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Fターム[2K002EA01]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 端面構造 (85)

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【課題】半導体レーザで励起された固体レーザ素子の光出力を緑色レーザ光源装置の光出力として有効に使われることができるレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ31から励起用レーザ光が入力される面に設けられ基本波長のレーザ光と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光とを反射する第1の反射部材42と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光を透過してかつ基本波長のレーザ光を反射する第2の反射部材46とを備え、基本波長を有するレーザ光路内で、第1の反射部材42と第2の反射部材46との間にレーザ光位相差発生手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】200nm程度以下の波長域の連続光を高い変換効率で安定して発振することができる小型のレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光発生器10および第2のレーザ光発生器11から出力される波長λ1 の光および波長λ2 の光がそれぞれ第1の共振器13および第2の共振器14に投入され、第1の共振器13と第2の共振器14の両方に含まれる非線形光学素子15においてこれら2つの入射光の和周波混合により波長λ3 の光が発生する。このとき、波長λ1 ,λ2 ,λ3 の光は、互いに空間的に分離した状態で非線形光学素子15に入射・出射され、互いに異なる光路を有する。波長λ1 ,λ2 の光は、非線形光学素子15の内部で光軸が完全に一致しないよう設定され、少なくとも一方の入射角または出射角をブリュースター角とすると、更に反射損が低減できる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の入出射端、とりわけ出射端側のエネルギーが大きいことに起因する各種問題、すなわち、導光が著しく阻害される要因を無くして、長寿命及び高信頼性を達成し、所望の光パワーが長期間得られる波長変換モジュールを提供する。
【解決手段】波長変換素子(1)と、該素子へ光を導光する第1の光導波路(2)と、波長変換素子から出射された光を外部へ導光する第2の光導波路(3)とからなる波長変換モジュールであって、第1の光導波路の出射側接続端面(2o)および波長変換素子の導光側接続端面(1i)を平面研磨し且つ誘電体多層膜(m)を施して両端面を接続し、また、波長変換素子の出射側接続端面(1o)を平面研磨し、第2の光導波路の導光側接続端面(3i)を球面研磨して両端面を直接接触によって接続して波長変換モジュール(10)とする。
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周波数変換レーザビームを生成するためのデバイスは、第1の端面と、該第1の端面の反対側の第2の端面とを有する非線形結晶を備えている。非線形結晶は、第1の端面で少なくとも1つの入力レーザビームを受け取り、第2の面に周波数変換ビームを出力するように構成されている。少なくとも1つの入力レーザビームのビームウェストは、周波数変換プロセスの間、第1の端面と第2の端面の間に配置される。デバイスは、さらに、非線形結晶の第2の端面に結合された第1の端面と、該第1の端面の反対側の第2の端面とを有する第2の結晶を備えている。第2の結晶の第1の端面における周波数変換ビームのビーム径は、第2の結晶の第2の端面における周波数変換ビームのビーム径より小さい。 (もっと読む)


【課題】
薄板を用いた光素子における出力光のS/N比を改善した光素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料若しくは非線形光学効果で形成された厚さ20μm以下の薄板1と、該薄板に形成された光導波路4とを有する光素子において、該薄板の光導波路およびその近傍を除く領域に、該薄板内を伝搬する迷光を反射し、反射した迷光を該薄板外に導くための迷光反射手段(10,20)が配置されていることを特徴とする。
迷光反射手段には、薄板の角部の面取り部10や、薄板表面に形成した溝部20などがある。 (もっと読む)


【課題】 分極反転構造を有する光学素子又は基板の検査に関して、分域構造観察における分域消失の問題を解決し、高性能素子を安価に供給する。
【解決手段】 光学素子又は基板において、分極反転構造の分域壁に対して直交し又は傾斜した面に、化学的機械研磨(CMP)を施した後、その被加工面に生じる段差を微視的に観察する。製造工程で形成される分極反転構造を損なうことなく、被加工面上の微細な段差構造を明瞭に観察することができ、検査の確実性を期すことができる。 (もっと読む)


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