説明

Fターム[2H042BA02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 拡散手段 (5,604) | 拡散粒子を用いたもの (2,137)

Fターム[2H042BA02]に分類される特許

2,121 - 2,137 / 2,137


【解決手段】高透明プラスティック支持体(3)上の少なくとも一面にバインダ樹脂と光拡散ビーズとを含む組成を塗布して形成した光拡散層(2)(4)を備えたLCD(液晶ディスプレイ)のバックライトユニット用光拡散フィルムにおいて、光拡散層は、算術平均粒径が1から50μm以下で、下記で表される数式により計算された多分散性率(PDI)が1.00以上1.50以下(すなわち、1.00は除き、1.50は含む)であり、光拡散ビーズをバインダ樹脂固形分含量100重量部に対し50重量部から350重量部含むことを特徴とするLCDのバックライトユニット用光拡散フィルム(1)。
【数1】


ここで、
【数2】


で、
【数3】


で、Dnは数平均径で、Dwは重量平均径で、Nは分析したビーズの個数で、Diはiビーズの径である。
本発明の光拡散フィルム(1)は、バックライトユニットに装着された場合、既製製品に比べて高度が向上することを保証する。 (もっと読む)


反射性光学フィルムは、硫酸バリウム粒子によりボイド化されたポリエステルを含有する層を含んで成り、前記硫酸バリウム粒子は、前記フィルムに少なくとも93%の可視光反射率、40〜70%のボイド体積をもたらすのに十分なサイズおよび量で存在し、前記フィルムは少なくとも、(1)150μm未満の厚さを有するか、または(2)40%未満の紫外線反射率をもたらすのに十分な量のUV粒子を含有する。 (もっと読む)


ハウジング(2)内に配設され、該ハウジング(2)の透光板(3)を介して照明ビームを発する少なくとも1つの光源(4)を有する照明装置(1)であり、前記透光板(3)が、局所的により高い強度を持つ光が、その場所において、局所的により低い強度を持つ光より強く反射されるようにして、該透光板(3)における入射光を反射する手段を具備する照明装置(1)であって、前記透光板(3)と、前記手段とが、一緒に、1つの拡散反射材料で作成される構成部材を形成するという特別な特徴を備える照明装置(1)。
(もっと読む)


【課題】 400nm〜420nmの波長域においても良好な光反射性を有し、広い波長域に渡って良好な反射性を有する反射フィルムを提供すること。
【解決手段】 反射フィルムは、ルチル型酸化チタンを含有するB層と、ルチル型酸化チタン以外の微粉状充填剤を含有するA層とを有し、このA層は、反射使用面側の最外層に位置し、かつ、A層及びB層はそれぞれ延伸処理により空洞が形成されている。ここで、A層及びB層は、それぞれ独立に、熱可塑性樹脂を有する樹脂組成物から形成されて成り、この熱可塑性樹脂は、脂肪族ポリエステルである。反射フィルムは、A層とB層との2層構成、又は、A層、B層、A層をこの順に有する3層構成であることができる。 (もっと読む)


この背面投写型ディスプレイ装置は、光線透過面となるフレネル面と光線非透過面となるライズ面とを有するレンズパターンが同心円状に形成され、前記レンズパターンの中心であるフレネルレンズの光軸が前記フレネルレンズシートの外側に位置するフレネルレンズシートと、光拡散板とを有する透過型スクリーンと;前記透過型スクリーンに映像を投射可能なプロジェクターと;前記プロジェクターと前記透過型スクリーンの間に反射鏡と;を備え、前記反射鏡が、プロジェクターと前記透過型スクリーンとの略中間位置に設置されている。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレートマトリックス、光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状散乱粒子(A)(平均粒径V50 0.1〜40μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0.02〜0.2の範囲の値で相違)および光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状粒子(B)(平均粒径V50 10〜150μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0〜0.2の範囲の値で相違)を含有するLCD適用のための拡散板に関し、この場合、(A)および(B)の全濃度は、光散乱ポリメチルメタクリレート層(質量)に対して1〜60質量%であり、かつ(A)および(B)は、異なる平均粒径V50を有し、その際、拡散板の透過率は20〜70%および散乱力は0.3よりも大きく、ポリメチルメタクリレート層Rの平均表面粗さの二乗と、(B)の粒径の三乗との比 R/DPBが、0.0002〜0.1300μm−1であることを特徴とする、LCD適用のための拡散板。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレート−マトリックス並びに異なる平均粒度V50を有する球形散乱粒子(A)及び球形粒子(B)を含有する、少なくとも1層の光散乱性ポリメチルメタクリレート層を有するリアプロジェクションスクリーンに関するが、その際、球形散乱粒子(A)が0.1〜40μmの範囲の平均粒度V50及び0.02〜0.2の範囲のポリメチルメタクリレート−マトリックスに対する屈折率差を有し、その際、球形粒子(B)が10〜150μmの範囲の平均粒度V50及び0〜0.2の範囲のポリメチルメタクリレート−マトリックスに対する屈折率差を有し、その際、球形散乱粒子(A)及び粒子(B)の全濃度が光散乱性ポリメチルメタクリレート層の質量に対して1〜60質量%の範囲であり、球形散乱粒子(A)の濃度cPA、光散乱性ポリメチルメタクリレート層の厚さd並びに球形散乱粒子(A)の粒度DPAを、cPA/DPAの比が0.001〜0.015質量%mm/μmであるように選択し、球形粒子(B)の濃度cPB、光散乱性ポリメチルメタクリレート層の厚さd並びに球形粒子(B)の粒度DPBを、cPB/DPBの比が0.000005〜0.002質量%mm/μmでありかつポリメチルメタクリレート層の平均表面粗さRの二乗対球形粒子(B)の粒度の三乗の比R/DBPが0.0002μm−1〜0.1300μm−1であるように選択する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の散乱粒子を包含する散乱層及び少なくとも1種の支持層を有する背面投射型スクリーンに関し、この背面投射型スクリーンは、散乱層が15°以上の強度半減角を有し、支持層は6.5°以下の強度半減角を有し、この際、支持層は70以下の光沢R60°を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の拡散構造は光源を均質化する少なくとも1つの拡散層を含む拡散構造において、前記光源からの電磁波スペクトルの一部をフィルターして除去する少なくとも1つの熱可塑性シートを含む。本発明は背面照明システムおよび/又は映写システムおよび/又はフラットランプシステムにおける拡散構造の利用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクリーンの周辺部が暗くならず、明るさが均一であり、シェーディング現象が改善され、且つシンチレーションやホットバンド等が発生しにくく、十分な輝度が得られる透過型スクリーンを提供すること、及び前記透過型スクリーンに用いる光拡散積層板を提供することを課題とする。
【解決手段】 透明型光拡散剤が分散した透明拡散層2と、不透明型光拡散剤が分散した不透明拡散層3とが積層されて光拡散積層板が形成されており、該光拡散積層板の縦方向又は横方向の断面において、該透明光拡散層が中央部から両端部に向かって徐々に厚くなっていると共に該不透明光拡散層が中央部から両端部に向かって徐々に薄くなっている光拡散積層板4の表面に垂直拡散用レンチキュラーレンズ5が形成され、他方の表面にフレネルレンズ6と水平拡散用レンチキュラーレンズ7を配置して透過型スクリーン1を構成した。 (もっと読む)


