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Fターム[2G064AB04]の内容

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Fターム[2G064AB04]に分類される特許

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【課題】音響エネルギーの流れの大きさと方向を正確に求めることのできる音響インテンシティ計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響インテンシティ計測装置10は、複数のマイクロフォン18によって音圧を計測するプローブ12と、マイクロフォン18の計測値に基づいて音源を求める制御装置14と、を備える。制御装置14は、音の計測値から第1の音響インテンシティを算出することによって第1の音源方向を求める三軸方向成分演算部28と、第1の音源方向を音源の存在方向と仮定して第2の音響インテンシティを算出することによって第2の音源方向を求め、第2の音源方向と第1の音源方向との差に基づいて第1の音源方向を補正する補正計算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波を測定する吸収ターゲットを提供する。
【解決手段】
吸収ターゲットは、容器(2)と錐体群ターゲット(5)とを含む。錐体群ターゲット(5)は、同一の幾何形状を有する基本ユニット(1)により構成される。基本ユニット(1)は、上部が角錐体(3)により形成されると共に、下部が角柱形台座(4)により形成される。前記角錐体(3)の各側面の頂点は該角柱形台座(4)の中心軸線に集中することにより錐体頂が形成される。角錐体(3)及び台座(4)の断面は正方形、又は正三角形、又は正六角形である。基本ユニット(1)の台座(4)は容器(2)内の底部に継ぎ目なく配列される。錐体群ターゲット(5)に入射され音波は、少なくても2回の反射又は散乱を経てから、錐体群ターゲット(5)から外の空間へ放出される。錐体群ターゲット(5)の基本ユニット(1)には、外部に対して連通する細孔が密に分布している。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに直接的に掛かる振動を検出することのできる、小型でかつ安価なエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング(11)に取付けられたプリント回路基板(12)を有するエンコーダ(10)は、所定の基準値以上の振動が加わった際に導通状態が変化する部品を含む振動検出部(20)を具備し、振動検出部はハウジング、プリント回路基板、およびハウジングとプリント回路基板との間のうちの少なくとも一つに設置されており、さらに、振動検出部に含まれる部品の導通状態の変化に基づいて異常状態を判断する異常判断部(30)を具備する。さらに、異常判断部により異常状態が判断された場合には、異常状態を通知する通知部(40)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】入力レンジを大きすぎて設定すると、測定機器が小さな信号を測定できないかもしれない。入力レンジを小さすぎて設定すると、測定機器が大きな入力信号により過負荷になるかもしれない。
【解決手段】振動分析信号用のデータ取込みシステムは、広ダイナミック・レンジ信号を圧縮する対数増幅器を含む。対数増幅器は、従来システムに用いる減衰器、利得増幅器及び利得スイッチに取って代わる。更に、低ビット・カウントのアナログ・デジタル変換器のみが対数増幅器との組合せで必要となる。よって、システムの設置面積及びシステム・コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】従来の音響エネルギの減衰を評価する技術、たとえばAIV防止設計の手法は物理的な根拠が不明確である。
【解決手段】音響減衰評価装置100は、記憶装置10と、第1取得部20と、第2取得部22と、第3取得部24と、第1減衰係数導出部26と、第2減衰係数導出部28と、第3減衰係数導出部30と、全減衰係数導出部32と、周波数設定部34と、初期値抽出部36と、減衰計算部38と、評価部40と、を備える。第3減衰係数導出部30では、圧力損失および構造物内の減衰に起因した第3減衰係数が導出される。この第3減衰係数は流速依存性を有する。また、音響減衰評価装置100は音響減衰を周波数ごとに計算する。評価部40は減衰計算部38による音響減衰の計算結果から、配管への補強が必要な範囲である対策範囲を定める。 (もっと読む)


【課題】切削エネルギーを求めることにより、刃具の切削状態を検知し、事前に設定したしきい値と比較することで、刃具の異常検出する。
【解決手段】切削エネルギーを求めることにより、刃具4の切削状態を知ることができる。そして基準切削エネルギーで正規化してやることで、刃具の取り付け方やワークの材質による切削エネルギーのばらつきを抑えることができ、正規化された切削エネルギーと事前に設定したしきい値を比較することで、刃具の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】弱結合を含むあらゆる結合状態を有する構造体に対して振動解析を行うことが可能な振動解析方法を提供する。
【解決手段】構造体を複数の要素に仮想的に分割し、入力パワーを加えて各要素エネルギーを計測して下式(1)で表すAを求めるステップと、A−1を求め、A−1の成分から結合損失率と内部損失率とを算出するステップと、構造体の実働時の各要素のエネルギーEを計測し、入力パワーPを下式(2)により同定するステップとを備える。
E=AP ・・・ (1)
P=A−1E ・・・ (2)
ここで、PとEは、要素iへの外部入力パワーPi、要素エネルギーEiをそれぞれ成分とする入力パワーおよびエネルギーベクトルであり、Aはエネルギー影響係数マトリクスである。
摂動法を用いて変更すべき損失率を抽出するステップをさらに具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の音波を発生する複数の音源が存在したり、音源と相関のある反射音が存在したりする任意の音場条件でも、任意の位置における音波が有する音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に計測することが可能な音響エネルギ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音響エネルギ計測装置及び計測方法は、音波が伝搬する空気等の媒質の粒子変位分布の方向変化率、即ち、粒子変位ベクトルの空間微分を媒質のひずみとして検出し、ひずみテンソルに媒質の体積弾性率を乗じた応力テンソルと粒子速度ベクトルとに基づいて、音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に検出するものである。 (もっと読む)


