上の画素位置として求め、この画素位置と、予め求めておいた該励起光のCCD検出器上における基本画素位置とを比較して、分析に用いる励起光の全てについて画素位置補正を行う。 (もっと読む)


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