本発明は、反射形又は透過反射形液晶ディスプレイ(400)に対する拡散反射器(450)を製造するための方法に係る。この反射器はフォトエンボス工程を用いて構造化された表面(452)を含む。ここでは、光拡散性モノマー(102)を含む混合物の層(100)が設けられるが、光拡散性モノマーは、この層内を、選択的に加えられた照射の影響下で移動される。こうして、層レリーフが形成されるが、これは、好ましくは、更に、上昇された温度にて現像される。この層は、好ましくは、架橋結合ステップを用いて固定及び安定化されるが、このステップは、好ましくは、熱的に誘発された及び/又は光学的に誘起された重合化を含む。最終ステップにおいて、ポリマーにてレリーフ加工された表面に、反射材(154)が設けられる。
(もっと読む)


3〜200μmのRaを有し、粒子サイズ寸法が100nmより小さな微細粒子の分散物を含む表面構造を表面に有する基板を含んでなる光学エレメントを開示する。 (もっと読む)


本発明によれば、カラー半透過型ディスプレイ装置は、目視側および裏側を有し、画素を確定する透過型ディスプレイユニットを用いる。構造化半透過体は、カラーディスプレイユニットの裏側に配置される。構造化半透過体は、構造面と、構造面にわたって配置される層状誘電反射体を具備する。
(もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリエステルフィルムを用い、品質的に安定で、かつコスト的に安価な拡散反射フィルムを提供する。
【解決手段】粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に金属膜を有するフィルムであって、金属膜表面の算術平均粗さ(Ra)が0.2〜0.6μmであり、金属膜表面の60度鏡面光沢が70〜200%でかつ入射角5%の波長550nmの光の絶対反射率が20〜45%であることを満足することを特徴とする偏光板用拡散反射フィルム。 (もっと読む)


【目的】 ソフトフォーカスフィルタを用いることなくソフトフォーカス撮影を可能にすることができ、絞り値の変化に伴う焦点移動を実質的になくすことにより、MF一眼レフカメラによるピント合わせや、TTLーAFカメラによる自動焦点制御を簡単かつ正確に行うことができるようにするとともに、低コストで生産でき、組立前の部品の在庫管理が容易なソフトフォーカス撮影レンズ系及びソフトフォーカス撮影レンズ系の製造方法を提供する。
【構成】 絞り近傍に位置するレンズエレメントL3、L4の光軸を中心とする円形領域10を滑面とし、円形領域を除く周縁部を、空間周波数の高周波成分をカットする輪帯状の光拡散部分11としたことを特徴とするソフトフォーカス撮影レンズ系L。 (もっと読む)


【課題】投射型リアプロジェクションテレビ用スクリーンとして、明るく高解像度で、水平,垂直の両方向で広い視野角を持ち、コントラストに優れ、鮮明な画像が観察できる透過型スクリーンを、比較的、低コストで提供する。
【解決手段】光拡散材が樹脂中に分散混合されてなる光拡散層を有する光拡散基板において、光拡散材の分散される濃度が、厚さ方向で2層以上に異なる光拡散層を有する構成の光拡散基板を採用する。 (もっと読む)


【課題】 透過型表示における表示特性と、反射型表示における表示特性とを個別に決定することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 相互に対向する第1基板11及び第2基板12の間に液晶13を挟持して成る液晶表示装置であって、第2基板12には、開口部14aを有する反射膜14が形成され、この第2基板12のうち、反射膜14によって覆われる領域は粗面であり、開口部14aに対応する領域は平坦面である。 (もっと読む)


2,121 - 2,137 / 2,137