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Fターム[2g088jj07]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | シンチレーションカメラ(ガンマカメラ) (192) | 円筒状に配置されているもの (47)

Fターム[2g088jj07]に分類される特許

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【課題】透過断層撮影−放出断層撮影複合装置におけるモジュール式の改善された検出装置を提供する。
【解決手段】検出器の内部において透過X線および放出γ線を測定するための透過断層撮影−放出断層撮影複合装置におけるモジュール式検出装置であって、吸収事象を検出するために放射方向に重ね合わされて配置された少なくとも3つの異なる厚みの吸収層(Ax)を有する検出装置において、少なくとも3つの全ての吸収層(Ax)が単一の材料からなり、各吸収層(Ax)は、検出される吸収事象の位置(x)、時間(t)およびエネルギー(E)の測定値を共通な評価ユニットに伝達することができる測定チップ(Cx)に接続され、この評価ユニットは、伝達された吸収事象の測定値からコンピュータ断層撮影(CT)信号、単光子放出断層撮影(SPECT)信号および陽電子放出断層撮影(PET)信号への分配を行なうことができ、吸収層は多数の検出要素に区分されている。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置2は、多数の放射線検出器4及び放射線検出器支持板5を有する。多数の放射線検出器4が、孔部6の周囲を取囲んで、かつ孔部6の軸方向に配置される。各放射線検出器4は、それぞれ三層配置で孔部6の中心から放射状に、放射線検出器支持板5の側面に取付けられる。放射線検出器4を、孔部6の軸方向及び周方向のみならず、半径方向にも複数配置することにより、孔部6の半径方向においてγ線が到達した正確な位置情報(γ線撮像信号を出力した放射線検出器4の位置情報)を得ることができる。γ線の正確な到達位置の情報を使用することによる断層像の精度の向上が図られる。その結果、本実施例は、断層像の精度、つまりPET検査の精度を向上できる。 (もっと読む)


【解決手段】画像装置10はフォトン検出器およびこれに接続されたアクセス回路を含む。フォトン検出器は、フォトンを検出し、それに応答した信号を生成する。アクセス回路は、イベント感知モードで動作するように、非常に高いレートでフォトン検出器からの信号を読む。装置10はまた、信号を処理し、対象の画像に関するデータを生成するための信号処理モジュール15を含む。本発明の種々の実施例にしたがって、信号処理モジュール15は空間解像度回路、フォトンエネルギー解像度回路、時間解像度回路、またはこれらの組み合わせを含むことができる。
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【課題】高解像度撮影が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】チャネル方向およびスライス方向にフォトダイオード41pを2次元配列したフォトダイオード・アレイ41の上面に、リフレクタやスリットなどで分画されていないシンチレータ42を積層してなるマルチ検出器24と、フォトダイオード41p,41p’からの信号を収集するDAS26と、フォトダイオード41pの1つ1つからの信号をDAS26に伝達するか又はフォトダイオード41pの2×2個からの信号を加算してDAS26に伝達するかを切り換える信号伝達部25とを具備する。
【効果】高解像度撮影と低解像度撮影とを自由に選択できる。高解像度撮影時でも低解像度撮影時でも、信号数が同じなので、DAS26をフル活用できる。低解像度撮影時には、撮影範囲を広げることが出来る。 (もっと読む)


放射線イメージングシステム(10)は被検体(14)から放射される放出放射線を検出する検出器アレー(16)を有する。検出器(16)は円形ボア(18)の周囲に配置され、イメージングシステム(10)の視野を定める。軸方向の視野(18)の入口及び出口に端部遮蔽体(40)が配置され、被検体受入開口部(46)を定める。周囲を部分的に覆う1つ以上の隔壁(50)が、軸方向の視野(18)の外部を起源とする放射線、及び散乱された放射線から検出器(16)を遮蔽する。隔壁(50)は、隔壁(50)によって遮蔽された領域の視野に対する比が無視できる程度に、視野内にわずかに広げられている。3次元イメージングを劣化させることなく患者用開口部(46)が拡大される。
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PETスキャナが、シンチレータブロックと、前記シンチレータブロックの一部分を含む視野をそれぞれが有する複数の光検出器とを有する。前記シンチレータブロックと前記複数の光検出器との間に光学素子が配置されている。前記光学素子は、第1の層と第2の層とを有する。前記第1の層は、第1の間隙によって互いから隔てられた中央領域と周縁領域とを有する。前記第2の層は、第2の領域によって互いから隔てられた、少なくとも第1の領域と第2の領域とを有する。
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本発明は、円形のボアの周囲に配置された検出器のアレイを有する放射線画像システムに係る。対象は、ラジオアイソトープを注入される。該対象は、対象支持手段によって支持され、検査のためにボアへと置かれる。固定された非円形のシールドは、ボアの入口及び出口のうち一方に剛性的に取り付けられ、ボアの外側で発生する発光放射が放射検出器に到達することを防ぐ。シールドは、ボアの中心軸に向かってボアの外側周辺部から延びて中心軸を取り囲み、固定された非円形の対象を受ける開口を定義付ける。シールドは、対象支持手段及び対象の外形に対して合わせられ、対象の最大の周囲が固定された非円形の開口において受けられることを可能にする。
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