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Fターム[2H033BE05]の内容

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Fターム[2H033BE05]に分類される特許

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【課題】複数のレーザ光でトナーを定着させる際に、レーザ光が照射される領域における各レーザ光の強度の差を抑える。
【解決手段】レーザ装置21は、レーザ光を用紙Pが通過する位置に照射する。レーザ光によりトナーが定着した用紙Pは、光源41から光が照射される。用紙Pにおいてトナーが定着した部分で反射した光は、センサ部42で受光される。センサ部42は、受光した光の光量に対応した信号を制御部50へ出力する。制御部50は、センサ部42から供給される信号が表す光量に応じてレーザ装置21が発するレーザ光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着時に用紙が急激に加熱されることがなく、トナー像にブリスターやボイドを発生させないレーザ定着装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を照射するレーザ照射手段と、レーザ照射手段に、トナーが転写された用紙を搬送する用紙搬送手段とを有するレーザ定着装置であって、トナーにレーザ光を2回以上照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着に必要なレーザ光照射条件を容易に実現する。
【解決手段】記録材10の移動方向に交差する方向に配列される複数のレーザ光源1aを有し、複数のレーザ光源1aからレーザ光Bmを出射するレーザ光出射手段1と、レーザ光出射手段1又はレーザ光出射手段1と記録材10との間の少なくともいずれかに設けられ、レーザ光出射手段1から出射されたレーザ光Bmを記録材10の移動方向に沿って予め決められた照射幅wの照射領域Rに照射する照射光案内手段2と、照射光案内手段2にて照射されるレーザ光Bmによる記録材10上の照射領域Rに対し記録材10の移動方向に沿う照射幅wを変化させる照射幅可変手段3と、照射幅可変手段3にて照射幅wが変化した記録材10上の照射領域Rに対し、当該照射領域Rでの照射強度Pを予め決められた必要な照射強度に保つように調整する照射強度調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着装置において、トナー像に対するレーザ光の焦点ずれ防止をして、トナー像の定着不良を解消する。
【解決手段】 駆動ローラと従動ローラに懸架された無端状の搬送ベルトに用紙を載せて搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段と対向して配置され、用紙に転写されたトナー像に合せてレーザ光を照射するレーザ照射手段とを有するレーザ定着装置であって、レーザ定着装置は、位置決めローラを備え、位置決めローラは、駆動ローラと対向する位置に設けられ、駆動ローラと位置決めローラの間で用紙を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面型発光素子から光を照射して画像を定着する定着装置において、画像が記録媒体に定着するときのムラを低減する。
【解決手段】発光部52は、基板521、複数のチップ522、及び駆動回路523を有する。複数のチップ522は、幅方向に沿って配置され、基板521にダイ付けされている。発光部52において、発光領域5222は短辺L1及び長辺L2を有する長方形である。チップ522は、長辺L2が搬送方向に対して45°傾いた状態で配置される。なお、長辺L2と搬送方向とのなす角度は、厳密に45°でなく、45°を基準とした誤差範囲内に収まっていればよい。長辺L2が搬送方向に対して45°で配置されることにより、間隙g1は、搬送方向と非平行になる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光源を用いて記録材上の未定着像を定着するときに、記録材上の照射領域の長手方向の照射幅が変化しても、レーザ光による照射領域内での照射強度の均一分布を長期に亘って保つ。
【解決手段】記録材1の移動方向に交差する方向に沿って配列され且つレーザ光Liの出射強度が変更可能な複数のレーザ光源3を有し、複数のレーザ光源3の配列方向に沿って記録材1面に対応する位置で細長く延びる照射領域IRに向けて複数のレーザ光源3から直接若しくは光学系4を介してレーザ光Liを照射する照射手段2と、この照射手段2の複数のレーザ光源3を全点灯させた状態で照射領域IRの長手方向に沿う照射幅Wを変化させる照射幅可変手段5と、この照射幅可変手段5にて照射幅Wが変化した照射領域IRに対し、照射領域IRでの照射強度を予め定めた必要な照射強度に保つように調整する照射強度調整手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス速度を落とすことなく、トナー表面の色変化防止と定着性を両立することができる光定着用カラートナーを提供すること。
【解決手段】記録媒体の表面に付着した未定着トナーに赤外線を照射して未定着トナーを溶融させ記録媒体に定着させるための光定着装置に対応した、赤外線吸収剤を含有する光定着用カラートナーであって、前記光定着装置からの赤外線の波長領域における前記カラートナーの光吸収率がブラックトナーの光吸収率よりも低く設定されたことを特徴とする光定着用カラートナー。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送が停止した場合の記録媒体の挙動を利用して、記録媒体に光が集束する状態を回避できるようにする。
【解決手段】光定着装置は、レーザ光を照射する光源131と、レーザ光を集束させる集光光学系132と、支持ローラ133、134とを備える。支持ローラ134は、支持ローラ133に比べ、記録媒体30の搬送が停止した場合における制動力が大きい。この構成において、記録媒体30の搬送異常が発生し、光定着装置の下流側で記録媒体30の搬送が停止すると、支持ローラ133は、停止するまでに支持ローラ134よりも多くの記録媒体30を送り出し、これによって記録媒体30に弛みを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に光を照射する定着装置において、記録媒体の搬送路を縦断する方向への光の漏れを減らすこと。
【解決手段】定着装置50は、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第1ローラ71と、照射部52よりも記録媒体搬送方向下流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第2ローラ72と、搬送路22を挟んで第1ローラ71に外周面を接する第3ローラ73と、搬送路22を挟んで第2ローラ72に外周面を接する第4ローラ74と、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側及び下流側で、搬送路22を照射部52側から覆う、光を透過しない遮光板77とを有する。 (もっと読む)


