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Fターム[2H069BA00]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | キャリヤ液体 (349)

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【課題】帯電特性、分散性が良好で画像濃度が高く、風合の優れた電子写真捺染トナー及び該トナーを用いた電子写真捺染方法の提供。
【解決手段】染料からなる着色剤を樹脂中に分散させたトナー粒子を電子写真方式により布などの被捺染体に捺染する場合に、樹脂として、25℃の炭素数が10〜14(以下C10〜C14として表示する)のパラフィン系オイルにおける溶解率が0〜10%であり、100℃のパラフィン系オイル(C10〜C14)における溶解率が80〜100%である樹脂A及びアルカリ可溶性樹脂又は水溶性樹脂である樹脂Bを含有する。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、アマニ油と半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含み、脂肪酸モノエステルを含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、アマニ油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、アマニ油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、大豆油、菜種油、または、ひまわり油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、大豆油と半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂と、脂肪酸モノエステルを含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、大豆油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、大豆油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、ひまわり油、菜種油、または、サフラワー油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、高解像の画像が得られる捺染用電子写真液体トナー及びその捺染方法を提供することであり、特に、転写性が良好で、高解像の画像が得られる捺染用電子写真液体現像剤及びその捺染方法を提供することであり、また、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせた、ムダのない捺染方法を提供すること。
【解決手段】体積抵抗10〜1016Ω・cmの担体液中に、着色剤、樹脂を分散させた液体トナーを電子写真方式により、捺染布に直接捺染する捺染方法において、揮発分量が0.1〜200mg/mである転写布を用いることを特徴とする電子写真捺染方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、得られる画像の画質の低下を防止しつつ、トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることができるマゼンダ系液体現像剤およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマゼンダ系液体現像剤は、不飽和脂肪酸成分を含む絶縁性液体中に、トナー粒子が分散したマゼンダ系液体現像剤であって、定着時における不飽和脂肪酸成分の酸化重合反応を促進する酸化重合促進剤を含み、酸化重合促進剤が、ナフテン酸金属塩および/またはオクチル酸金属塩であることを特徴とする。ナフテン酸金属塩は、ナフテン酸コバルトおよび/またはナフテン酸マンガンであるのが好ましい。オクチル酸金属塩は、オクチル酸コバルトであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れるとともに、環境安定性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散したものであり、絶縁性液体が、オレイン酸成分を55mol%以上含有するハイオレイックサフラワー油および/またはハイオレイックヒマワリ油と、植物油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成される反応生成物とを含み、反応生成物は、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有するものであることを特徴とする。絶縁性液体中のハイオレイックサフラワー油および/またはハイオレイックヒマワリ油の含有量をX[wt%]、反応生成物の含有量をY[wt%]としたとき、1.2≦X/Y≦9の関係を満足するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れるとともに、環境安定性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有する植物油と、植物油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成され、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有する反応生成物とを含むものであることを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる植物油は、菜種油であることが好ましい。反応生成物は、菜種油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードと像担持体との間をトナーがすり抜けることを防止し、背景部カブリの無い高画質な画像を形成できる湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】湿式画像形成装置の電源投入後で像担持体が回転を始める前に、クリーニングブレードと像担持体との接触部の像担持体の回転方向上流側の像担持体上に、像担持体上のトナーが前記接触部に侵入することを阻害する物質を付与する。 (もっと読む)


