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Fターム[2H040GA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 画像表示 (1,214) | 静止画表示 (15)

Fターム[2H040GA12]に分類される特許

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【課題】短時間で確実に所望の静止画像を取得可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサが、第1及び第2の画像記憶手段と、画像データの差分値を求める動き検出手段と、制御手段とを有し、制御手段は、画像データを逐次ビデオ信号に変換し第1及び第2の画像記憶手段に差分値と共に逐次記憶させる第1のモードと、第1の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第2の画像記憶手段に差分値と共に記憶させる第2のモードと、第2の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第1の画像記憶手段に差分値と共に記憶させる第3のモードとのいずれかによって制御するものであり、第2及び第3のモードにおいては、差分値に基づいて、画像データを連続的に出力する第1再生モードから、画像データの一つを繰返し出力する第2再生モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】拡大された静止画像が、元の画像のいかなる領域を拡大したものであるかを明確にしつつ、現時点での被写体の状況も容易に確認できる電子内視鏡装置を実現する。
【解決手段】電子内視鏡装置のモニタ80上には、動画像52、拡大静止画像54、および通常静止画像56が同時に表示される。通常静止画像56は動画像52に基づく被写体画像であり、拡大静止画像54は、通常静止画像56の一部が拡大された被写体画像である。拡大静止画像54の拡大率は、拡大ボタンの操作によって調整可能され、拡大表示枠60が小さいほど、拡大静止画像54の拡大率は大きくなる。 (もっと読む)


【課題】拡大操作で親画面の画像が電子拡大された場合でも、子画面には、電子拡大されていない動画を表示し、被観察体の状態等を良好に観察・把握できるようにする。
【解決手段】CCD11の撮像に基づいて被観察体の動画及び静止画を形成すると共に、主電子拡大回路23を用いて任意倍率の電子拡大画像を形成し、静止画の親画面に動画の子画面を表示する電子内視鏡装置で、上記主電子拡大回路23で電子拡大されない動画で、子画面用に縮小変換された動画を形成する子画面用縮小回路18を設け、フリーズスイッチ14の操作と拡大スイッチ15の操作が行われたとき、拡大された静止画を親画面に表示し、この親画面の右下の子画面に、上記子画面用縮小回路18で得られた電子拡大しない動画を表示する。また、この子画面に表示する動画の大きさは、補助電子拡大回路24により設定された固定倍率で拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】表示する静止画像を迅速に決定する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は、前段信号処理回路29、静止画像メモリブロック31、後段信号処理回路30を有する。撮像素子41が生成する画像信号を前段信号処理回路29は受信する。前段信号処理回路29は画像信号を静止画像メモリブロック31に出力する。動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を後段信号処理回路30に出力する。また、動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を第1〜第nメモリに格納する。静止画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は第1〜第nメモリに格納された画像信号を後段信号処理回路30に出力する。湾曲レバー44を傾斜することにより静止画像メモリブロック31は後段信号処理回路30に出力する画像信号を切替える。 (もっと読む)


【課題】スコープとプロセッサの着脱容易性を保ったまま装置を大型化せずに、観察部位を照明する明るさまたは照度分布に偏り等を発生させて立体視を容易にする内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡プロセッサに着脱自在に接続される電子スコープを備え、該内視鏡プロセッサの光源装置から発せられた照明光を、電子スコープ内に挿通されたライトガイドを介して体内挿入部先端部から観察対象物に照射する立体照明内視鏡システムであって、前記光ファイバ束は複数の光ファイバ束からなり、各光ファイバ束は、互いに隣接して配置された前記照明光が入射する入射端面と、該入射した照明光を前記体内挿入部先端部から射出する互いに離反して配置された射出端面を備え、該各光ファイバ束の入射端面に入射する照明光の光量が不均等になるように前記入射端面への入射光量を調整する光量調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 静止画を記録する場合においても連続的に観察画像が表示され、術者等に不快感を生じさせず、内視鏡作業を適切に行うことができる。
【解決手段】 プロセッサ10内にロータリシャッタ15とチョッパ17とを設け、ロータリシャッタ15を1フレーム期間で一回転するように回転させる。そして、静止画を記録、表示する場合、メモリ29における画像信号を更新するタイミングを1フィールド期間から2フィールド期間に変更し、奇数ラインの画素信号、偶数ラインの画素信号が読み出される2フィールド期間において観察画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】メモリから1フレームの画像データが繰り返し読み出されて表示装置に静止画像として表示され、この表示期間中は光源を減光するように光源供給電力が制御されるビデオマイクロスコープを提供すること。
【解決手段】光源10により発生した照明光で照明された観察対象の像を拡大光学系3を介して取り込み、撮像部で映像信号に変換して表示装置9で表示させるビデオマイクロスコープであり、表示装置9へ入力する映像信号を撮像部4とD/A変換手段82との間で切換える映像切換手段85と、メモリ83から1フレームの画像データが繰り返し読み出されるようにメモリ制御手段81に指令を与えると共に、D/A変換手段82からの映像信号を表示装置9へ入力するように映像切換手段85を制御する静止画像生成手段74と、表示装置9に静止画像が表示されている間、光源10を減光又は消灯するように光源供給電力を制御する光源制御手段11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像された動画像のデータを編集することなく、検査者が所望する音のみを、動画像に添付し記録することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像するCCD31と、CCD31にて撮像中の音を入力するマイク51と、マイク51に入力した音を再生するスピーカ15と、CCD31において撮像した上記被写体の動画及び上記音を記録する記録媒体21と、上記音の入力の有無を選択するモニタ40と、を具備し、モニタ40により、記録媒体21に記録する上記動画に対する上記音の添付、非添付、または、スピーカ15における上記動画中の音の再生、非再生を選択操作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を把持する使用者の腕への負担を軽減し、挿入部の捻じり操作や湾曲部の湾曲操作を自在に行える把持性及び操作性に優れた内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2Aは、細長で可撓性を有する挿入部20と、基端部に連設する操作部24と、可撓性を有するユニバーサルコード26とで構成されている。挿入部20は、先端側から順に先端部21と、後述する湾曲駒を連設して例えば上下/左右方向に湾曲するように構成した湾曲部22と、柔軟性を有する可撓管部23とで構成されている。操作部24は略h字形状に構成されており、挿入部20の挿入軸と異なる軸を有する把持部72が設けられている。この把持部72の先端側には湾曲部22を湾曲動作させる操作指示手段である湾曲レバー31が開口部32から突出している。 (もっと読む)


