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Fターム[3B091AC07]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動装置 (251) | ばね式 (201) | ねじりばね(トーションバー) (19)

Fターム[3B091AC07]に分類される特許

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【課題】部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした支基を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚によって支持された支基4と、支基4に設けられた左右方向を向く枢軸5と、枢軸5に支持され、枢軸5を中心として前後方向に傾動しうるようにした背凭れとを備える椅子において、支基4を、脚に取り付けられた基部13aと、基部13aの前端両側部より前方に突出する左右1対の腕部13cとを有する支基フレーム13と、支基フレーム13における腕部同士を連結する左右方向を向く連結板とを備えており、前記支基フレーム13の両腕部13c間に、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背受けシートをランバーサポートで後ろから支えている椅子において、着座者の体圧でランバーサポートがずり下がることを、昇降操作の容易性を損なうことなく防止する。
【手段】ランバー受け部16aに昇降体19が上下動自在に装着されており、昇降体19にランバーサポート11が固定されている。昇降体19にはレバー22で回動操作される可動ロック体20が内蔵されている。可動ロック体20はアーム47を有しており、アーム47の先端に係合突起30を形成している。ランバー受け部16aには係合突起30が嵌まる係合溝29が多段に形成されている。可動ロック体20はばね49でロック姿勢に押されている。係合突起30と係合溝29とが深く嵌合しているためランバーサポート11はずり下がり不能に保持されており、かつ、レバー22を下向き回動させると係合突起30が係合溝29から逃げてロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】ベース部の組み立てが容易なロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3を有しており、ベース3には、ロッキング用ばね手段の一例としてのトーションバー、トーションバーに対して初期荷重を付与するためのカム部材40、カム部材40を移動操作するためのハンドル軸41、カム部材40の移動をトーションバーに伝えアーム37が配置されている。カム部材40はアーム37に当接しない位置まで移動させることができる。このため、椅子の組み立てを安全かつ能率よく行える。通常はカム部材40の第2カム面40bがアーム37に当接しており、この状態では、カム部材40はハンドル軸41に固定されたビスによって弾力低下方向には移動不能に保持されている。このため、トーションバー34には最小負荷が常に作用していて安全である。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとしてトーションバーを使用した椅子において、背フレームの剛性を向上させる。
【手段】
トーションバー21には左右一対の筒体16が外側から嵌まっており、左右の筒体16はセンターブラケット17に溶接されている。筒体16の外端部には角筒部22が潰し形成されており、この角筒部22にトーションバー21の端部が相対回転不能に嵌合している。筒体16の端部には後ろ向きに延びるアーム体23が溶接されている。アーム体23と背フレーム8とは嵌まり合っていると共に、背フレーム8に下方から挿通したビスで締結されている。トーションバー21は角筒部22でしっかりと保持される。左右の背フレーム8と筒体16とセンターブラケット17とで一つの枠体が構成されているため、背フレーム8は高い剛性が保持されている。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとしてトーションバーを使用した椅子において、トーションバーの初期弾性力を調節するための弾力調節機構を、設計が容易でしかも力学的に無理のない状態に設ける。
【手段】トーションバー44の左右略中間部から硬さ調節用アーム48が前向きに延びるように配置されている。硬さ調節用アーム48とトーションバー44とは相対回転不能に保持されている。ベース3の前部に形成した下向き開口凹所49にサポート材50が配置されている。サポート材50は摘まみ52の回転操作によって左右移動する。サポート材50と硬さ調節用アーム48とには、互いに密着する傾斜支持面63,58が形成されている。硬さ調節用アーム48の回動によってサポート材50も回動することにより、両傾斜支持面63,58は常に面接触している。 (もっと読む)


