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Fターム[2G052CA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | 吐出の方向 (217) | 吸引端と同一端から吐出 (144)

Fターム[2G052CA28]に分類される特許

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【課題】多数の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて基板面より高く試料形成部に堆
積させることのできる基板の提供。
【解決手段】液状試料を乾燥又は焼結して得られる試料の溶媒に対する割合が、0.1体
積%以上10体積%以下である液状試料を所定の位置に盛り付け、その液状試料を乾燥又
は焼結するための複数の試料形成部が規則的に配列された試料作製用基板であって、前記
試料形成部の平面形状が円形又は多角形となされており、互いに隣接する前記試料形成部
の中心間の距離が、前記試料形成部に外接する円の直径の1.2倍以上6倍以下となされ
ており、盛り付けられた液状試料が形成する液滴を前記試料作製用基板面に投影した円の
直径が前記試料形成部に外接する円の直径以上となるように盛り付けることができるよう
になされたことを特徴とする試料作製用基板。 (もっと読む)


【課題】 各種理化学試験等において試薬その他の薬液の分注を行うに際し、薬液の流速を任意に設定し、流速条件の再現性及び分注量の正確な調整を行う。
【解決手段】本発明の装置は、薬液等の吸引・分注用のラインの基端部側に吸引排出用のシリンジを接続し、先端側にニードル14を接続して上記シリンジを吸引・排出作動させることによりニードル14より薬液等の吸引・分注を行う装置の改良に関し、特にシリンジを、主としてライン内に洗浄液を吸引して充填するとともに洗浄液の吸引・排出によりラインを洗浄せしめる洗浄用シリンジ2と、洗浄液以外の薬液等を吸引してライン内及びシリンジ内に当該薬液等を吸引充填し且つ排出分注する分注用シリンジ3とで構成している。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、唾液中のグルコース定量をはじめとする唾液検査を目的とした唾液の採取の際に、口腔内の殺菌、唾液分泌促進、微量採取を同時に実施する方法を特徴とし、更には唾液中粘性成分を除去して唾液漿液成分を回収する安価な部材を用いた唾液の採取および回収用シリンジ型器具ならびに該器具を用いた唾液採取および唾液漿液成分回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、標本作製装置から標本分析装置への標本の供給動作を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この標本作製装置は、スライドガラス10上に標本を作製して染色する吸引分注機構部1、塗抹部2、スライドガラス挿入部6および染色部7と、染色標本が作製されたスライドガラス10を収容する保管部9と、染色標本が作製されたスライドガラス10を保管部9および血液細胞自動分析装置300のいずれに供給するかを決定する制御部110とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】試料取扱器具は、流路と関係付けられ、流路内を軸方向に動くように配置された少なくとも1つのプランジャを有する本体を含んでいる。シールが流路内に設けられ、接触面と密封係合している。接触面は表面造形を含んでおり、接触面が動くと、シールと表面造形が、少なくとも部分的には相互に接触するようになっている。シールは、Oリング、Xリングの様なエラストマー部材を含んでおり、接触面は、セラミックを含む何らかの適した材料で形成されている。表面造形は、任意の適した織り目、多孔質表面を含む様々な形態を取ることができ、或いは、1つ又は複数の溝、孔、凹部、窪み、隆起、突起など、又はそれらの組み合わせを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プロテインチップ等の固体基板にスポットされた抗原と、抗体と反応させる場合において、スポット中心部と周辺部における反応を均一化することに関する。
【解決手段】
本発明は、基板にスポットされた第一溶液を、これより大きな反応用孔にて覆い、反応用穴孔に第二溶液を供給し、第一溶液と第二溶液を反応させることに関する。これにより、第一溶液と第二溶液の反応を、スポット中心部と周辺部において略均一にでき、手軽かつ高精度に基板上で分析できる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌又は滅菌処理し、感染を確実に防止できる分取分注装置ならびにチップ及びシャーレ位置を決定することのできる分取分注装置を提供する。
【解決手段】 分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域との間にシール機構を備えることにより、分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域を隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガス等がチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域に流入することを確実に防止し、各駆動機構部等の劣化を防止することができる。また、回転軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、チップ及びシャーレの位置を決定することができ、シャーレ底面の任意の位置で分取分注作業を行うことができる。 (もっと読む)


希釈物系列を生成する方法が提供される。サンプルを含む第1の容器を用意することと、第1の容器からサンプルの少なくとも一部を、溶媒で満たされた第1の管路へと、サンプルが溶媒中に分散するように吸引することとを含む。分散したサンプルの一部が第2の容器へと送出される一方で、実質的に同時に溶媒が第2の管路から第2の容器へと送出される。第2の容器が溶媒を前もって含んでもよく、第1の管路が分散したサンプルを溶媒を含む第2の容器へと送出してもよい。希釈物系列を生成するためのシステムが提供される。希釈すべきサンプルを吸引および送出するように第1の管路、および溶媒を送出するように第2の管路を備える。第1および第2の圧力源を、第1および第2の管路を通って流体を移動させるべく設ける。吸引したサンプルおよび溶媒を実質的に同時に送出するため、第1および第2の圧力源に指示するようにコントローラを備える。
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マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


