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Fターム[2H081EE06]の内容

カメラのシャッター (3,197) | 組立て、調整 (180) | 測定、検査 (7)

Fターム[2H081EE06]に分類される特許

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【課題】イメージセンサをフレーム読み出しモードに設定せず、フィールド読み出しモードでメカシャッタを制御し、メカシャッタが閉じたフィールド期間の画像データを取得することにより、メカシャッタが所定時間内に閉じたかどうかを高速に判別する。
【解決手段】入射光を撮像するCCDイメージセンサ13上のメカシャッタユニット21のメカシャッタを、フレーム画素数削減読み出しモードとしてのフィールド読み出しモード下で制御し、メカシャッタが閉じたシャッタ期間の画像データを取得し、この取得した画像データの輝度値を算出する輝度値算出手段192と、輝度値算出手段192で算出した輝度値に基づいて、露光期間を規定する電荷掃き出し期間に対応した所定時間内にメカシャッタが閉じたかどうかを判定するメカシャッタ判定手段193とを有している。 (もっと読む)


【課題】絞り等の内部の部品の故障を容易に検出することができるようにする。
【解決手段】故障検出処理が開始された後、レンズ11により取り込まれた光を遮断するように絞り12の駆動が行われる。絞り12の駆動が行われた後の撮像素子13の出力に基づいて得られた画像の明るさが検出され、検出された明るさに基づいて、絞り12が故障しているか否かが判断される。画像の明るさが0(真っ暗)である場合、絞り12が正常に駆動していると判断され、0以外の所定の光量が検出された場合、絞り12が故障していると判断される。本発明は、ディジタルビデオカメラやディジタルスチルカメラなどの撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な計測装置などを用いることなく、ユーザによるシャッタ精度の較正、調整を行うことを可能とする。
【解決手段】時間的に略一定の輝度を有する静止物体TCを、第1のシャッタ開放時間で撮影して第1の画像を得て、第2のシャッタ開放時間で撮影して第2の画像を得る。第1、第2の画像の比較に基づいて実露光量比を導出する。第1のシャッタ開放時間による理論上の露光量と第2のシャッタ開放時間による理論上の露光量との比に基づいて求められる理論上の露光量比と、上記実露光量比との比較結果に基づき、シャッタの秒時誤差を導出する。 (もっと読む)


【課題】電子ローリングシャッタにより駆動され得る撮像素子を用いて、特別な部材等を配設することなく、メカニカルフォーカルプレーンシャッタの走行特性の正常/不良を容易に確認し得るシャッタ走行特性試験システム等を提供する。
【解決手段】撮像面に二次元状に複数の画素が配置された撮像素子6と、撮像素子6の撮像面に光線を導くレンズ3と、レンズ3により撮像面に導かれる光線の光路上に配設され、シャッタ幕の走行方向が、撮像素子6の電子ローリングシャッタの主走査方向と交差するように配置されたメカニカルフォーカルプレーンシャッタ5と、撮像素子6を電子ローリングシャッタにより駆動制御すると同時にメカニカルフォーカルプレーンシャッタ5を駆動制御して、得られた画像信号に基づいて、メカニカルフォーカルプレーンシャッタ5の走行特性の試験を行う制御部11と、を備えたシャッタ走行特性試験システム。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ速度検査装置の誤判定を防止する。
【解決手段】 シャッタ開口を閉鎖した閉じ位置と、シャッタ開口を開放した開き位置との間で往復動するシャッタ羽根3を備えたシャッタ装置において、予め、シャッタ羽根の前面に凸部20を設け、シャッタ速度の測定時に、投光部5から投光され開閉作動中のシャッタ羽根3に入射した光ビーム4をその凸部20で偏向走査して受光部7に反射光6を入射させることで、反射光の受光ミスを解消する。 (もっと読む)


【課題】 測定用光学系の構成を簡素化したシャッタ速度測定装置を提供する。
【解決手段】 フォーカルプレーン式シャッタを構成するシャッタ幕1の走行位置の背後に位置する撮像素子2の受光面上に配された反射性部材3と、前記走行位置の手前側に配され、前記反射性部材3の測定領域へ向けて光を投光する光源4と、該光源4の前方に配されたピンホールを備えたピンホール板5と、該ピンホール板5と前記測定領域とを結ぶ光路上に配され、測定領域へ前記ピンホールを投光すると共に該測定領域からの反射光を集光する投光レンズ6兼用の集光レンズ61と、該レンズ61と前記ピンホール板5の間に配した光路偏光用ハーフミラー7と、該ハーフミラー7を通って入光する光を電気信号に変換する受光手段8と、該受光手段から出力される電気信号のパルス幅を測定し、前記フォーカルプレーン式シャッタのシャッタ速度を演算して求める演算手段9とを具備したこと。 (もっと読む)


【課題】 カメラに組み込まれる電磁シャッタ機構のシャッタ速度補正方法であって、カメラの調整検査工程を簡略化し得る新規なシャッタ速度補正方法を提供する。
【解決手段】 シャッタ速度誤差が像面露光量測定器(図2)によって露光値として計測され、シャッタ速度誤差としての露光値がカメラのメモリ手段に格納され、撮影動作時に得られるシャッタ速度がシャッタ速度誤差としての露光値に基づいて補正される。シャッタ速度誤差が露出不足として計測されたとき、その露光値は正の値として取り扱われ、シャッタ速度誤差が露出過剰として計測されたとき、その露出値は負の値として取り扱われる。 (もっと読む)


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