【課題】座の回動に適度の抵抗力を付与することにより、離着席者の体重に関係なく、座の急激な回動を防止し、もって離着席を円滑に行えるようにした椅子を提供する。
【解決手段】椅子の下部構成体に対して、座5を、水平か、または後下向き傾斜する使用位置と、後上向き傾斜する待機位置との間を回動可能として支持し、かつ座5を、待機位置に向かって常時付勢するようにした椅子において、支基3に、座5が待機位置から使用位置へ回動する際に抵抗力を付与するとともに、座5が使用位置から待機位置へ回動する際には、待機位置から使用位置への回動時の抵抗力より小さい抵抗力を付与するようにした抵抗力付与手段33を設ける。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感アップと強度確保とを実現する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とから成っている。バックフレーム13のサイドメンバー16は揺動フレーム8に締結されている。サイドメンバー16は揺動フレーム8に左右外側から重なっており、かつ、ロアメンバー18はジョイントフレーム12る前から重なっている。背支柱10とサイドメンバー16との外面は滑らかに連続している。背支柱10の存在はアピールされつつ、背支柱10とバックフレーム13との一体感が醸し出されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感に優れたランバーサポート機構を提供する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー13aを有している。サポートシート14のランバーサポート部14aの左右両端部の後ろにランバーパッド15が個別に配置されている。ランバーパッド15はリアリンク22の起立部22aに取り付けられており、ロッキング時には起立部22aが背支柱10に対して相対的に後退動する。ランバーパッド15は左右に分離しているため外観を外観を悪化させることがなく、かつ、身体が当たる突き上げ感も防止できる。 (もっと読む)


【課題】支基内に、補助付勢手段を設けることにより、背凭れを付勢するねじりコイルばね及びそれが収容される支基を小型化しうるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと座体を前向きに付勢する付勢手段を、支基内において主軸8に、軸線を左右方向に向けて外嵌され、背凭れを起立する方向に付勢する第1ねじりコイルばね22と、この第1ねじりコイルばね22の前方において支基本体20内に、軸線を上下方向に向けて設けられ、座体を前向きに付勢する第2ねじりコイルばね46とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 座体を、座支持体に安定的に支持させた状態で、円滑に前後方向に移動しうるとともに、使用時の大きな荷重を、長期に亘って繰り返し受けても、強度的に問題が生じる虞の少ない椅子を提供する。
【解決手段】 座支持体6に左右一対の前後方向を向くレール部13、座体7の下面に、レール部13に対応して左右一対の前後方向を向くレール受部14を、それぞれ設け、レール受部14をレール部13上に摺動しうるように支持させるとともに、両レール部13の左右方向の外側部または内側部に係合片16b、両レール受部14の左右方向の外側部または内側部に係合溝21を、それぞれ設け、係合片16bを係合溝21に係合させることにより、座体7を、左右方向への移動を防止して座支持体6上に支持する。 (もっと読む)


