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Fターム[2H026HH07]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 記録紙、記録シートの製造方法 (252) | 乾燥 (16)

Fターム[2H026HH07]に分類される特許

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【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、白色度、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、発色感度、印字画質、光沢、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、白色度、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンを含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、耐水性、耐擦過性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該保護層がカーテン法によって設けられ、湿潤状態にある該保護層が加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】十分な耐水性、耐溶剤性を有し、印字濃度、画質、耐擦過性が優れる、感熱記録層上に保護層を設けた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有した感熱記録層とカルボキシル基含有樹脂および架橋剤を含有する保護層とを有する感熱記録体において、湿潤状態にある該保護層を加熱され鏡面ドラムに圧接、乾燥することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】感熱記録材料の製造において、同時多層カーテン塗布時に発生する、カーテン割れによって発生する「白抜け」を発生させず、長時間連続的に安定生産可能な感熱記録材料の製造方法及び感熱記録材料の製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも2層の感熱記録材料用塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテンエッジガイドでカーテン状に案内しつつ自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布し、その後、乾燥することにより塗膜を形成するカーテン塗布方法を用いた感熱記録材料の製造方法において、感熱記録層塗布液の動的表面張力Aと、感熱記録層と隣接する層の塗布液の動的表面張力Bとの動的表面張力差(A−B)を4mN/m以下とした感熱記録材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一方の面に磁気記録層を有する紙基材の反対面に、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する感熱発色層を形成するに際し、該感熱発色層面の塗膜均一性を向上させることができ、画像均一性に優れ且つ高感度な画像を得ることが可能な感熱記録型磁気シートの製造方法の提供。
【解決手段】(1)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に感熱発色層を形成する際に、該感熱発色層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。
(2)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に断熱層及び感熱発色層を形成する際に、該断熱層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】感熱記録材料表面への有機低分子材料の析出物発生を防止する。
【解決手段】支持体上に少なくとも感熱記録層を具備する感熱記録材料の製造方法であって、支持体上に、染料前駆体、顕色剤、結合剤及び少なくとも一種の有機低分子物質を含有する塗布液を塗布して塗膜を形成する工程と、前記塗膜を該塗膜の表面温度が該有機低分子物質のうちの最も低い溶融開始温度以上となる温度条件で乾燥させる工程と、該塗膜を乾燥させた後20℃/秒以上の温度降下速度で冷却処理を行う工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料の粘度や表面張力の自由度が大きく、コート原紙の平滑度がそれほど良くなくても感熱紙の平滑度を良くすることができる感熱紙の製造方法を提供する。
【解決手段】ブレードコータ等のポストメータリング方式のコータでウェブの表面に下層の塗布を行う第1工程と、第1工程の後に所定のドゥエルタイムを経てからカーテンコータで感熱層塗料の上層の塗布を行う第2工程と、第1工程および第2工程の後に下層と上層を塗布したウェブを乾燥する第3工程から成る。第1工程と第2工程間のウェブ予熱、第2工程の1台のカーテンヘッドでの感熱層1層の塗布、第2工程の2台のカーテンヘッドでの感熱層及びバリア層の塗布、第2工程前の随伴する空気を遮断する非接触式の随伴空気遮断装置での供給塗料カーテンの安定化が好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録濃度が高く、かつ耐スティッキング性に優れた感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤とを主成分として含有する感熱記録層および必要に応じて保護層を有する感熱記録体の製造方法において、スティッキング防止剤を固形分比率で5%以上含有するスティッキング防止層を、下層との間に乾燥工程を挟むことなく、感熱記録体の最表層に設けることにより達成した。 (もっと読む)


