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Fターム[2G052CA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | 吐出の方向 (217) | 吸引端と同一端から吐出 (144)

Fターム[2G052CA28]に分類される特許

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【課題】本発明は、POCTの考え方により合致した生理活性物質測定システムを提供するという観点から、該システムに用いる試薬カートリッジからの試薬吸引方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬を分注または排出する前に、シリンジ等により予めシールを穿孔して、吸引した試薬の代わりに容器内に流入するまたは排出する試薬の代わりに容器外に流出する空気穴を確保し、次いで、該空気穴とは異なる位置に吸引または排出用にシリンジを挿し込んで試薬の吸引または排出を行うことにより、安定した吸引または排出が行われ測定値が安定する。 (もっと読む)


【課題】押しボタンを押し下げたときに液体を吸引し得るピペットを提供する。
【解決手段】ピペットは、下端にチップ6を着脱自在に取付けられるノズル部5を下方に一体的に有する筒形ボデー2と、該ボデーに対して上下動自在に配された押ボタン11と、該ボデーの内部で該ボデーに対して固着されたプランジャ7と、上部の第1筒形部13a及び下部の第2筒形部13bを有し、該押ボタンと一体的に上下動可能に配された筒形部材13であって、該第1筒形部が該プランジャ外周にシール的に且つ軸方向可動に嵌合され且つ該第2筒形部が前記ノズル部内周にシール的に且つ軸方向可動に嵌合され、これにより該筒形部材の内部に第1の室41を画定し、且つ該ノズル部の内部に第2の室42を画定する前記筒形部材と、押ボタン及び前記筒形部材を上方へ付勢する弾性手段9、14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


生物学的流体試料移送デバイス及び方法が提供される。デバイスは外筒とランスを含む。外筒は、外表面を有する先端と、先端を通じて縦方向及び外表面に開口を形成するために先端の外表面の外方に伸びる穴とを有する。ランスは、操作端と試料端との間に亘る長さを有している。ランスは試料端に隣接するシール部分を含む。シール部分は、縦方向距離に広がると共に一定の断面形状を有する。移送デバイスは、外筒とランスとの間の相対的な縦方向への移動によってエンプティボリューム位置及びサンプルボリューム位置において選択的に使用することができる。エンプティボリューム位置では、試料端は開口の外側に伸びる。サンプルボリューム位置では、ランスの試料端は開口から距離を隔てて穴内に配置される。ランスのシール部分は、穴と嵌合を形成し、その嵌合は、シール部分と穴との間のシールを作り出すのに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の測定の精度を向上できるピペット、液体採取方法および粒子径分布の測定方法を提供する。
【解決手段】ピペット10は、内部が中空で、かつ一方端が覆われている管11と、管11の側部に形成された吸上部12とを備えている。吸上部12は管11の側部から内部に貫通する孔であり、孔を通じて外部から内部へ液体を吸い上げる。液体採取方法は、ピペット10を準備する工程と、ピペット10の吸上部12から液体を吸い上げる工程とを備えている。粒子径分布の測定方法は、液体採取方法により液体を採取する工程と、液体の粒子径分布を測定する工程とを備えている。 (もっと読む)


作業物質を用いて、測定開口(22a)を介し、測定チャンバ(24)に入り、該測定チャンバ(24)から出る測定媒体(26)を吸引及び分配するための測定デバイスであって、少なくとも部分的に圧縮性作業物質で充填された作業チャンバ(12)と、作業チャンバ内の作業物質の圧力を変更するように設計された圧力変更装置(14,16)と、測定開口(22a)を備えた測定チャンバ(24)と、を備え、作業チャンバ(12)と測定チャンバ(24)とが、バルブ(28)によって接続され、該バルブが、圧力伝達、特に、作業物質が、バルブ(28)を経由して作業チャンバ(12)から測定チャンバ(24)に流れることが妨げられる遮断位置と、バルブ(28)を経由して作業チャンバ(12)から測定チャンバ(24)内への圧力伝達が許容される通過位置と、の間で切り替えられることが可能である。
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【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に操作できるピペット装置を提供する。
【解決手段】計量容積の調節装置を有するピペット装置であって、送りねじ16が、第1の雄ねじ23.1と、該第1の雄ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雄ねじ23.2とを有し、送りねじナット17が、少なくとも1つの関連の雌ねじ24を有するか、あるいは前記送りねじナットが、第1の雌ねじ24.1と、該第1の雌ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雌ねじ24.2とを有し、前記送りねじが、少なくとも1つの関連の雄ねじ23を有しており、前記送りねじの前記さらなる雄ねじまたは前記送りねじナットの前記さらなる雌ねじにおいて、前記送りねじナットが、少なくとも部分的に、前記送りねじの雄ねじの外径および/または内径の位置hで、前記送りねじの軸Aに対する半径方向Rについて、前記送りねじまでのすき間dを有する。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、測定時間の短縮化とランニングコストの低減を図りつつ、測定時間の抵抗体における気泡の発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、試料に移動抵抗を与えるための抵抗体2と、抵抗体2において試料を通過させるための動力を付与するための動力源33,54と、を備えた分析装置1に関する。動力源33,54は、抵抗体2よりも上流側に配置された加圧機構33と、抵抗2体よりも下流側に配置された減圧機構54と、を含んでいる。加圧機構33および減圧機構54は、たとえばチューブポンプである。 (もっと読む)