【課題】植物油がキャリア液とされ、保存安定性及び正帯電安定性が優れた液体現像剤と、当該液体現像剤が用いられる画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリア液、正帯電性顔料及び酸化防止剤を含有する液体現像剤のキャリア液として植物油が用いられ、酸化防止剤としてトリアルキルホスファイト及び/又はジフェニルアルキルホスファイトが用いられる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れながらも、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、不飽和脂肪酸モノエステルを含むものであり、不飽和脂肪酸モノエステルは、炭素数が1〜8のアルコール成分を含むものであり、絶縁性液体中における前記不飽和脂肪酸モノエステルの含有量が、10〜80wt%であり、絶縁性液体の体積抵抗率は1012Ωcm以上であり、樹脂材料の重量平均分子量Mwが、5000〜15000であることを特徴とする。また、絶縁性液体中における前記不飽和脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として炭素数が4〜18の不飽和脂肪酸を含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤およびそれを用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、トナー粒子の平均粒径が0.7〜3μmであり、下記式(I)で表される前記トナー粒子の粒度分布の幅Sが1.4以下であり、かつ、絶縁性液体が不飽和脂肪酸のグリセリドを含み、絶縁性液体のヨウ素価が100〜200であることを特徴とする。
S=〔D(90)−D(10)〕/D(50) ・・・ (I)
(ただし、トナー粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合において累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)とする。) (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れながら、高速での画像形成を可能とし、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、前記液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、脂肪酸モノエステルと、脂肪酸トリグリセリドとを含むものであり、脂肪酸モノエステル、および脂肪酸トリグリセリド、ともに脂肪酸成分として不飽和脂肪酸を含み、絶縁性液体中における脂肪酸モノエステルの含有量が、50〜99.0wt%であることを特徴とする。液体現像剤の25℃における、振動式粘度計を用いて、JIS Z8809に準拠して測定される粘度は、40〜1000mPa・sであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れながら、優れた保存性を有し、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、前記液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含むものであり、脂肪酸トリグリセリド、および脂肪酸モノエステル、ともに脂肪酸成分として不飽和脂肪酸を含み、絶縁性液体中における脂肪酸トリグリセリドの含有量が、51〜80wt%であることを特徴とする。液体現像剤の25℃における、振動式粘度計を用いて、JIS Z8809に準拠して測定される粘度は、50〜1200mPa・sであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キャリアによる体積変化の抑制された液体現像電子写真装置用ローラーを提供することにある。
【解決手段】トナーがキャリアに分散されてなる液体現像剤が用いられる液体現像電子写真装置に備えられ、軸体の外周に弾性体層が周設されている液体現像電子写真装置用ローラーであって、前記弾性体層は、二官能イソシアネートと、前記キャリアのsp値よりも2以上大きなsp値のポリエステルポリオールとを反応させたポリウレタンが用いられて形成されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用ローラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】帯電特性、分散性が良好で画像濃度が高く染着性の優れた電子写真捺染トナー、該トナーを用いた電子写真捺染方法及び電子写真捺染用液体現像剤の提供、及び、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせたムダのない電子写真捺染方法の提供。
【解決手段】(1)少なくとも着色剤と樹脂を含有し、着色剤として、SO2nOSOH、NHCOC2nOSOH、NHSO2nOSOH、COC2nOSOH、SOCHCH(但し、nは1〜4の整数)から選ばれる1種以上の反応基を有する染料を含有する電子写真捺染トナー。
(2)前記(1)の電子写真捺染トナーを用い、感光体上の静電潜像を現像した後、静電力及び転写ローラの圧力により、画像を被転写体に転写させる電子写真捺染方法。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで画像定着、画像消去でき、リサイクル性の高い電子写真システムを提供すること。
【解決手段】熱により消去可能な着色剤、樹脂成分を分散媒中に分散させた電子写真液体トナーにより、静電潜像を担持する潜像担持体を現像し、該トナー像を基材に転写し、50℃以下の熱により基材に画像を定着させることにより基材で支持された電子写真画像を得た後、該形成された基材で支持された電子写真画像に60〜180℃の熱を加えることにより画像を消去させることを特徴とする画像形成消去方法。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、桐油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、桐油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、桐油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、大豆油、菜種油、または、ひまわり油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


基材を、ポリウレタン、ポリウレアウレタンまたはポリウレアまたはそれらの混合物を含有する組成物で前処理することを特徴とする、基材の印刷法。 (もっと読む)


【課題】十分に小さい大きさのトナー粒子が安定して分散した液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を効率良く製造することが可能な液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を製造する方法であって、主として樹脂材料で構成された微粒子を会合させ、会合粒子を得る工程と、絶縁性液体中において、会合粒子を解砕し、トナー粒子を得る工程とを有することを特徴とする。絶縁性液体としては、脂肪酸モノエステル、中鎖脂肪酸エステル、低粘度流動パラフィン等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子が安定して分散し、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、主として、炭素数が8〜10の中鎖脂肪酸のエステルで構成されたものであることを特徴とする。中鎖脂肪酸のエステルは、中鎖脂肪酸とグリセリンとのエステルであることが好ましい。絶縁性液体のトナー粒子を構成する樹脂材料に対する界面張力は、35mN/m以下であることが好ましい。絶縁性液体の粘度は、30mPa・s以下であることが好ましい。トナー粒子は、複数の微粒子が会合した会合粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


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