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Fターム[2H150AF31]の内容

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【課題】従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2と、前記コア部2を包囲し、前記コア部2の屈折率よりも低い屈折率のクラッド部3と、を備える光ファイバ1であって、前記クラッド部3は、内部に設けられる複数個の空孔部5が前記コア部2に対して周回状に形成された第1と第2の空孔部層51,52と、を備える。前記コア部2の実効屈折率分布が一番高く、前記第1の空孔部層51の実効屈折率分布が一番小さくなるように空孔部5を構成して、屈折率分布がW型分布となるように形成したので、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立させることが容易な光ファイバを提供する。
【解決手段】PBGF1Bは、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20Bと、このクラッド領域20Bを取り囲むジャケット領域30とを有し、ファイバ軸に沿って一様である屈折率分布を有する光ファイバである。クラッド領域20Bは、ファイバ軸に垂直な断面において、低屈折率背景領域22に高屈折率領域21が三角格子状に配列された二次元周期構造を有する。コア領域10は、断面の中央部における二次元周期構造の7つの格子点の欠陥によって形成されている。クラッド領域20Bは、断面において半径方向に連続的に高屈折率領域が取り除かれた帯状の周期構造欠陥領域23を含む。 (もっと読む)


【課題】端面の損傷や空孔に充填されたUV硬化型樹脂の陥没を低減することができ、通常のSMFと低損失で接続することができる光ファイバ、光ファイバ端面部構造及び光コネクタを提供する。
【解決手段】コア41の周囲に複数の空孔43を有する光ファイバにおいて、光ファイバ端部16に硬化後の25℃でのヤング率が8〜500MPaのUV硬化型光透過性樹脂を充填・硬化し、その光ファイバの端面20を研磨処理した。 (もっと読む)


複数の押出し成形された非円形ケインを含むフォトニック結晶ファイバであって、押出し成形された非円形ケインのそれぞれが少なくとも1つの孔を備える。フォトニック結晶ファイバを製造する方法であって、ガラス材料を非円形の外断面を有するガラス管に加熱成形する工程、ガラス管を線引きして複数のケインを得る工程、ケインを積層してプリフォーム構造を生成する工程、および、プリフォーム構造を線引きしてフォトニック結晶ファイバを得る工程を含む。
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第1の屈折率,nを有するシリカ系コア及びコアを囲む少なくとも1つのシリカ系クラッドを有し、少なくとも1つのシリカ系クラッドが屈折率を下げる非周期的ガス入り空孔を含み、空孔の少なくとも80%の最大断面径が2000nm未満であり、少なくとも1つのシリカ系クラッドに直に接し、その内側にある、ファイバ層のNAが少なくとも0.2である、光ファイバ。
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本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。
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