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Fターム[2H040GA02]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 撮像素子を内蔵したもの (2,129)

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【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】拡大観察を行うとき、観察範囲内における輝度分布の偏りを抑制して鮮明な観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム10は、電子内視鏡11、プロセッサ装置12、光源装置13からなる。光源装置13は、光源部61、光源制御部62を備えている。光源部61は、光源63、集光レンズ65、光ファイバ66、部分減光部67を備えている。光源63から発する光は、集光レンズ65により集光され、電子内視鏡11のライトガイド32a,32bに入射する。ライトガイド32a,32bに導かれた光が照明レンズ28a、28bにより観察光学系36の観察範囲に照射される。部分減光部67は、部分減光板68及びスライド機構69からなる。観察光学系36の拡大観察時、部分減光板68が集光レンズ65と光ファイバ66の間に位置し、ライトガイド32a,32bに入射される光のうち、光軸付近の減光領域のみを部分減光する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】精度の高い血管深さ情報と分光推定情報とを同時に取得し、血管深さ画像と分光画像と同時に生成、表示することによって、病変部をより正確に診断することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を照射する光源60と、励起され蛍光光を発光する蛍光体24と、を有し、狭帯域光と蛍光光とからなる照明光を照射する光源装置16と、画像信号を出力する撮像素子48とを有する内視鏡本体12と、画像信号を狭帯域光に対応する第1の画像信号と、蛍光光に対応する第2の画像信号とに分離する信号分離部と、第1の画像信号及び第2の画像信号に基づいて血管深さ情報を算出する血管深さ情報算出部と、第2の画像信号に基づいて分光推定情報を算出する分光推定情報算出部と、第1の撮像画像信号、第2の撮像画像信号、血管深さ情報、及び分光推定情報から撮像画像を生成する画像処理部と、を有する処理装置14aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に容易にピントを合わせることが可能であり、且つ先端部の小径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aには、凹み部26と、先端面27とが形成されている。先端部16aは、側視観察光学系47及び直視観察光学系48を備える。側視観察光学系47は、側視観察レンズ28、プリズム41、ズームレンズ42からなる。側視観察レンズ28からの入射光はプリズム41のハーフミラー41aで反射する。ズームレンズ42及びCCD44は、プリズム41の出射面41b側に位置する。側視観察光学系47は、通常観察及び拡大観察の間で焦点距離が切り換えられる。側視方向Sにおける側視観察レンズ28の表面の位置と、外周面25の延長線上の位置との間に所定距離Lを有する。側視観察光学系47による拡大観察時、ベストピント位置BPが、外周面25の延長線上に一致するように距離Lが設定されている。 (もっと読む)


【課題】拡大内視鏡において簡略な構成で遅延なく設定された倍率の表示を行う。
【解決手段】カウンタ31において水平駆動信号及び垂直駆動信号を計数する。カウント値に基づいて、現在撮像素子18から出力されている画像信号が、インジケータ画像を表示する領域内の画素に対応するか否かをインジケータ位置判定部30において判定する。インジケータ表示領域と判定された場合には、セレクタ29を切替え、撮像素子18からの画像信号に替え、インジケータジェネレータ27で生成される光学的倍率を示すインジケータ画像の画像信号をスコープ本体11からプロセッサ装置12へ出力する。 (もっと読む)


