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Fターム[2G055AA21]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 試料 (455) | 液体状金属 (53)

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【課題】公知のガス収集装置を改良し、収集プロセスの効率を増加させ、測定方法の効率も増加させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、収集ボディを持つ浸漬端と、浸漬端が開口しているガス供給ラインと、ガスが収集ボディを浸透するためのガス放出ラインと、で構成され、ガス収集ボディが、浸漬端に配置された端面と、側壁とを備えており、少なくとも前記ガス収集ボディの一部が、ガス不透性の層を備えている、溶融金属中のガスを収集するための測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属層への浸漬深さをより正確に制御することで、例えば溶鋼温度や凝固温度、サンプル性状などの測定をより確実に行うことができる溶融金属測定用プローブの浸漬深さ制御方法を提供せんとする。
【解決手段】プローブ先端部1aに溶融金属容器内に浸漬させてゆく過程で溶融金属層Lの表面Lsを検知する検知手段2を設け、当該プローブ1の浸漬過程で検知手段2から出力された溶融金属層表面Lsの検知信号に基づき、当該浸漬工程におけるその後の溶融金属層L内への該プローブ1の浸漬深さを制御する。これにより、当該チャージにおける溶融金属層L内への浸漬深さを溶融金属層表面Lsに達した時点でそれ以降の下降量(浸漬量)を演算してリアルタイムに制御・設定できる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に浸漬させて電気的特性を計測する際に熱的変化の影響を受けにくくした溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】導体の芯線1と、芯線1をその先端部を除いて被覆した絶縁層2と、絶縁層2を被覆した保護層3と、中央部が開口し、芯線1を挿通し、絶縁層2の先端部端面の一部と保護層3の先端部端面とを覆うとともに、保護層3の先端部側の外周を覆う電気絶縁体5と、芯線1を挿通するとともに電気絶縁体5の開口部に固着されたキャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の圧力損失をその時点での環境条件、材料条件を加味して絶対的に測定するための溶融金属の流動性試験器及び溶融金属の圧力損失測定方法、並びにこれを用いた鋳造条件決定方法を提供する。
【解決手段】流動性試験器1は、溶融金属を注入するための湯口11と、注入された溶融金属が流れる流路12と、流路12に設けられた基準圧力ポート13と、流路12の基準圧力ポート13よりも下流側に少なくとも一つ設けられた測定用圧力ポート14とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料中に微量に含まれる金属を、高価な装置を使用することなく、簡便かつ正確に測定を行うことが出来るようにするための金属測定用蛍光プローブを提供する。持に、複数の金属を同時に測定することが出来る金属測定用蛍光プローブを提供する。
【解決手段】本発明は、「配位部位−スペーサー−蛍光団」の構造よりなる金属測定用蛍光プローブであって、当該配位部位が非環状でありかつ8座以上の配位部位である金属測定用蛍光プローブである。 (もっと読む)


【課題】プローブの自動装着の際に万が一封止材に亀裂や破損が生じたとしても溶融金属の浸入を防止し、センサ信号の断線を阻止できるとともに、良好な試料採取にも寄与できる溶融金属浸漬プローブを提供せんとする。
【解決手段】筒状本体2の先端側に支持筒31によって支持されたセンサ部3を突設し、該センサ部3から延びるリード線30を筒状本体2内の隙間sを通じて基端側に配設してなり、この隙間sのプローブ先端側の開口部22を閉塞する仕切り部材1を設けるとともに、該仕切り部材1の先端側の筒状本体開口部20のセンサ部3周囲を封止材21で封止した。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の変動などの外乱要因による目的元素の蛍光光量のばらつきを小さくし、目的元素濃度を高い精度で測定するレーザ誘起蛍光法を提供する。
【解決手段】精錬炉10内溶融金属13に第1パルスレーザを照射し、該溶融金属13からプラズマ輻射光を発生させた後、目的元素に共鳴する固有の波長を有する第2パルスレーザを照射し、目的元素の蛍光を発生させ、該蛍光光量を精錬炉10の前記第1のパルスレーザ導入位置近傍に設置された光量検出器18で電気信号に変換し、精錬炉10から隔離して設置されたデータ処理装置4に伝送し、該蛍光に基づく信号強度Ifを測定する。また、プラズマ輻射光を精錬炉10から隔離して設置された分光分析器14に伝送し、溶融金属13中の特定主要元素の線スペクトルに基づく信号強度Icを測定する。信号強度Ifと信号強度Icの信号強度比If/Icから溶融金属13中の目的元素の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】微量の金属元素をオンサイトで分析する手法を提供する。
【解決手段】流路内を流れる第一の液に関する第一の応答と、前記流路内を流れる第二の液に関するベース値としての第二の応答との差Δに基づき、サンプル液中に含まれている分析対象元素を定量又は半定量的に測定可能なフロー分析システムであって、前記流路内を流れる前記第二の液が、前記試薬液による応答を抑制する作用を有する応答抑制物質を含有するようにする。 (もっと読む)


【課題】自己組織性分子を用いて、簡便かつ迅速に視覚的にターゲット物を検出するセンサを提供する。
【解決手段】該センサを、基板に自己組織性分子の単分子膜がパターン形成されてなり、自己組織性分子がセンシング部位と基板への配設の安定化部位からなり、自己組織性分子がそのセンシング部位でターゲット物を捕捉すると単分子膜パターンが変化するもの、中でも自己組織性分子が
【化1】


[Tはセンシング部位、その他は基板への配設の安定化部位であり、R1、R2はC8〜30のアルコキシ基又はアルキル基、m、nは1又は2以上の整数、TはA−B−A(Aはアルキン結合を有する連結基、Bはビピリジル基又は
【化2】


(kは1又は2以上の整数)
の含酸素複素環基]
のものとする。 (もっと読む)


【課題】金属溶解あるいは氷晶石溶解で使用するセンサーあるいはサンプラーのための改良されたキャリヤーチューブを提供することである。
【解決手段】キャリヤーチューブ1の円周方向に沿って長手方向溝2が一様に配分され、各長手方向溝2の間には長手方向隆起部6が配置される。各長手方向隆起部6は断面が同じであって半径方向外側に配向され、長手方向溝2は半径方向内側に配向される。こうした配列構成のキャリヤーチューブ1を2本隣り合わせて配置した場合、各キャリヤーチューブは形態一致形状の態様下に相互に係合し、相対的な回転動作はもはや生じることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属にガスを導入しながらレーザを照射することで溶融金属を励起して光を生じさせ、この光を分光分析するレーザ発光分光分析法において、精度の良い分析が行われるようにする。
【解決手段】レーザ発振器5からのレーザを筒状体3を介して分析面Mに照射して、溶融金属2を励起させる。この励起で生じた光を分光分析器9で分光分析する。レーザ照射の際に、筒状体3内にArガスを導入し、Arガスの分子数が分析面Mで一定になるようにArガスの導入流量を調整する。 (もっと読む)


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