【課題】 照明光の光量を制御することにより、静止画像の記録時に十分な輝度を確保するとともに、静止画像の記録動作の遅れやハレーションの発生を防止可能な内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 光源からの照明光を通過させる網絞りの開口率を、動画像観察時よりも上昇させる(時間T1)。さらに、光源への供給電流量を増加するとともに、電子シャッタのシャッタ速度を、実際の静止画像の記録に用いる静止画像記録用シャッタ速度TvNに近似させた光量基準シャッタ速度TVLまで速める(時間T2)。その後、シャッタ速度を、静止画像記録用シャッタ速度TVNとする(時間T3)ことにより、動画像記録用シャッタ速度TVCから直接、静止画像記録用シャッタ速度TVNに変化させる(時間T4)場合よりも、短時間でシャッタ速度を変更する。こうして、ハレーションの発生と静止画像の記録動作の遅れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 静止画像の記録時に十分な輝度を確保するとともに、ハレーションの発生を防止可能な内視鏡用光源装置、及び電子内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 トリガー信号TSが電子内視鏡装置の制御回路に送信されると、制御回路は、照明光の光量のデータを光センサに送信させる。そして、制御回路は、動画像観察時に被写体に照射された照明光の光量と、予め記憶されている、静止画像の記録時に照射すべき照明光の光量であるフリーズ光量との差を算出する。制御回路が、照明光の光量を光量差分だけ増加させるための指示信号を光源用電源に送信すると、光源用電源は、光源に供給する電流量を所定量だけ増加する(時間T1)。静止画像の記録後、制御回路が光源用電源を制御することにより、光源への電流量は再び動画像観察時の値に戻る(時間T3)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作部を握ったままの状態でも楽にボタン操作を行うことができ、操作性がよい内視鏡の操作部を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】操作部12は、挿入部11との連結部側に配置されるグリップ部12aと、グリップ部12aに対して挿入部11と反対側に配置され、グリップ部12aよりも大型の操作部本体12bとを具備し、操作部本体12bは、グリップ部12aの軸線方向から外れた方向に突出させ、操作部本体12bの重心を偏心させる突出部12cと、内視鏡2の各種機能部の動作を制御する送気・送水ボタン21、吸引ボタン22、ジョイスティック装置23、クラッチスイッチ24、スコープスイッチ25、エンゲージスイッチ20などの複数のスイッチとを有し、グリップ部12aと操作部本体12bの突出部12cとの間に指当て部19を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】所望の操作ではない操作がなされた場合に、該所望の操作ではない操作を行わないような制御を行うことにより、術者の誤操作等に対応可能である内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、内視鏡2と、プロセッサ3とを有し、内視鏡2は、スイッチ部2Aを有し、プロセッサ3は、CPU3Eと、操作パネル3Fとを有し、プロセッサ3は、スイッチ部2Aから送信される第1の指示信号および操作パネル3Fから送信される第2の指示信号において、一方の指示信号が所定の操作を正常に行う指示がなされていない異常指示信号を有し、かつ、他方の指示信号が該所定の操作以外の操作を行う他の指示信号を有することを検知した場合、CPU3Eは、前記一の指示信号の送信を停止し、前記他の指示信号が指示する操作内容を有効とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の個体差によって複数の特性情報が映像信号の画質へ影響を与える場合でも、良好な画質の映像信号が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡に設けられた不揮発性メモリ19には、内視鏡の撮像装置及び信号ケーブルに関する複数の特性情報が格納され、ビデオプロセッサ制御回路33は、この特性情報に応じてビデオプロセッサ各部を制御し、撮像装置を駆動する駆動信号及び撮像装置で得られる撮像信号の波形を補正する。このとき、不揮発性メモリ19には、内視鏡の固体差に関する複数の特性情報が格納されているので、内視鏡の固体差によって複数の特性情報が映像信号の画質へ影響を与える場合でも、良好な画質の映像信号が得られる。 (もっと読む)


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