【課題】挿入部内で信号ケーブルを他の内蔵物に干渉することの無い位置に位置決めし、信号ケーブルの破断を無くする。
【解決手段】補強枠59の先端をプリズム保持部材54に、後端を信号ケーブル25の外皮に固定する。プリズム53及びサブ基板58を補強枠59に内蔵させて、接着剤の充填による封止樹脂60で固着する。信号ケーブル25の外皮に、補強枠59の後端から延設した接合片75を糸巻及び接着剤で固定する。補強枠59に絞り部71を形成する。絞り部71を、後方に向かうに従い樋方向に直交する横断面の断面積が次第に小さくなるように絞って形成する。絞り部71により、レンズ鏡筒52の光軸と信号ケーブル25の中心軸とをオフセットする。絞り部71のオフセット機能により信号ケーブル25を、他の内蔵物に干渉することが無い位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】外科手術器具に取り付け可能なスイングアウトカメラを提供すること。
【解決手段】細長い管状部材であって、長手方向軸を規定し、細長い管状部材を通って長手方向に延びる内腔を有し、細長い管状部材は、そこを外科手術器具が通過することを可能にするように構成される、細長い管状部材と、外科手術カメラであって、細長い管状部材の遠位端の方に細長い管状部材に回転可能に結合され、外科手術カメラは、該カメラが実質的に細長い管状部材の内腔内に配置される閉鎖位置と、該カメラが実質的に細長い管状部材の該内腔から動かされる開放位置との間で回転可能であり、外科手術カメラは、外科手術器具が細長い管状部材の該内腔内において外科手術カメラの近位表面と接触すると、閉鎖位置から開放位置に外科手術カメラが並進することを容易にするように構成される近位表面を含む、外科手術カメラとを備えている、外科手術カメラアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLEDパッケージが出射する光を高効率で光ファイバ束に入射させることができる照明部を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】LEDパッケージ31が発する光を光ファイバ束22の基端部から先端部へ導光して照明光として用いる構成を有し、LEDパッケージが実装された回路基板32の実装面上に固定可能であって、光ファイバ束の基端部を保持する保持部40を具備する内視鏡において、保持部が、LEDパッケージの外周に嵌合する嵌合部43、実装面に直交する軸に沿って穿設され光ファイバ束の基端部が挿通される案内孔、及び案内孔に挿通された光ファイバ束の基端部を保持部に固定する固定部材36、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓管を頻繁に曲げ動作しても外皮が座屈するという従来の問題を解決できる内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】ばね構造の螺管74を、螺管74の軸方向に収縮させた状態で外皮80を螺管74に装着する。この方法によれば、螺管74の弾性復元力によって外皮80を、外皮80の軸方向に所定量伸長できるので、螺管74の収縮量を調整することにより、外皮80の伸長量を自然長に対して5〜15%に設定できる。また、螺管74を螺管74の軸方向に加熱収縮する形状記憶合金製とし、螺管74に外皮80を150℃以上の温度で被覆成形するとともに、この成形温度によって螺管74を前記軸方向に形状回復効果で収縮させる。この後、形状回復温度以下にすることで螺管74の伸長力により外皮80を、外皮80の軸方向に所定量伸長する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76で被覆し、該ネット76の外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管10において、細線77の外周面に、外皮80と密着し得る材料で形成された筒状体82を細線77と密着しないように被覆し、筒状体82と外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】術者による観察又は診断を画角(又は撮影倍率)に応じて好適に補助する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置を、撮影画角の情報を取得する画角取得手段と、取得された撮影画角の情報に応じたカラーマトリクス係数を取得するカラーマトリクス係数取得手段と、取得されたカラーマトリクス係数を適用して撮影画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】観察部分側への照明光の伝送を容易とした、新規なファイバスコープ装置の実現、および画像伝送ファイバの実現を課題とする。
【解決手段】画像伝送ファイバ11を用い、画像伝送ファイバ内部を通して、照明光Lを入力側端面110Aに伝送して射出させ、射出光により観察部分の照明を行い、対物光学系100により入力側端面に結像した光画像を出力側端面110Bへ画像伝送し、撮像素子12Eにより画像情報化するファイバスコープ装置において、画像伝送ファイバ11の光ファイバ束の画像伝送領域外に、入射用断面110Cを形成し、入射用断面から出力側端面にいたる部分において、画像伝送領域よりも外側の光ファイバを切除し、切除により露呈する周面部分に遮光手段120を設け、遮光手段120の外周部と入力用断面110Cの部分に透明媒体による入射光導光部材130を設け、入射光導光部材130を介して、照明光Lを入射用断面110Cから光ファイバ束内に入射させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管が頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74と、螺管74の外周面を被覆し、多数本の細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76と、ネット76の外周面を被覆する樹脂製の外皮80とで構成され、ネット76の細線77は3本以上の繊維を並列した繊維束で形成され、該繊維束の中心列に樹脂製の外皮80と親和性を有する樹脂繊維77Aが配置されると共にその他の列に金属繊維77Bが配置され、外皮80とネット76の樹脂繊維77Aとが接合されて成る。 (もっと読む)


【課題】拡大観察と通常観察に適した照明光を照射する。
【解決手段】ライトガイド30は、第1ファイバ束51と、第2ファイバ束52とからなる。第1ファイバ束51の光ファイバの開口数よりも第2ファイバ束52の光ファイバの開口数の方が大きくされている。拡大観察モードのときには、第1ファイバ束51からの照明光だけで被観察部位が照明され、また通常観察モードのときには、第2ファイバ束52からの照明光で被観察部位が照明されるようにし、光量が不足するときには、第1ファイバ束51からの照明光も照射されるように光量調節機構34が制御される。 (もっと読む)


【課題】筒状体の側壁開口部から導出される内視鏡の挿入部の位置ずれを防止し、挿入部の挿入操作を円滑且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部65の先端側には、挿入部12の先端を導出可能な側壁開口部68が設けられる。この側壁開口部68は、チューブ本体64の軸方向を長手方向とする長孔状に形成された孔部からなり、前記長手方向に沿って開口幅が徐々に小さくなるテーパ部70を備え、テーパ部70の最大開口幅をWmax、最小開口幅をWmin、挿入部12の外径をDとしたとき、次式Wmin<D<Wmaxの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して、処置具挿通チャンネルを挿入することなく、挿入部と共に処置具を容易に挿入できるようにした内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14は外面が略円筒面状の基端側挿入部36と、横断面が三日月状の先端側挿入部38とから構成されている。先端側挿入部38には、凹面状の上側外面によって処置具をガイドする処置具案内溝44が形成されている。一方、処置具挿通チャンネルは基端側挿入部36までに設けられ、処置具案内溝44の基端側にその開口(処置具導出口42)が設けられる。先端側挿入部38の湾曲部32を処置具案内溝44側に湾曲させて、先端側挿入部38を膵胆管系の管腔内に挿入した状態で、処置具を処置具導出口42から導出させると、処置具が処置具案内溝44に案内されて膵胆管系の管腔内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】大腸等の体腔内の検査中に、モニタ画面から視線を外すことなく、自己推進装置の動作状態を認識できるようにする。
【解決手段】内視鏡検査システム10は、自己推進装置12が取り付けられた自走式内視鏡15と、自己推進装置12に駆動力を与える動力装置16と、動力装置16に接続され自己推進装置12が移動する方向及び速度をコントロールするコントローラ17と、観察した画像を表示させるモニタ18とを備える。動力装置16は自己推進装置12の前進、後退、停止、速度、負荷トルクなどの移動情報をプロセッサ装置20に伝達する。プロセッサ装置20は、動力装置16から伝達された自己推進装置12の駆動情報をモニタ18に観察画像の表示と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの反射鏡同士の平行度を精度良く維持するのに好適なフィルタ校正装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ校正装置を、ファブリペロー型フィルタによってフィルタリングされた照明光の波長の強度分布を検出する光強度分布検出手段と、検出された検出強度分布に基づいてファブリペロー型フィルタが有する一対の反射鏡の平行度を調節する反射鏡調節手段と、から構成した。 (もっと読む)


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