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Fターム[3B091AC08]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動装置 (251) | ばね式 (201) | ゴム (32)

Fターム[3B091AC08]に分類される特許

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【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板に対し傾動可能に座板後方に立上げられ背もたれ支持アームと、背もたれの下部において水平な軸により軸支すると共に該軸支部より上方において当該背もたれ背面側の左,右部を前記支持アームに支持させ背もたれを備えた椅子の背もたれの支持機構において、前記背もたれは、その背もたれ下部の略央部に位置する軸支点と、該支点より上方の背もたれ背面側における左,右2箇所の支持点との3点が略逆三角形の頂点の位置で支持されたこと。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲で回転角度の関数として線形に進行する復元トルクを発生させる弾性トーションばね要素を備えたシートアセンブリを提供すること。
【解決手段】バックサポート44と座席ベース5の旋回運動中に、内側ケーシング12が外側ケーシング14に対して回転軸6上で回転角度φだけ回転できるように、支持部材42を弾性トーションばね要素10の外側ケーシング14に、バックサポート44と座席ベース5を弾性トーションばね要素10の内側ケーシング12に、それぞれ連結し、内側ケーシング12と外側ケーシング14との間に配置した弾性部材16が変形することにより、弾性部材16が外側ケーシング14と内側ケーシング12との間に回転に対抗して作動する復元トルクを発生させるシートアセンブリ1において、内側ケーシング12の接触面12a及び/または外側ケーシング14の接触面14aを非円形断面に形成した。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する抵抗(弾力)を簡易に変更できる機構を提供する。
【解決手段】椅子は、背支持装置を構成する揺動部材18とバックフレーム10とを有している。揺動部材18の後傾動は、受け部材41に配置した左右の固定式ゴム40と、操作ユニットのスライダー74に装着した可動式ゴム43とで支持される。受け部材41はベースに取付けられている。揺動部材18の下面には押圧部材38が固定されており、固定式ゴム40には揺動部材18によって初期荷重(プリテンション)が付与されている。受け部材41には可動式ゴム43を受ける可動式ゴム受け台44と、可動式ゴム43の自由回動を許容する可動式ゴム逃がし部45とが左右に並んだ状態で形成されている。弾性手段の加圧面の面積を変えることでロッキングに対する抵抗が強弱変化する。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する弾性手段としてゴムを使用して椅子において、ゴムの耐久性を確保しつつ背もたれの後傾角度を大きく取ることを可能ならしめる。
【手段】椅子は、背支持装置を構成する揺動部材18とバックフレームとを有している。揺動部材18の後傾動は、受け部材41に配置した左右の固定式ゴム40と、操作ユニットのスライダーに装着した可動式ゴムとで支持される。受け部材41はベースに取付けられている。揺動部材18の下面には押圧部材38が固定されており、固定式ゴム40には揺動部材18によって初期荷重(プリテンション)が付与されている。固定式ゴム40及び可動式ゴム側面視扇形(又は台形状)であり、側面視で上面40aの延長線と下面40bの延長線とが第1軸19の軸心かその近傍を通っている。ゴム40は扇形であることにより、ロッキングに際して全体にわたって均等に圧縮される。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、人が指を挟まないように安全性を確保する。
【手段】座受け体7の前部とベース2とはフロントリンク23で連結されており、座受け体7の後部は揺動部材に連結されている。ロッキング時には揺動部材で座受け体7が後ろに引っ張られるため、座受け体7は上昇しながら後退する。座受け体7には下向きの上雌形嵌合部24を設けて、これにフロントリンク23を連結している。また、座受け体7の後部には下向きのリア係合爪21を設けて、これにリア係合ピン20を連結している。座受け体7とベース2との間には大きな空間S1が空いているため、人が指を挟むことはない。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、組み立て能率をアップできると共に安全性も高い形態を容易に実現する。
【手段】座受け体7の前部とベース本体2とはフロントリンク23で連結されており、座受け体7の後部は揺動部材18に連結されている。揺動部材18は第1軸19でベース本体2に連結されている。座受け体7の後部にはリア係合爪が形成されており、これがリア係合ピン20に後ろから嵌合している。リア係合ピン20は、ベース本体2に装着した上カバー25で支持されている。リア係合ピン20が上カバー25で支持された状態で、ロッキング用の弾性手段(ゴム)にはプリテンションが掛かっている。リア係合ピン20を上カバー25で支持しているため、バックフレーム10をセットした状態で座受け体7を取り付けでき、このため組み立て性に優れている。座受け体7と上カバー25との間には指挟み防止のための空間を空けることも容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する弾性手段としてゴムを使用した椅子において、ゴムを背もたれの回動支点に近接させてもずれ不能に確実に保持すると共に、コンパクトでありながら高い弾性力を確保する。
【手段】椅子は、ロッキングに対する抵抗を付与する弾性手段としてゴム40を有している。ゴム40はメイン押圧部材38によって加圧される。メインゴム40は受け部材41に装着されており、受け部材41にはゴム40をずれ不能に保持するメイン凹所42が形成されている。ロッキングの荷重はメイン押圧部材38を介して揺動部材18によって加えられ、かつ、ゴム40は揺動部材18の回動支点である第1軸19に近接して配置されている。ゴム40を第1軸19に近接して配置しても、ゴム40は後ろに押しやられることなく正確に位置が保持される。 (もっと読む)