【課題】立体的な画像を形成可能な立体画像形成方法を提供すること。
【解決手段】不飽和結合を有する樹脂と光重合開始剤とを含有する第一のトナーを含む第一の未定着トナー画像を記録媒体の上に形成する第一の画像形成工程と、前記第一の未定着トナー画像を光照射及び加熱して前記第一の未定着トナー画像を前記記録媒体に定着する定着工程と、を有する立体画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に光を照射する定着装置において、記録媒体と対向する側に設けられた覆いに付着する粉塵の量を減らすこと。
【解決手段】定着装置50は、トナー像が形成されて搬送路22に沿って搬送されるシート状の記録媒体Pに光を照射する照射部52と、照射部52を搬送路22側から覆う、光を透過する板状の覆いであって、当該覆いと搬送路22との距離が記録媒体搬送方向下流側ほど長い覆い54と、記録媒体P上で光が照射される領域よりも記録媒体搬送方向下流側で照射部52と同じ側から搬送路22に対向させて設けられた吸気口65を有し、吸気口65が覆い54の記録媒体搬送方向下流側の端部よりも搬送路22に近い位置に設けられており、吸気口65から空気を吸い込むことにより粉塵を収集する集塵部61とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体にレーザ光を照射するレーザ光照射部における記録媒体の搬送異常を短時間で検知することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】定着装置(13)は、レーザ光照射部(133)と、レーザ光照射部よりも下流側に配置され、レーザ光照射部が照射するレーザ光と異なる波長の光を記録媒体に向けて発する発光部(136)と、レーザ光照射部よりも下流側にて搬送方向に間隔をおいて配置され、発光部から発せられ記録媒体によって遮られることなく搬送路を通過した光または記録媒体によって反射された光を受光して、受光した光の光量に応じた信号を各々出力する複数の受光素子(137)と、受光素子からの出力信号に基づき、複数の受光素子に対応した位置における記録媒体の有無を検知する第1検知部(115)と、複数の位置における記録媒体の有無に基づいて記録媒体の搬送異常を検知する第2検知部(116)とを有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を記録部材に定着させるときに、トナー重量が多いときでもプロセス速度を落とさずに、定着性を確保し、かつトナー表面の色変化を抑えることができる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを搬送する用紙搬送装置L2と、用紙P上に形成されたトナー像にレーザ光を照射するレーザ照射手段L1と、レーザ照射手段L1による光の照射を制御する定着制御部602と、レーザ照射手段L1から照射されたレーザ光を用紙P上に集光する集光レンズ201とを備える定着装置40において、定着制御部602、レーザ照射手段L1から照射される光出力を一定として、用紙P上の単位面積当りのトナー重量に応じて、用紙Pの単位面積当りの光出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮に、光照射によって画像を定着する定着装置において記録媒体が発火する事態が生じた場合に発火が拡大する危険性を低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、筐体に収納され、搬送される記録媒体の表面に光を照射する照射部材と、搬送される記録媒体の裏面側に配置された板状部材を移動させる駆動部とを有する。定着装置は、定着位置に搬送された記録媒体に光を照射して記録媒体にトナー像を定着させると共に、記録媒体の紙詰まりや発火の際、定着位置における記録媒体が定着装置の筐体で覆われるように、駆動部により板状部材を筐体の側に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】第1の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域と、第1の定着処理に続く第2の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域とが重なる部分と重ならない部分とで、光照射手段から受ける定着エネルギーの差を小さくする。
【解決手段】光定着装置は、転写された画像を保持した記録媒体に予め決められた強度(IL)の光を照射する光照射手段(133)と、第1の定着処理の終了前の予め決められた第1の期間(T2)、及び、第2の定着処理の開始から予め決められた第2の期間(T3)において、光照射手段が照射する光の強度が予め決められた強度より小さくなり、且つ、第1の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R11)と、第2の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R21)とが重なるように光照射手段を制御する制御部(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ定着方式の定着装置のみで充分な定着性を確保でき、白抜けの発生を防止できる、色再現性が良好な光定着トナー、現像剤、定着方法、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光定着トナー1は、赤外線吸収剤を含まず、結着樹脂、着色剤および第1結晶性樹脂を含むトナー母粒子2と、トナー母粒子2の表面に形成され、被覆用樹脂および第2結晶性樹脂を含む樹脂被覆層3とを有する。第1結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd1とし、第2結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd2とした場合、下記式(1)を満たす。15℃≦Td2−Td1≦40℃…(1) (もっと読む)


