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Fターム[2H069EA07]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | 適用定着法 (59) | 紫外線定着法 (17)

Fターム[2H069EA07]に分類される特許

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【課題】安全性が高く、地肌汚れや画像ボケを抑制し、充分な定着性を有する光硬化型液体現像剤を提供する。
【解決手段】少なくとも着色樹脂粒子と、光によって硬化する電気絶縁性液体とを含有する光硬化型液体現像剤において、前記電気絶縁性液体が下記一般式(1)で示される不飽和基を有するシリコーン化合物を含有する。


但し、上記一般式(1)中、Rは独立に、メチル基、或いはフェニル基を示し、l及びmは0〜100の整数、X,X,Xは、少なくとも1つが下記置換基Aであり、他は独立に炭素数1〜6のアルキル基である。


但し、上記置換基Aの一般式中、Rは独立にメチル基、或いはフェニル基を、nは2或いは3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、主としてエポキシ変性化合物で構成された絶縁性液体と、カチオン型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。エポキシ変性化合物は、植物油をエポキシ変性することにより得られるエポキシ化植物油であるのが好ましい。エポキシ化植物油のヨウ素価は15以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、主としてエポキシ変性化合物で構成された絶縁性液体と、カチオン型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。エポキシ変性化合物は、植物油をエポキシ変性することにより得られるエポキシ化植物油であるのが好ましい。エポキシ化植物油のヨウ素価は15以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、定着ムラの無い液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、エポキシ変性化合物とアクリル変性化合物とを含む絶縁性液体と、カチオン型重合開始剤と、ラジカル型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。エポキシ変性化合物は、植物油をエポキシ変性することにより得られるエポキシ化植物油であるのが好ましい。また、アクリル変性化合物は、エポキシ化植物油をアクリル変性することにより得られるエポキシ化植物油アクリレートであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、アクリル変性化合物を含む絶縁性液体と、ラジカル型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。アクリル変性化合物は、エポキシ化植物油をアクリル変性することにより得られるエポキシ化植物油アクリレートであるのが好ましい。エポキシ化植物油アクリレートのヨウ素価は15以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って感光体の劣化を抑制する液体現像剤、および液体現像剤を用いた画像形成装置を実現する。
【解決手段】感光体の表面を除電する除電装置を備えた画像形成手段を具備する画像形成装置に用いる、結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子が分散用溶液に分散した液体現像剤において、前記分散用溶液は、光硬化性モノマーおよび/またはオリゴマーと、光重合開始剤と、光重合禁止剤とを含み、前記光重合開始剤は、前記除電装置より照射される除電光の発光波長領域以外の波長領域のみで、前記光硬化性モノマーおよび/またはオリゴマーを光硬化させることを特徴とする液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることができるとともに、色調に優れた画像を形成することが可能な画像形成方法および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成方法は、記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成方法であって、色の異なる複数の液体現像剤を用いて、各色に対応した複数の単色像を形成する現像工程と、各色に対応した複数の単色像を前記記録媒体に転写し、記録媒体上に未定着カラー画像を形成する転写工程と、未定着カラー画像を前記記録媒体上に定着する定着工程とを有し、色の異なる複数の液体現像剤のうち、少なくとも、イエロー、マゼンダ、および、シアンに対応する液体現像剤を構成する絶縁性液体中には、一価のアルコールと脂肪酸とがエステル結合した脂肪酸モノエステルと、不飽和脂肪酸トリグリセリドとが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存性、長期安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体が、脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含み、脂肪酸トリグリセリドは、脂肪酸成分として、オレイン酸と飽和脂肪酸とを含むものであり、脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として、不飽和脂肪酸を含むことを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる脂肪酸トリグリセリドは、全脂肪酸成分に対して、オレイン酸成分を55〜95mol%含み、飽和脂肪酸成分を5〜45mol%含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保存性、長期安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体が、脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含み、脂肪酸トリグリセリドは、脂肪酸成分として、リノール酸と飽和脂肪酸とを含むものであり、脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として、不飽和脂肪酸を含むことを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる脂肪酸トリグリセリドは、全脂肪酸成分に対して、リノール酸成分を55〜95mol%含み、飽和脂肪酸成分を5〜50mol%含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れるとともに、環境安定性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散したものであり、絶縁性液体が、オレイン酸成分を55mol%以上含有するハイオレイックサフラワー油および/またはハイオレイックヒマワリ油と、植物油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成される反応生成物とを含み、反応生成物は、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有するものであることを特徴とする。絶縁性液体中のハイオレイックサフラワー油および/またはハイオレイックヒマワリ油の含有量をX[wt%]、反応生成物の含有量をY[wt%]としたとき、1.2≦X/Y≦9の関係を満足するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れるとともに、環境安定性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有する植物油と、植物油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成され、炭素鎖に1つの不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を55mol%以上含有する反応生成物とを含むものであることを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる植物油は、菜種油であることが好ましい。反応生成物は、菜種油と1価のアルコールとのエステル交換反応により生成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤、液体現像剤の製造方法、および前記液体現像剤を用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記トナー粒子は、樹脂材料を含む複数の微粒子の結合体で構成され、前記絶縁性液体は、不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。前記絶縁性液体の粘度は、5〜1000mPa・sであることが好ましく、前記絶縁性液体のヨウ素価は、100〜200であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤、その製造方法およびそれを用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記トナー粒子の平均粒径が0.7〜3μmであり、下記式(I)で表される前記トナー粒子の粒度分布の幅Sが1.4以下であり、前記絶縁性液体が、一価のアルコールと脂肪酸とがエステル結合した脂肪酸モノエステルおよび不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。
S=〔D(90)−D(10)〕/D(50) ・・・ (I)
(ただし、トナー粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合において累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)とする。) (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な定着装置を提供すること、このような定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて記録媒体上に形成されたトナー画像を、前記記録媒体上に定着する定着装置であって、前記記録媒体上に形成された前記トナー画像に対して、熱を加える熱定着ローラF1と、前記熱定着ローラを通過した前記記録媒体に対して、紫外線を照射する紫外線照射手段F8とを有し、前記絶縁性液体が、共役不飽和結合を有する不飽和脂肪酸成分を含み、かつ、前記トナー粒子を構成する樹脂材料として、ポリエステル樹脂を用いた液体現像剤に適用されることを特徴とする。前記熱定着ローラにより加える熱は、前記トナー粒子を構成する樹脂成分の軟化点以上である。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な定着装置と、このような定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて記録媒体F5上に形成されたトナー画像を、前記記録媒体上に定着する定着装置F40であって、前記記録媒体上に形成された前記トナー画像に対して、熱を加える熱定着ローラF1と、前記熱定着ローラを通過した前記記録媒体に対して、紫外線を照射する紫外線照射手段F8とを有し、前記絶縁性液体が、主として半乾性油で構成され、かつ、前記トナー粒子を構成する樹脂材料として、ポリエステル樹脂を用いた液体現像剤に適用されることを特徴とする。前記熱定着ローラにより加える熱は、前記トナー粒子を構成する樹脂成分の軟化点以上である。 (もっと読む)


新規なUV硬化性液体トナー組成物、それを調製する方法並びにそれを利用する画像形成プロセス及び装置を提供する。UV硬化性液体トナー組成物は、炭化水素をベースとする液体キャリヤー中のトナー粒子分散物と、キャリヤーの一部を形成する1つ又は複数のUV硬化性成分とを含有する。 (もっと読む)


まず潜像担体に印刷すべき画像が形成される。次に潜像が、着色剤と光重合可能な流体からなる現像液によって、潜像担体上での画像膜の形成下で現像され、最後に画像膜が記録担体(402)に移される。印刷画像を含む画像膜を記録担体(402)上で定着するために、記録担体はUVビームに曝される。
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