【課題】 座体の座支持体に対する前後方向の位置調節と摺動限界の規制を、部材の加工に要する工程数を増大させることなく、かつ厳密な寸法設定を必要とせずに行いうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】 座体7に係合部26aを設けるとともに、座支持6に左右一対の前後方向のレール部13を設け、この各レール部13の上面を平坦面16aを備えるものとし、この平坦面16aに、少なくとも上方が開口し、前後が閉塞される開口部16dを設け、この開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつ前記係合部26aと被係合部16eとの係脱を、開口部16d内のレール部13の上面よりも下方の位置において行うことにより、座体7の座支持体6に対する前後方向の位置調節と、摺動限界の規制を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】椅子本体とそれを支持する支持体とを備えたロッキング動作可能な椅子において、着座者の脚の蹴り込み空間を広く確保でき、さらには任意のロッキング位置において椅子本体を確実に保持できるものを提供する。
【解決手段】椅子A1のロッキング機構X1に、そのロッキング機構X1の一部を拘束して椅子本体4を任意のロッキング位置で固定する固定手段6と、ロッキング機構X1の他の一部に背もたれ部41が起き上がる方向へ力を付与して椅子本体4を通常位置に復帰させる復帰手段7とを設け、これら固定手段6及び復帰手段7を支持体1と椅子本体4との間にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造としながら椅子の軽量化が可能な、椅子の傾動構造を提供する。
【解決手段】脚支柱5の上端に取り付けられる支持ベース11と、支持ベース11に対して傾動可能に連結され背凭れ3及び座板2を支持する支持体12と、背凭れ3の後傾に対する弾反力を与えるトーションバー22と、トーションバー22による弾反力を調節する調節機構とを有する。支持体12の前端にはこれの傾動軸となり、かつトーションバー22を保持する保持部12cが一体形成されている。調節機構は、トーションバー22が挿通されるフック24と、フック24に係合されるテンションボルト25と、テンションボルト25の支持ベース11内への突出量を調節する調節ノブ26とからなる。トーションバー22には、側断面形状が矩形となる扁平な板バネ22aが使用され、板バネ22aは、これの側断面形状が縦長となる起立姿勢で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ねじりコイルばねの付勢力が強まる方向に操作する際に、ねじ杆に作用する側方分力を可及的に減じることにより、ねじ杆を軽力で回転し得るようにした、椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】 背凭れと一体的に回動する枢軸5に外嵌したねじりコイルばね19の巻回部19aより接線方向に延出する第1アーム19bを、枢軸5に固着した可動側ばね受け部材26に係止し、かつ巻回部19aより接線方向に延出する第2アーム19cの先端部に、付勢力調節手段23における固定側ばね受け部材32側に傾斜して、それに摺接し、かつ昇降駒36がねじりコイルばね19の引き締め方向に移動するにしたがって、摺接面が、漸次昇降駒32の移動方向とほぼ直交する方向を向くようにした傾斜部19dを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単で、経済的で、且つ、小型の構造を有する荷重動作椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、支持ベース12と、移動可能な支持構造体38を含むシート14と、横断軸28周りに支持ベースに連接されて、揺動する支持構造体22を有する背もたれ16とを含み、シート14は、背もたれが最前傾位置にあるとき下降位置にあり、背もたれが最後傾位置にあるとき上昇位置にあるように、背もたれ16に接続され、シートの支持構造体38は、横断軸60,62周りに支持ベース12およびシートの支持構造体38に連接された揺動レバー58によって、支持ベース12に接続され、背もたれの支持構造体22は、背もたれ16の関節軸28を超えて支持ベース12まで延伸する接続部34を有する2つの側部26を含み、接続部34は、背もたれ16の関節軸28に対して前方に配置された横断軸56周りにシートの支持構造体38に連接されている。 (もっと読む)


【課題】反力装置を構成する弾性体を弾性変位させずに反力調整可能とすることで操作性の向上を図った新規有用な椅子を提供する。
【解決手段】弾性体51に弾性変位を引き起こす入出力部52を具備し、その入出力部52上に背支桿4とともに移動する作用部53を係合させて、背支桿4から作用部53を介して入力される操作力により入出力部52が移動して弾性体51を弾性変位させつつ反発力を蓄勢するとともに、弾性体51の弾性変位に応じて入出力部52から作用部53を介して出力される反発力で背支桿4が起立方向に付勢されるように反力措置5を構成する。その際、入出力部52上における作用部53の係合位置が異なると弾性体51の弾性変位が同じでも作用部53を介して出入りする反発力の大きさが異なる値をとるように構成し、背支桿4の起立状態時に弾性体51に弾性変位を引き起こすことなく入出力部52上における作用部53の初期係合位置を可変とする反力調整機構6を設けた。
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【課題】 部品点数が少なく、短時間に容易に組立てることができ、コスト上も有利な、椅子における座の前後摺動装置を提供する。
【解決手段】 椅子における脚柱の上端に取り付けられた支基の左右上方に、前後方向を向く座支持杆15を設け、この座支持杆15の上部を、座シェルの左右下面に、座シェルの成形時に一体的に形成した下向きに開口する凹条受部25に、前後方向に摺動可能に嵌合し、かつ前記嵌合の外れ止め手段、たとえば、座支持杆15の係止片29と、凹条受部25の被係止片27とで構成した外れ止め手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 背凭れを支持する背凭れ支持杆の枢軸、および背凭れ用の付勢手段等を、支基に簡単に、短時間で、しかも確実に組み付けることができるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】 背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段Aを、背凭れと一体となって回動する枢軸8を芯材とし、それと同心として支基6に回り止めされた外筒27と枢軸8との間に弾性体28を充填してなるゴムトーションスプリング11を有する回動付勢手段Bを備えるものとし、かつ支基6を、支基本体6aとその下面に取り付けた下部カバー13とからなる上下2分割構造とし、それらの間に回動付勢手段Bと枢軸8とそれを支承する軸受29、29とを収容する。 (もっと読む)


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