【課題】弾力調節装置又は傾動制御装置を備えて椅子において、弾力調節装置又は傾動制御装置の組み付け作業や補修作業を容易化する。
【手段】操作ユニット29は、操作機構部27とこれが取付けられた背面カバー28とを有する。操作機構部27は中心軸54と外筒55とを有しており、中心軸54の一端に強弱調節レバー56を設けて、外筒55の一端にはロックレバー57を設けている。強弱調節レバー56を回動させるとスライダー74が左右移動し、可動式ゴム43に荷重が作用したり作用しなかったりすることで、ロッキングに対する抵抗が2段階に切り換えられる。弾力調節装置と傾動制御装置とがユニット化されているため、椅子の組み立てに際しての組み付けを簡単に行なえると共に、部品の交換や操作ユニット29ごとの交換も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、組み立て能率をアップする。
【手段】座受け体7の前部とベース2とはフロントリンク23で連結されており、座受け体7の後部は揺動部材に連結されている。ロッキング時には揺動部材で座受け体7が後ろに引っ張られるため、座受け体7は上昇しながら後退する。フロントリンク23は、使用姿勢よりも後ろに倒した姿勢とすることで第2軸22に嵌め込むことができ、大きく前傾した使用姿勢では規制リブ84がベース2の前壁2cに当たることで抜け不能に保持される。フロントリンク23のボス部86は断面略長方形になっており、側面視で略直立姿勢にすると座受け体7の上雌形嵌合部24に挿入できる。大きく前傾させた使用姿勢では、ボス部86は上雌形嵌合部24に設けた規制突起88,90によって抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板1後方に立上げられた背もたれ支持アーム2の前面に、背もたれ3を、その下部において前記アーム2の立上がり部に水平な軸mにより軸支すると共に、前記軸支部2aより上方において当該背もたれ3の背面側の左,右部を弾性部材4を介して支持した。 (もっと読む)


【課題】背凭れおよび座の移動に適度の抵抗力を付与するだけでなく、背凭れ等に掛かる負荷の大きさに基づいて、上記抵抗力を最適なものに調整しうるようにすることにより、体重の相違や凭れる際の勢い等が相違しても、背凭れ等が急激に移動したり、背凭れ等がリクライニング位置に到達しなかったりすることがなく、背凭れ等が常時最適な速度で円滑に移動しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に、座14および背凭れ9が初期位置からリクライニング位置へ移動する際に、座14または背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段を設け、この抵抗力付与手段を、背凭れ9の初期位置からリクライニング位置への回動時の回動モーメントの大きさに基づいて、付与する抵抗力を、回動モーメントが大きいほど大となるように自動的に調整する機能を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】背凭れを後傾位置から起立位置に戻す際の背凭れの急激な回動を緩和することにより、着座者の不快感を解消することができ、さらに、背凭れを起立位置から後傾位置へ回動させる際にも、背凭れの急激な回動を緩和できるようにした、使い心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子の下部構成体である支基6に対して、背凭れ9を、ほぼ垂直をなす起立位置と、後方に傾斜した後傾位置との間を回動可能として支持し、かつ背凭れ9を、付勢手段により、起立位置に向けて常時付勢するようにした椅子において、支基6に、背凭れ9が後傾位置から起立位置へ回動する際に、背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】座の回動に適度の抵抗力を付与することにより、離着席者の体重に関係なく、座の急激な回動を防止し、もって離着席を円滑に行えるようにした椅子を提供する。
【解決手段】椅子の下部構成体に対して、座5を、水平か、または後下向き傾斜する使用位置と、後上向き傾斜する待機位置との間を回動可能として支持し、かつ座5を、待機位置に向かって常時付勢するようにした椅子において、支基3に、座5が待機位置から使用位置へ回動する際に抵抗力を付与するとともに、座5が使用位置から待機位置へ回動する際には、待機位置から使用位置への回動時の抵抗力より小さい抵抗力を付与するようにした抵抗力付与手段33を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ効果が十分に期待でき、公園等の景観を損なうこともなく、量産性にも優れたベンチを提供する。
【解決手段】 脚部2に揺動機構6を介して座部3及び背凭れ部4を支持し、揺動機構6の作用によって、座部3及び背凭れ部4が一体的に揺動するベンチ1を構成する。揺動機構6は、脚部2に支持された支持軸19と、この支持軸19に連結された揺動緩衝装置20とから構成される。背凭れ部4には、表面中央部に長さ方向に延長する膨出部17aを形成した背板17を固定してもよい。 (もっと読む)


