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Fターム[2G087BB26]の内容

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Fターム[2G087BB26]に分類される特許

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【課題】この発明は、筒内流入空気量の模擬を前提として内燃機関の性能を予測解析するための方法に関し、脈動を考慮した高精度な模擬と、十分な演算負荷の軽減とを両立することを目的とする。
【解決手段】筒内流入空気量に吸気の脈動の影響が及ぶ下限及び上限の機関回転数を、Ne1及びNe2とする。Ne1<Ne<Ne2が成立する場合は、脈動の影響を考慮する必要があると判断して、1DCFDモデル、つまり、脈動の影響が模擬結果に表れるモデルを用いて筒内流入空気量を模擬する。他方、上記の条件が成立しない場合は、吸気通路内の空気流量を一様なものとして模擬する集中定数系流体モデルで筒内流入空気量を模擬する(以上、何れも空気モデル14)。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの急変等に対し、シリンダ内の不燃ガス(EGRガス)の量及び空気量を正確に算出して、高精度な燃料噴射量制御、空燃比制御を行う。
【解決手段】吸気マニホールド内に流入したEGRガスの量と、流出したEGRガスの量との収支計算からマニホールド内のEGRガス量を算出し、同様にEGRガス及び空気からなる総ガスの吸気マニホールドへの流入と流出との収支計算により吸気マニホールド内の総ガス量を算出し、吸気マニホールド内の総ガス量に対するEGRガス量の比と、シリンダに吸入されるガスの実効容積とに基づいて、シリンダに吸入されるEGRガス量、空気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気ポート内における渦流や剥離の発生を防止することで、吸気ポートが本来持つ吸気ポート性能を発揮させる。
【解決手段】 吸気マニホールドが取付けられていない状態でエンジンを試験する際に、そのエンジンのシリンダヘッドに取付けられる試験装置において、シリンダヘッド9内の吸気ポート10の吸入口に着脱自在に取付けられる吸気通路21と、吸気通路21の途中に所定間隔Iを切離して形成され、周方向から吸入空気を導入するための開口部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のガス流動の強さを、特別なセンサを設けることなく、既設のセンサを用いて簡素な構成で算出(検出)する装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート(4)の燃焼室(5)への開口部にあって燃焼室(5)を開閉する吸気弁(15)と、この吸気弁(15)が燃焼室(5)を開いているときに下降して空気を吸気ポート(4)から燃焼室(5)へと吸い込ませるピストン(6)とを備えるエンジンにおいて、吸気弁(15)の開期間中に吸気弁(15)を通過して燃焼室(5)へと流入する吸気弁通過流体により燃焼室(5)内に生じるガス流動の強さを算出する手段(31)と、ピストン(6)の挙動によって燃焼室(5)内に生じるガス流動の強さを算出する手段(31)と、これらガス流動の強さの少なくとも一つに基づいて燃焼室(5)内のガス流動の強さを算出する手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、燃焼エンジンの排気流動をシミュレーションするための試験台に関し、この試験台が、
− シリンダー36、並びに、シリンダーヘッドとして形成された基体39を有しており、
この基体内において、燃焼室を複製、即ち模擬するための、少なくとも1つの、ガス給排気弁43、44によって監視された排気管路41、42、および、凹部即ち球冠部40が設けられており、その際、このガス給排気弁43、44が、可変の弁往復行程切り替えを用いて操作可能であり、
− この弁往復行程切り替えのための制御装置を有しており、
− 圧縮空気でもって、このシリンダー36を充填するための装置を有している。
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