振動する表面からの音響又は振動エネルギの影響を吸収し、又は抑制する密封されたアクチュエータ設計。装置は磁歪コア(2〜6)を含む本体(1)、圧縮によりアクチュエータを活性化する反応装置(7)及び反応質量の動きを制御する軸受又はレバーシステムを備える。アクチュエータは、構造物から装置へ入る振動を受ける脚と、振動レベルをモニタするセンサ(13)を有する。装置は、それが取り付けられる表面を振動させることにより、音響伝送器としても機能することができ、構造物から受けた振動と、表面の位相をずらすことにより、構造物を通る音響伝送又はノイズ/振動の抑制に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】特定のモードの影響を増減させることにより振動変位を制御できるようにし、もって振動インテンシティを制御することが可能な振動インテンシティの制御方法を提供する。
【解決手段】単位時間に構造物の単位断面積当たりを伝わる振動エネルギーとして定義される振動インテンシティを制御する方法であって、前記振動インテンシティを固有モードの重ね合わせの展開式で表現し、この展開式の少なくとも1つのモードの寄与度を調整することにより前記振動インテンシティの分布を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーに応答して電気エネルギーを発生するエネルギ取入れ装置および方法。
【解決手段】装置はベースからその第1の端部で支持される1対のフレキシブルなビームを使用する。各ビームの第2の端部は剛性リンクに動作的に結合される。その剛性リンクはフレキシブルなビームの縦軸にほぼ平行なパスで自由に直線的に運動する質量コンポーネントに結合されて動作する。振動力に応答する質量コンポーネントの運動はフレキシブルな各ビームの第2の端部にねじりモーメントを生じさせる。これは各フレキシブルなビームの均等な屈曲を生じさせる。各ビーム上のピエゾセラミック材料層はビームの屈曲運動に応答して電気信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】振動物体表面の振動速度から、音圧等を求める装置等に関し、従来採用されているATMやMATMを用いる手法と比べ演算時間が短縮化される可能性の高い演算手法を提供する。
【解決手段】放射パワーの演算装置は、振動物体表面の振動速度より音圧モードベクトルを算出し、放射インピーダンス行列を求め、エルミート成分を算出し、放射パワーを算出する。また、振動速度より音圧モードベクトルを算出し、行列を作成し、モード展開係数を算出し、振動速度分布を算出し、音圧分布を算出し、音圧を算出する。また、音圧分布の算出結果より粒子速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの伝達の様子を正確に且つ分かり易く可視化できる技術を提供する。
【解決手段】振動解析システムが、モデルを構成する複数の要素のそれぞれについて、前記要素を伝わる振動エネルギの大きさ及びその伝達方向を表す伝達ベクトルを算出する伝達ベクトル算出手段と、算出された伝達ベクトルを前記モデルとともに表示する出力手段と、を備える。ここで、出力手段は、各要素の伝達ベクトルを同じサイズの矢尻図形で表す。矢尻図形の先端の向きが振動エネルギの伝達方向を表し、矢尻図形の色が振動エネルギの大きさ(伝達量)を表している。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造物における振動エネルギの伝達を精度良く推定し、その伝達の様子を可視化することの可能な技術を提供する。
【解決手段】コンピュータが、モデルを構成する複数の要素のそれぞれについて、要素内を伝わる振動エネルギを表す伝達ベクトルを算出する処理と、各要素について算出された伝達ベクトルを前記モデルとともに表示する処理と、を実行する。このとき、コンピュータは、前記伝達ベクトルを算出する処理において、各要素の変位と各要素に作用する内力とから前記伝達ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】 弱結合した構造体の振動解析方法を提供する。
【解決手段】 複数の部材を弱結合した構造体の振動解析方法であって、構造体を複数のサブシステムに分割し、各サブシステムの振動解析を行う統計的エネルギ解析法(SEA)と、統計的エネルギ解析法によって導出したサブシステムの内部損失係数、及びサブシステム間の結合損失係数の感度を求める感度解析法と、を用いて構造体の振動を解析する。 (もっと読む)


【課題】道路等の騒音を測定・推計・評価する区域における騒音分布状態を精度よく求める。また、評価区間、街区、基準点、背後地測定点を合理的に定める手段を提供する。さらに、環境騒音推計方式の精度を評価する。
【解決手段】騒音発生源データベースと道路や建物などの三次元形状データベースから、精密な三次元騒音音場データベースを調製し、この騒音音場データベースを参照することにより、各住居等の騒音レベルを求める。また、この騒音音場データベースを解析することにより、適切な評価区間、街区、基準点、背後地測定点を選定する。
また、全住居等の騒音レベルデータベースを生成し、これと環境騒音推計方式から求められた騒音レベルと比較することにより、該推計方式との推計差を求め、推計方式の精度等を評価する。 (もっと読む)


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