本発明は、手動ピストンストロークピペットに適する操作環境を有する電子ピストンストロークピペットの機能部分に関する。本発明によれば、ピストンストロークピペットは、ピペットコーン(12)を備え、ピペットコーン内には、可動ピストン(11)が設けられ、可動ピストンは、ピストンの上下運動のため、ピストンロッド(10)を介してギヤボックス(7)に剛固に接続され、ギヤボックスが、駆動モータ(5)により駆動されるピストンストロークピペットは、制御回路ボード(3)が、回転し押す操作部分(1)としての上側部分と、電子システムとの円筒接続としてのウェブとから構成され、制御回路ボード(3)及びディスプレイ(2)が、上側部分のディスプレイハウジング(2)に組み込まれ、駆動モータ(5)及び(再充電可能)バッテリが、ピペットハウジング(9)の底部部分に組み込まれていることを特徴とする。本発明の適用分野は、分析化学及び医薬診断である。 (もっと読む)


【課題】微細なピペットチップ内の液体を残留させることなく、また、先端に付着した状態で残すことなく、採取した液体を勢い良くブローアウトさせてその全量を効果的に移動させることのできるピペット装置を提供すること。
【解決手段】
ピペットチップ12を先端11cに着脱自在に取り付けられているノーズコーン11の先端連通空間11c内にピストンロッド13の機能部13aを進退させることにより、そのピペットチップ内に液体を吸引採取し、また、その液体を吐出するマイクロピペット装置において、ピストンロッドの進退方向に移動してノーズコーンの先端連通空間の空間容量を変化させることのできるOリング状部材44を設けることにより、吸引採取して吐出する微量の液体の全量を確実にブローアウトできるようにする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の血液検体において、血漿成分の全量吸引を、より確実に行える分注装置を提供する。
【解決手段】血漿成分を吸引する際は、あらかじめ、検体容器50の断面積や分離剤の体積などに基づいて分離剤の上面レベルを取得しておく。その後、血漿成分の吸引途中で閉塞が発生した場合、制御部10は、当該閉塞発生時のノズルチップ40の先端高さと分離剤上面レベルとの比較結果に基づいて、当該閉塞が、ノズルチップ40の分離剤への接触に起因する閉塞か否かを判定する。当該閉塞が分離剤に起因するものである場合、血漿成分は、ほぼ全量吸引できたと判断し、吸引処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。
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【課題】液体試料の分注精度及び分注量の再現性に優れると共に、微量化への対応が容易な分注器及び分注装置を提供すること。
【解決手段】シリンジに挿着したピストンを往復動させることによって分注プローブを接続した配管内に充填した脱気水を移動させ、分注プローブから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置で使用するする分注器60及び分注装置。分注器60は、ピストンを直接駆動する超音波モータ65を備えている。分注装置の配管は、分注器60が中間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度良く分注することができ、かつ大容量の分注も可能な液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】微量の液体を吸引および吐出するための小型軽量の微量用分注ポンプを分注アームに内蔵することで分注流路の体積を減らし、流路内の液体や空気の温度変化による膨張収縮を低減し微量の検査液を精度良く分注することを可能とした。また、微量用分注ポンプと大容量用分注ポンプを組み合わせることで、微量から大容量まで幅広い分注量を扱うことができる。 (もっと読む)


単一の使い捨てプローブ先端部において粒子凝集反応を行う装置および関連方法を開示する。プローブ先端部は、サンプル取得のためのサンプル空洞と、遠心分離又は他の手段により粒子を捕捉するための少なくとも1つの側面空洞と、凝集用試薬とサンプルを混合するための移行ゾーンと、粒子凝集を光学的に検出するための検出ゾーンと、を含む。プローブ先端部の内部容積を通る流体の運動を制御する機構を、プローブ先端部に取り付けることができる。プローブ先端部は、ハイスループット凝集型アッセイを自動化するのに特に有用である。
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【課題】使用者による位置確認動作の開始の指示によることなく分注部のピペットの位置確認を行うことができ、ピペットの破損や測定結果の信頼性低下を防止することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の検体分析装置1は、ピペットPと、ピペットPを移動させるピペット移動機構160と、所定位置に配置された位置確認用部材210と、ピペット移動機構160により前記ピペットを位置確認用部材210に移動させ、ピペットPが所定位置に配置されたことを確認する位置確認処理を実行する位置確認実行手段と、を備える。 (もっと読む)


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