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Fターム[2G061CB10]の内容

Fターム[2G061CB10]に分類される特許

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【課題】 GH生成プラントで形成されるGHペレットの破壊強度のための三軸圧縮試験を確実に行うことができる試験方法を提供する。
【解決手段】 三軸圧縮試験機1の三軸圧力室2には不凍液等の冷媒を充填して、ゴムスリーブ3に供給するGHを冷却する。三軸圧力室2とゴムスリーブ3内の内圧を、常温でGHペレットが分解しない大きさまで上昇させ、冷媒が常温となるまで放置して、GHペレット内の氷を解凍させて排除する。載荷ピストン5により垂直方向応力を僅かに付与する垂直応力付与工程と三軸圧力室2内の冷媒を加圧して水平方向応力を僅かに付与する水平方向応力付与工程とを交互に行いながら、三主応力方向応力を所望の大きさまで上昇させた状態で、載荷ピストン5を作動させてGHペレットの破壊強度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定対象卵のセットが容易で、卵殻強度測定の準備段階で時間を要することなく、精度の高い測定を行なうことができる卵殻強度測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 測定対象卵Eの長軸を略水平に保持する載置台10と、前記載置台10に保持された測定対象卵Eに対し、当該測定対象卵Eの長軸方向あるいは短軸方向から水平方向の押圧力を作用させる一対の荷重作用部材(押圧ヘッド20、荷重ヘッド21)が対向配置された荷重作用手段と、前記荷重作用手段により測定対象卵Eに作用する押圧荷重を検出する荷重検出手段としてのロードセル40と、測定装置Tの作動プログラム等からなるソフトウエア部分並びに主にCPU、メモリ等からなるハードウエア部分とで構成された制御手段としての制御部50とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定条件下で数十μm以下の金属ボールや粒子やバンプそのものの降伏応力σyを直接的な圧縮試験によって測定し、この求めた降伏応力σyを硬さの指標とする硬さ測定方法を提供する。
【解決手段】a)圧縮荷重Fを増加した時の金属粒子38の高さhの変化を測定する、b)金属粒子38と加圧部材18,20表面との間の摩擦係数をμとし、f(μ、h)を金属粒子38の幾何学的変形の程度を示す関数とし、摩擦係数μの所定条件下で次式、F=f(μ、h)・σyから定数σyを求める、求めた定数σyを所定条件下における降伏応力として前記金属粒子の硬さの指標とする。 (もっと読む)


【課題】下部圧盤上にランダムにばら撒かれた粒状試料に対し、逐次自動的に圧縮試験行うことができ、オペレータの負担を軽減することのできる微小圧縮試験機を提供する。
【解決手段】下部圧盤13上にばら撒かれた試料を対物レンズ15を介して撮像する撮像手段20を設けるとともに、その撮像出力を用いた画像処理により視野中の試料の位置情報を求める画像処理手段32と、その位置情報が求められた試料について、単体で圧縮試験が可能か否かを判別する判別手段33と、単体での試験が可能と判別さされた試料があれば、スライドステージ18およびX−Yステージ16を自動的に駆動して当該試料を圧子14の直下に移動させた上で、負荷機構を駆動して圧子14による圧縮試験を行う制御手段34を設けることで、試料の探索から試験の実行まで、オペレータの関与を不要とする。 (もっと読む)


【課題】安全破裂板の破裂条件を試験する擬似爆風衝撃装置において、擬似爆風衝撃の発生と安全破裂板の試験を容易かつ安全に行うことを可能とする。
【解決手段】擬似爆風衝撃装置1は、安全破裂板2に擬似爆風衝撃を与えてその安全破裂板の破裂条件を試験する装置であり、空気圧縮部11と開放部12の2層からなる円筒状圧力容器を備えている。空気圧縮部11は、開放部12との境界に配置したガラス板Gと、ガラス板Gを破壊するためのガラス破壊棒3と、を備えている。開放部12には、安全破裂板2が開放部12を封止し、かつ、ガラス板Gの破壊時に発生する空気圧縮部11内に蓄積された圧縮空気による擬似爆風衝撃を受け得るように配設されている。また、ガラス破壊棒3は、ガラス板Gの中心部表面に対して垂直方向からスライド移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の小型化・簡素化を可能としつつ、高い信頼性を有する荷重から変形量を算出するための変換行列を生成可能な荷重変位算出装置を提供する。
【解決手段】荷重変位算出装置1に、対象物を第一の姿勢、第二の姿勢、第三の姿勢で支持する支持手段16・20と、対象物を互いに直交する三つの軸の軸線方向および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向に変形させる変形手段13・14・17・22と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の変形量および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向の変形量を検出する変形量検出手段23・24・25・26と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の荷重および周方向の荷重を検出する荷重検出手段19と、対象物の変形量に係る情報および荷重に係る情報に基づいて対象物の荷重から変形量を算出するための変換行列を生成する変換行列生成手段4aと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ガラスレンズの成形後の寸法精度を保つために必要な緩和弾性率を容易かつ正確に計測できる緩和弾性率の計測方法を提供する。
【解決手段】実験にて得たクリープ関数の離散データをラプラス変換する段階で、ラプラス変換可能な任意式を用いた近似を適用した後にラプラス変換してから、得られた像空間上の数値解をラプラス逆変換する。ラプラス変換が解析的にでき、ラプラス像空間上での演算が機械的にできる。計測した粘弾性体の緩和弾性率から、ガラスレンズ成形用の成形型を製造する。プレス成形後のガラスレンズの寸法精度を保つことができる。プレス成形の際に生じ得るガラスレンズの割れやひびなどの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】被測定青果類に対して所定速度で当接するように構成したセンサー部材と、センサー部材に当接面に感度軸をそろえて配置したセンサーと、センサー部材をセンサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られたセンサー出力によって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部とを備え、浮皮識別制御部が、センサー出力を時間−センサー出力(応力)の関係のグラフに変換して、グラフのセンサー出力(応力)のピーク値に対して、所定の割合のセンサー出力(応力)となる始点時間と終点時間との間の時間幅を算出して、これを浮皮識別データ値とし、浮皮識別データ値によって、浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】未加工ペレットの効率的で信頼できる試験方法を提供する。
【解決手段】相対移動可能で互いに面する接触面(8、13)を有する第1装置および第2装置を備えた装置の使用による造粒工程および続く鉄の抽出の最適化用の未加工ペレット又はペレットタイプの鉄含有還元物質の試験片(A)の特性を分析する方法であって、試験片が前記接触面間に配置されるステップと、接触面の間の距離が連続的に縮小されるステップと、試験片が接触面と接触するとき、試験片の直径が測定されるステップと、接触面が、前記試験片の圧縮の間、前記試験片が崩壊するまで互いを向いた方向にさらに移動させられるステップと、前記試験片に加えられる力および時間が、連続的に記録され格納されるステップと、前記試験片の崩壊のすべての点での最大の力が記録されるステップと、前記接触面間の距離が増加させられるステップと、前記試験片は取り除かれるステップとからなる。 (もっと読む)


基板(19)に接着されている導電性ボール(20)の接合強度の引張り試験のための装置及び方法。ボール(20)を把持し、接着面に対してほぼ直交方向に高速で移動させる。基板(19)を当接部(14)によって急停止させて、ボール/基板のインタフェースに急激な荷重をかける。破断力は従来の手段によって測定される。試験の際、基板は、不要な引張り力を排除するためにボールの方へ軽く推進される。
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