説明

Fターム[2H088KA15]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | パラメータ、数値の規定 (2,039) | コーンの角度、双安定状態間のチルト角 (7)

Fターム[2H088KA15]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】本発明は、複屈折性を利用せずに、明表示を行うことができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(11a)と、第2の基板(11b)と、反射型偏光板(16)と、偏光板(15)と、第1及び第2の基板間に挟持され、電圧印加によって、入射光の偏光方向と液晶分子の長軸方向が角度を持って傾く第1のモードと、入射光の偏光方向と液晶分子の長軸方向が垂直となる第2のモードを有する垂直配向型の液晶層(10)とを有し、垂直配向型の液晶層への電圧印加によって、視認側から視認したときの光透過率が高い明表示と視認側から視認したときの光透過率が低い暗表示とを切り替え、垂直配向型の液晶層を前記第2モードに設定して、明表示を行うことを特徴とする液晶表示装置(100)。 (もっと読む)


【課題】電場印加時において、交差一軸配向処理の中心軸Rを中心として、所定の角度を持って対称にスイッチングすることができる構成の液晶光学素子を実現する。
【解決手段】一対の透明基板61a,61bと、該基板に設けられた駆動用の電極62a,62bを有し、各々の基板には一軸配向処理がされており、基板間に所定の間隔を開けて挟持された空間には、高温側から等方相、カイラルネマチック相、スメクチックA相、スメクチックC相の相系列を示す強誘電性液晶65が封入され、電場印加方向により2つの配向状態間の切換をする液晶光学素子であり、2つの配向状態の分子軸のなす角の中心軸Rを所望の方向とし、該所望の方向を中心軸として一軸配向処理方向66a,66bが交差しており、該配向処理方向が、無電場且つ一軸配向処理が平行になされている時にカイラルスメクチック相が示すねじれ方向と同一のねじれ方向で交差している構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、V字型スイッチング特性を示すスメクチック液晶に好適な液晶表示装置の駆動方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、単安定性かつV字型スイッチング特性を示すスメクチック液晶を用い、複数のソース線に電圧を印加する書き込み期間と、上記書き込み期間後に、光源を点灯させる点灯期間と、上記点灯期間後に、上記複数のソース線に同時にゼロ電圧を印加するリセット期間とを有し、上記リセット期間にて、複数のゲート線に同時に電圧を印加する時間が、上記スメクチック液晶の応答に要する時間よりも長いことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】層構造の歪みによる表示ムラの発生をなくし広いプロセスウィンドウを確保する強誘電性液晶を使用した液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】等方相、カイラルネマティック相又はコレステリック相、スメクティックC相の相系列をもつ強誘電性液晶を使用した液晶表示素子の製造方法において、強誘電性液晶のコーン角および層の傾斜角により決まる平面内の層方向に沿って、スペーサ20を起点として発生する不均一な表示部である配向歪み領域DAを、スペーサ20をブラックマトリックスによる遮光領域内に形成し、かつ配向膜の配向処理方向を歪み領域補償配向処理方向CRDとして制御することにより、遮光領域BAと重なるようにシフトさせた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単安定性を示す強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶の自発分極の向きを制御することが可能な液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、ラビング膜である第1配向膜を有する第1配向処理基板と、光二量化型材料を含有する光配向膜である第2配向膜を有する第2配向処理基板と、第1配向処理基板および第2配向処理基板間に形成され、強誘電性液晶を含有する液晶層とを有する液晶表示素子であって、上記強誘電性液晶が、単安定性を示し、かつ、上記第2配向膜処理基板の第2電極層が負極となるように電圧を印加したときに、分子方向が基板面に対して平行にチルト角の約2倍変化するものであることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単安定性を示す強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶の自発分極の向きを制御することが可能な液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基材上に第1電極層および第1配向膜がこの順に積層された液晶側基板の上記第1配向膜上に、強誘電性液晶を塗布する液晶塗布工程と、上記強誘電性液晶が塗布された液晶側基板、および、第2基材上に第2電極層が形成された対向基板を貼り合せる基板貼り合せ工程とを有し、上記強誘電性液晶が、単安定性を示し、かつ、上記第1電極層が負極となるように電圧を印加したときに、上記強誘電性液晶の分子方向が上記液晶側基板面に対して平行に上記強誘電性液晶のチルト角の約2倍変化するものであることを特徴とする液晶表示素子の製造方法を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】適切な反射型偏光板の方向、偏光板の方向及びメモリ性液晶の液晶分子の配列方向を有する半透過反射型の液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(11a)と、第2の基板(11b)と、第1の透過軸(b1)に平行な振動面を有する直線偏光を透過し且つ第1の反射軸に平行な振動面を有する直線偏光を反射する反射型偏光板(16)と、第2の透過軸(a1)に平行な振動面を有する直線偏光を透過する偏光板(15)と、第1の安定状態又は第2の安定状態の何れか一方の状態を維持し、第2の安定状態における液晶分子の配列方向を第2の透過軸と平行に配置したメモリ性液晶層(10)と、を有することを特徴とするメモリ性液晶表示装置(100)。 (もっと読む)


1 - 7 / 7