【課題】レーザやLEDを光源に用いた定着装置において、簡単な構成で誤動作なく確実に異常加熱を検知できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙P上に形成された未定着トナー画像に対してレーザ光もしくはLED光を照射して用紙Pにトナーを定着させる光定着装置40を備える画像形成装置1において、発光素子41の異常発光を検知するための異常発光検知部材80と、異発光常検知部材80の状態が変化したことを検知する異常検知手段90と、発光素子41が異常発光しているか否かを判断する異常発光判定機能411と、発光を停止する発光停止機能412とを備え、異常発光検知部材80を熱により状態が変化する部材で構成し、使用される最大サイズの用紙幅方向の長さ以上の長さを有し、異常発光時の発光素子41からの光が照射される領域内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によって飛散したトナー等がレーザ照射部に付着することを防止し、定着枚数を重ねても安定した定着性を実現することができる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射部15aは、レーザヘッド18と光学部品である凹レンズ55から構成される。レーザヘッド18の近傍に凹レンズ55を配置し、この凹レンズ55と、レーザ定着部19に搬送される記録媒体30との間に、レーザビームを透過するための孔61をレーザ素子41に対応してライン状に複数設けたカバー60を配置する。このカバー60の孔61は、レーザビーム56が通過できるほどのサイズしか無いため、レーザ照射により飛散したトナーの大部分をブロックすることができる。また、孔61に付着したトナー等はレーザビーム56で溶融させて、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】記録材の両面にレーザ光を照射する態様で、レーザ光による照射エネルギーの使用効率を高める。
【解決手段】未定着像Gが両面に形成された記録材Pの帯状の第一の照射領域IR1にレーザ光を照射する第一の照射手段1と、第一の照射領域IR1に対応する帯状の第二の照射領域IR2にレーザ光を照射する第二の照射手段2と、画像情報取得手段3と、照射領域IRを一若しくは複数の区分領域Rに区分し、区分領域R内での作像材料による被覆情報を判別する被覆判別手段4と、レーザ光の透過情報を判別する透過判別手段5と、画像位置を照射領域IRとの関係で認識する画像位置認識手段6と、未定着像Gが照射領域IRに到達した場合画像情報取得面の照射手段には予め決められた照射エネルギーに設定し、他方の照射手段には予め決められた照射エネルギーから透過情報に基づく照射エネルギー分を差し引いた値に設定する照射制御手段7とを備える。 (もっと読む)


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