荷重支持部材は、互いに隔置されたビーム部材と、結合部材と、ストッパ部材とを備えている。別の特徴においては、ビームが支持面を有しており、該支持面は、第一のランド部分と第二のランド部分とを規定しており、これのランド部分は、膜と接触して該膜を支持している。別の特徴においては、補強部材が横方向に相対的に隔置されたビーム間に取り付けられており、該補強部材は、その端部においては高さが幅よりも長く、中間部分においては幅が高さより長い。別の特徴においては、一対の肘掛けが横材と一体の相対的に隔置されたビームとに解除可能な係合状態で結合されている。更に別の特徴においては、一対のビーム部材が横材に固定結合されており、該横材はリンクに枢動可能に結合されており、該リンクはビームに枢動可能に結合されている。荷重支持構造を組み立てる方法も提供されている。
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【課題】構造が簡単で、組み付け作業が容易であり、しかも、広幅の座を安定して支持できるようにした椅子における背凭れ等の傾動装置を提供する。
【解決手段】支基5に、背凭れ7を支持する左右1対の背凭れ支持杆12の前端部を左右方向の軸11をもって枢着するとともに、背凭れ支持杆12を背凭れ7が起立する方向に向けて付勢し、両背凭れ支持杆12における枢軸部より若干後方の部分に、上向きの座支持片15を一体的に設け、この座支持片15の上端部と、支基5の前部に左右方向の軸22をもって枢着された上方を向く左右1対の支持リンク19の上端部とを、座8を支持する前後方向を向く左右1対の座支持杆16の後部及び前部にそれぞれ左右方向の軸17,20をもって枢着することにより、座8を、背凭れ7の後傾に連動して、後下方に移動するように支持する。 (もっと読む)


【課題】支基及びそれにより支持される座体の高さを低く抑え、低座高型で安定性の高い椅子を提供する。
【解決手段】脚体1に設けた支基15により、座体2を支持してなる椅子において、脚体1を、前下方に傾斜する前脚9aと後下方に傾斜する後脚9bを有する側面視への字状をなす左右1対の側脚9と、これらの頂部付近同士を連結する左右方向を向く連結部材10とからなるものとし、この連結部材10の左右方向の中央部上面に、支基15を設ける。 (もっと読む)


【課題】背凭れを後傾可能な椅子において、適度な弾力を維持しつつ背凭れが後傾可能とし、しかも、少ない部品で背凭れを支持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】背凭れ支持機構10は、一端が閉じられた筒状のケース12と、一辺がケース12に挿入される略L字型に形成された棒状の揺動金具14と、揺動金具14の一辺と共にケース12に挿入される弾性体16と、揺動金具14をケース12に対して椅子1の左右方向を軸として回動可能に固定するためのボルト18と、から構成されている。また、ケース12は、脚部4の設けられた支持機構取付部46aに固定され、背凭れ6は、揺動金具14のケース12に挿入された辺とは異なる辺に固定されている。 (もっと読む)


【課題】背凭れの後傾量に対し、座体の後下方への移動量を大とし、座り心地を向上する。
【解決手段】座体11の後部に、上方を向く左右1対の支持片25を設け、この両支持片25の上端部を、左右の背凭れ支持杆8における座体11よりも上方に位置する部分に設けた左右方向を向く支軸により回動可能に枢支する。 (もっと読む)


【課題】反力装置を構成する弾性体を弾性変位させずに反力調整可能とすることで操作性の向上を図った新規有用な椅子を提供する。
【解決手段】弾性体51に弾性変位を引き起こす入出力部52を具備し、その入出力部52上に背支桿4とともに移動する作用部53を係合させて、背支桿4から作用部53を介して入力される操作力により入出力部52が移動して弾性体51を弾性変位させつつ反発力を蓄勢するとともに、弾性体51の弾性変位に応じて入出力部52から作用部53を介して出力される反発力で背支桿4が起立方向に付勢されるように反力措置5を構成する。その際、入出力部52上における作用部53の係合位置が異なると弾性体51の弾性変位が同じでも作用部53を介して出入りする反発力の大きさが異なる値をとるように構成し、背支桿4の起立状態時に弾性体51に弾性変位を引き起こすことなく入出力部52上における作用部53の初期係合位置を可変とする反力調整機構6を設けた。
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