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Fターム[2G052CA28]の内容

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Fターム[2G052CA28]に分類される特許

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【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、容器(3)から液体(2)を除去するための装置(1)であって、自由な下端(5)及び上端(6)を有する除去ニードル(4)、前記ニードル(4)の上端(6)に接続されている吸引−送達手段(7)、前記ニードル(4)と連結されている吹き込み手段(8)であって、前記容器(3)の底部分で前記容器(3)の内壁(10)上に存在する液体(2)の滴(9)を凝縮させる吹き込み手段(8)を備える装置に関する。
本発明は、前記装置(1)を利用して、容器(3)から液体(2)を除去するための方法、並びにそのような除去装置(1)の使用にも関する。
本発明により、インビトロの診断装置の分野において好ましい用途が見出された。
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【解決手段】多容積ピペット(1)を提供する。例示的実施形態では、多容積ピペットは、ピペット本体(50)と、ピペット本体内に配置されたピストン(3)と、第1のチャンバ(7)と、第2のチャンバ(8)と、弁(13)とを含む。第1のチャンバ及び第2のチャンバは、少なくとも一部がピペット本体の内壁(52)及びピストンによって構成される。弁は、多容積ピペットの第1の容積範囲を提供するために第2のチャンバを外部環境と流体連通させることができる。また、弁は、多容積ピペットの第2の容積範囲を提供するために第2のチャンバを第1のチャンバと流体連通させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延長針付注射器と試料室一体型ガス注入口とを組み合わせて用いて、気体試料を試験装置へ導入するための自動気体試料注入装置に関するものである。
【解決手段】 試料室一体型ガス注入口1と先端延長針付注射器10とをシリコンゴム4と5の中心を通るように組み合わせて用い、これらの一体型ガス注入口1と注射器本体10とを、それぞれ、直線運動を行うリニアシステムアクチュエーター16と15に固定して、注射器本体10とプランジャー14とを独立に動作できるようにし、試料ガスの採取・導入を行うようにリニアシステムアクチュエーター15,16を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることができ、ピペットの詰まり及び液体試料の汚染を防止することができるとともに、液体試料吸引後は栓体に空いた穴を閉じることが可能となる液体試料吸引装置を提供する。
【解決手段】 容器30の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器30内の液体試料を吸引する液体試料吸引装置A。その先端が前記容器30の内部に挿入可能であり、且つ前記栓体に当該容器30の内部側に変形可能な変形片を形成するピアサ1と、容器30内の液体試料を吸引し得るピペット2とを備えている。
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【課題】放射性液体と他のものとの攪拌を低コストで実現する。
【解決手段】放射性液体32とLAL試薬34とを試験バイアル28内で攪拌する攪拌方法である。この方法では、放射性液体32とLAL試薬34とを合わせたものにマイクロピペット14の先端を浸して吸排する。この吸排による吹出し力により、放射性液体32とLAL試薬34とを十分に攪拌して混合することができる。従って、別途ボルテックスミキサ等のミキサが不要となり、放射性液体とLAL試薬34との攪拌を低コストで実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


液体試料を収集する器具(50、100)は、毛管力を用いて液体試料を収集するコレクタ(106)と、液体試料を希釈する、器具(50、100)に組み込まれる希釈剤(55、104)のリザーバ(59、103)とを備える。液体試料を収集する方法は、毛管力を用いる器具(50、100)を使用して液体試料を収集すること、及び液体試料を、器具(50、100)に組み込まれる希釈剤(55、104)のリザーバ(59、103)を用いて器具(50、100)内で希釈することを含む。
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【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


遠心分離用沈殿管1は、有底管2と、有底管2内に挿入可能であり、先端および後端が開口したチューブ体31とチューブ体31の先端部外面に設けられたリング状弾性部材32とからなる内筒3と、内筒3の後端開口を封止可能な封止部材4と、内筒3を有底管2に離脱可能に固定する固定部材5とを備える。内筒3は、有底管2内に挿入された状態において、内筒3の先端は、有底管2の先端より所定距離離間するものであり、リング状弾性部材32は、少なくとも遠心分離時において、有底管2内面とチューブ体31の先端部外面間を液密に保持可能なものである。沈殿管1は、リング状弾性部材32の先端面と有底管2の先端部内面と内筒3の先端部外面間により形成される採取部6を有する。
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【課題】単一引き金の作動だけでシリンジをピペットから開放することのできるピペットに関する。
【解決手段】シリンジ6のシリンジ筒8の取り付け部5のための座4と、シリンジ6のシリンジピストン12のための、収容本体10中のピストンの座11と、取り付け部5とシリンジピストン12を座14、座11内に可逆的に固定するための取り付け装置と、ピペット筐体2内の収容本体10を取り外すためのピストン調節装置15とをその中に具備するピペット筐体を有するピペット。 (もっと読む)


【課題】 数10μm〜数mm程度の直径を有する生体物質を固定した粒子を、1種類の粒子捕捉ノズルで、確実に1個ずつ捕捉し、操作する。
【解決手段】 複数の粒子3と溶液14を納める複数の収納部1を有する粒子収納プレート2と、粒子収納プレート2を設置する粒子収納プレート用ステージ6が取り付けられた振動発生機7と、吸引ポンプ9と連結された先端に粒子3を捕捉する粒子捕捉ノズル8を用いて、(1)粒子の直径よりも小さい内径を有し、吸引ポンプにより内部を負圧にした粒子捕捉ノズルを溶液中に挿入し、収納部の粒子群に粒子捕捉ノズルを接触させ、(2)振動発生機により、粒子収納プレートに振動を印加し、(3)粒子捕捉ノズルを溶液から大気中へ抜き出すことで、粒子を1個だけ粒子捕捉ノズルの先端に捕捉する。 (もっと読む)


本発明は、二段階の電気ピペットに関し、ピストンを基本の位置からより下の下方の位置まで移動可能にして、基本の位置とより下の下方の位置の間の距離を変更可能にした。
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【課題】 結合物質の回収処理の処理効率を向上する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、流路部材41とからなる。金属膜13には、リガンドが固定されるリンカー膜22が形成される。流路部材41には、リンカー膜22と対向する位置に流路16が形成されている。流路16には、出入口16a,16bが設けられており、これら各出入口16a,16bから、1対のピペット26a,26bを持つ分注ヘッド26によって液体の注入と排出とが行われる。分注ヘッド26によって試料溶液をリンカー膜22に送液し、リガンドを固定する。この後、分注ヘッド26によって、溶出液を流路16へ注入して、試料のうち、リガンドと結合した結合物質をリガンドから解離させ、その結合物質を溶出液とともに回収する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成でありながら、吐出される液滴1滴毎の容量をリアルタイムで制御することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 ノズル先端から液滴を飛翔させる方式の液体分注装置において、背圧を発生させるためのポンプと、背圧の変化を検出するための圧力センサと、高速で開閉することができるバルブと、前記バルブの先端に取設されたノズルとからなり、前記ポンプと圧力センサと高速バルブは共通の管路で接続されており、ノズルからの液滴の飛翔により生じた背圧の変化を前記圧力センサにより検出し、その背圧変化をフィードバックして予め設定した背圧値になるように前記ポンプを駆動させる制御機構を有することを特徴とする液体分注装置。 (もっと読む)


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