【課題】 面取り部以外の不純物を薬液中に混入させないようにして面取り部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。表面平坦部のすべての範囲について漏れなく薬液を回収して表面平坦部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。
【解決手段】半導体ウェーハ10の表面平坦部11のうち、面取り部15との境界領域に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置(薬液中心のウェーハ中心からの距離)が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。つぎに半導体ウェーハ10の面取り部15と境界領域11aとの両方に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。液滴保治具30は、たとえば半導体ウェーハ10の周上の所望の開始点から終了点に至るまで周方向に相対回転される。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル装着部が装置本体に対しそれぞれ独立して移動する分注装置に、共通する1つの基準点を設ける(登録する)ことにより、例えば、容器(例えば試験管)を保持するラック(例えば試験管ラック)の位置等を登録する作業に要する手間を軽減することができ、その作業を迅速に行なうことができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置1は、自動基準点登録機能を内蔵する独立2ノズル分注装置であり、第1のx軸方向移動機構、第1のy軸方向移動機構および第1のz軸方向移動機構(第1の移動機構)と、第2のx軸方向移動機構、第2のy軸方向移動機構および第2のz軸方向移動機構(第2の移動機構)とにおける、各々の動作に対する共通する1つの基準点を有する。 (もっと読む)


本発明による手持ち式ピペットは、互いに離間された第1および第2係止部を有したハウジング内に収容されたアクチュエータアセンブリによって駆動されるピストンを備えている。アクチュエータアセンブリは、第1接触面を備えた第1セクションと、第2接触面を備えた第2セクションと、に分割される。アクチュエータアセンブリは、第1接触面が第1係止部に対して接触しておりかつ第2接触面が制御距離の分だけ第2係止部から離間している休止位置と、第2接触面が第2係止部に対して接触しておりかつ第1接触面が第1係止部から離間しておりさらにアクチュエータアセンブリのストロークおよびピストンのストロークが制御距離に等しいような前進位置と、の間にわたって往復移動し得るよう構成されている。
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ナノ量の流体を吸引、混合、操作、及び分注する分注器装置及びピペットチップであって、前記分注器装置及びピペットチップは、液体の分注を助けるためにチップの外側表面に沿って案内されたガス流れを備えている。
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エアディスプレースメントピペット(10)は錠止チャンバを包囲する上部部分を具備する管状ピペット先端部(26)、及び上部部分から到達し、かつ減じられた直径端部まで下向きにテーパが付された本体部分を具備する。ピペット上の管状装着軸は、ピペット先端部(26)の錠止チャンバ内に軸線方向挿入するように形状構成され且つ寸法づけられた遠位端を具備する。装着シャフトの遠位端上の協働表面とピペット先端部の上部セクションは、装着シャフトの遠位端の錠止チャンバ内に挿入することに応じて、ピペット先端部と装着シャフトとの間に軸線方向に相互係合する関係を確立する。スリーブ(44)は軸線方向に相互係合関係を確立する後退位置と、軸線方向に相互係合関係を破壊して、これにより、ピペット先端部(26)シャフトの軸線方向排出部を収容する前進位置と、の間で軸線方向に移動可能である。
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本発明は、モータによってシリンダ内で駆動されるピストンと、いくつかのステップからなる所定のピペット機能の下で、ピストンを移動させることができる制御システムと、所望のピペット機能を選択するための設定キー(7,8)と、押圧されると、機能ステップを作動させるスイッチ(1)と、ディスプレイ(3)とを含む、電子制御可能なピペットに関する。前記制御システムは、動作途中で選択された機能に変更できる変更ファンクションを含む。前記変更ファンクションが操作されると、これがディスプレイ上に表示され、さらに、所定の設定キーを押すことにより、変更動作が実行される。
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試料液体(17)を計量し、希釈液(20)と混合する方法は、試料液体(17)を筐体内に規定されたチャンネル(33、102)内へ導入する工程を含む。筐体は、チャンネル(33、102)に対して開かれ、かつ定量の試料液体(17)を集め、
チャンネル(33、102)が空にされると集められた量を毛管力によって保持する大きさに作られたポケット(13、26、28、29、34、35、38)を規定する。次いで試料液体(17)は、集められた定量の試料液体(17)のポケット(13、26、28、29、34、35、38)内における保持を可能にする状態で、チャンネル(33、102)から取り除かれる。清浄工程に続いて、多量の希釈液(20)がチャンネル(33、102)内へ導入されて、希釈液(20)の拡散および試料液体(17)との混合を生じて、混合物(21)を形成する。
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本発明は、電子式ピペットに関し、このピペットは、モータによって作動するピストン、制御システム、ユーザーインターフェース(1,2)、及びディスプレイ(3)を含む。制御システムは、少なくとも2つのピペット用の設定アレイを含み、各アレイは、全体の容量範囲にわたり作動する較正設定またはピペット機能設定等の少なくとも1つの設定を含んでいる。この設定は、所望の設定アレイがそれぞれの場合に使用するために選択可能であり、各設定アレイに対して変更できる。これは、ピペットがこれらの設定を個々に調整することなく、種々の使用目的に対して容易に使用することができる。
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