【課題】優れた平面性及び剛性を有し、かつカッターでの裁断による切り口の状態が良好である画像記録材料用支持体及び画像記録材料の提供。
【解決手段】少なくとも紙を含有する画像記録材料用支持体であって、前記紙のSCAN−P77に基づくMD方向のフラクチャータフネスインデックスが、5〜7J・m/kgである画像記録材料用支持体である。該フラクチャータフネスインデックスが、5.2〜6.4J・m/kgである態様、紙のMD方向のフラクチャータフネスが、0.3〜1.7J/mである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カールの発生が小さく取り扱いが良好であり、地肌かぶりも少なく、さらにシート状とした際に媒体同士の密着がなく、透過画像診断等に好適に用いることができる感熱記録媒体の容易な製造方法とそれにより得られる感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一面上に、ロイコ染料、融点が150〜250℃の顕色剤、バインダー樹脂、水または有機溶剤からなる塗工液を用いて塗膜を形成し、塗膜の表面温度が1〜30秒の間105〜150℃となる条件で乾燥する。必要に応じ、感熱記録層上に、少なくともバインダー樹脂、水または有機溶剤からなる塗工液を用いて塗布により保護層を設ける。また、支持体の他面上に、少なくとも樹脂微粒子でなるマット剤、バインダー樹脂、水または有機溶剤からなる塗工液を用いて塗布によりバック層を設ける。 (もっと読む)


【課 題】 発色性物質や顕色剤の粒子径が小さく、表面強度(バインダー強度)や表面白色度が高く、耐光性に優れ、さらに耐水性にも優れている感熱記録材料の提供。
【解決手段】発色性物質、顕色剤、分散バインダーおよび架橋剤からなる感熱剤塗工液を用いて感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、分散バインダーが、脂肪酸ビニルエステルと(メタ)アリルスルホン酸またはその塩類との共重合体のケン化物であって、分子内に4−スルホフェニル基を有しないが、ヒドラジノ基と反応性を有するカルボニル基を有するビニルアルコール系樹脂であり、架橋剤が多官能ヒドラジン系化合物であることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 発色濃度が高く、且つ伝熱不良による印画障害を効果的に防止することができる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色体を形成させる発色成分Bと、を含み、前記発色成分Aが高分子構造体中に存在することによって前記発色成分Bから隔離されている感熱記録層を、支持体上に設けた感熱記録材料であって、前記感熱記録層を構成する化合物のうち、前記高分子構造体を構成する高分子及び該高分子構造体によって隔離されている化合物の塗設量を「a」とし、塗設量aに換算されない化合物のうち、前記感熱記録層が発色する温度において溶融状態である化合物の塗設量を「b」としたとき、その比率a/b(質量比)が0.10〜0.33となることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 画像形成後の経時での濃度変化が小さく、ヘッドマッチングに優れた、特に医療用途に好適な透過型感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 感熱記録層が、有機溶剤中に顕色剤を分散し、ロイコ染料及びバインダー樹脂を溶解した感熱記録層塗布液を支持体上に塗布乾燥する事により形成されている感熱記録材料において、該顕色剤が、下記一般式(1)で示されるサリチル酸化合物であり、且つ感熱記録層側全塗布層中の残留溶剤量が1.0重量%以下であることを特徴とする透過型感熱記録材料。
【化1】


(ここでRは炭素数4〜16の直鎖のアルキル基又はアルキルアミノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】 バック面側のインクジェット印刷適性およびバック層の耐薬品性等のバリア性能に優れる感熱記録材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持体上の表面にアンダーコート層、ロイコ染料と顕色剤を主成分とする感熱発色層および保護層を順に設け、更に該支持体の裏面側に顔料、水溶性樹脂および架橋剤を主成分とするバック層を設けてなる感熱記録材料において、バック層面がJ.TAPPI紙パルプ試験方法No.51に規定されるブリストウ試験で紙の移動速度2.5mm/s、ヘッドボックスへの液体添加量35μlとし、転移させる液体としてジプロピレングリコールモノメチルエーテル/プロピレングリコールの混合溶媒(60/40)を用いた場合の転移量が、10〜25ml/mmで且つ、同No.5で規定されている王研式平滑度が100〜300秒であることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


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