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Fターム[2H051CB30]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 検出部の安全、防塵のためのもの (5)

Fターム[2H051CB30]に分類される特許

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【課題】オートフォーカスに用いる光学系や受光素子の位置ずれの影響を受けることなく、焦点検出の結果からサブミラーの経年変化に伴う位置ずれの影響を取り除く。
【解決手段】LED31が発した検出光は投光レンズ32を介してサブミラー12の反射面12aに形成されたバイナリ光学素子29へ入射し、回折効果により焦点検出装置16の方向へ反射される。反射光はマイクロレンズアレイ52の開口部522を透過し、受光素子アレイ53に設けられた受光素子群535へ入射する。マイクロコンピュータ56は、受光素子群535の出力から光束の入射位置を検出する。ボディ駆動制御装置20は、工場出荷時の光束の入射位置と、撮像装置の使用中に検知された入射位置とを比較し、その差に応じた焦点補正値を求め、マイクロコンピュータ56が出力するデフォーカス量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の焦点検出用画素の出力を用いた焦点調整に影響する異物を、少ない消費電力で短時間に除去する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像光学系から撮像素子の撮像面に至る光を透過するとともに、撮像面を覆うことで撮像面への異物の付着を防止する光学部材を有する。撮像装置は、焦点検出用画素対に影響する光学部材に付着した異物の除去を行う際、光学部材が振動して生じる光学部材の定常波の節位置と、焦点検出用画素対への光を透過する光学部材の位置とが重複しないように光学部材の振動を制御する。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス量検出のためのラインセンサに異物が付着していた場合でも、デフォーカス量の検出誤差を極力抑制できるようにする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子上に2次元に配列され、位相差検出方式により被写体像のデフォーカス量を検出するための信号を出力する光電変換センサと、撮像素子の前方に配置された光学部材と、光学部材の表面に付着した異物の情報である異物情報を記憶する記憶部と、光学部材を振動させる加振装置と、加振装置により光学部材を振動させる前の光電変換センサの出力信号と、加振装置により光学部材を振動させた後の光電変換センサの出力信号との差分値を演算する演算部と、異物情報に基づく補正データを用いて光電変換センサの出力信号を補正する補正部と、演算部により算出された差分値が所定の値以上である場合に、補正データを更新する更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレに起因する位相差AF制御の精度低下を抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1は、撮影レンズからの被写体像を受光し位相差方式の合焦制御用信号を生成するAFモジュール20と、撮像装置1のブレを検出する検出手段と、検出手段により検出されたブレを打ち消すようにAFモジュール20を駆動するブレ補正機構27とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出光学系の配置に関わらず、焦点検出光学系に対して確実な防塵効果が得られる防塵機能付き光学装置を提供する。
【解決手段】防塵ガラス325を含む焦点検出光学系312の光路上に塵などの異物が存在するか否かを塵有無判別手段334により判別し、この判別結果に基づいて防塵ガラス325を振動させる加振手段314を駆動制御、例えば異物が存在すると判別された場合には加振手段314による加振動作を行わせものとし、塵を検出したら防塵動作を行わせることで、焦点検出光学系312の上向き配置に関わらず、塵が防塵ガラス325上に継続的に累積する前に確実な防塵効果が得られる防塵動作を行わせるようにした。また、送風手段335により防塵ガラス325の塵付着面に向けて送風することで除去した塵の舞い戻りを防止するようにした。 (もっと読む)


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